20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

エルメスのスカーフ

2024年08月02日 | Weblog
            

             

            

blogネタ切れにご登場いただく、エルメス、新作スカーフです。

カーブスに行ったら、近所の商店街が、月遅れの、七夕をやっていました。
商店街の、端から端まで、七夕飾り。

その下を、歩きます。
この辺は、古くからの誇りを持った、ジモティの人たちがたくさんいます。
スケボーで金メダルを取った堀米悠斗くんも、この辺りがご出身みたいです。
彼の美意識から出た言葉「ストリート・カルチュア」。この辺りは迷子になってしまいそうなくらい路地裏も多いし、公園も多い。
長く住んで、そうしたことがいろいろわかってきました。

また、地方からのご出身者が多いのかもしれません。
私も、そうですが・・・。

長いこと、世田谷に住んでいたので、引っ越してきたばかりの頃は、戸惑いもありました。

下町特有の、遠慮なしに介入される、会話に、一番、戸惑いました。

でも今はすっかり、ジモティ。
カーブスや、八百屋さんのお兄さん、お姉さんとも仲良しで、身の上話まで聞かせてくれます。
皆さんの、ざっくばらんさが、楽しいです。
お腹の底に、何も、隠していない、真っ直ぐさで。

だから、出会ったばかりなのに、カーブスのお仲間は、へっちゃらで深刻な、身の上話などをしてくれたりするのです。
次に、カーブスでお会いすると、大きく手を振ります。
応援してますよ〜と、いう気持ちで。

さて、暑さの中、気持ちを奮い立たせて、今日も仕事です。
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今日から8月・葉月

2024年08月01日 | Weblog
            

今日から8月。葉月とも、壮月とも言います。
草花が活力に満ち溢れている、勇ましい月という意味で、壮月とも言われます。
今年の夏は、まさに、壮月。
太陽の活力に負けそうです。
写真は、8月のロスコのカレンダー。            


「落ち込んだりもするけれど、私は元気です」

角野さんの作品『魔女の宅急便』のラストで語られる言葉です。

人間、生きていれば、さまざまなことに出会います。
自分の人生に100%自信を持って、生きている人など、いないということに、気づきます。

なんとか、生きている。
いろいろあるけれど、なんとかやっている。
自分とちゃんと向き合い、あるがままに生きている。

生きることを大切に、どう日々を楽しく生きるか。

この年齢まで生きていると、こんな簡単そうなことが、どれほど大切なことなのか、気づかせてくれます。

先日、あんな遠くから冒険しながら、やってきたインコちゃんの顔を思い出しながら・・・。
彼は土曜日に行方不明になり、見つかったのが、火曜日。
3日から4日。
一人ぼっちで、逞しく生きぬきました。

わずかな時間でしたが、私たち夫婦を楽しませてくれたりして・・・。

生きるって、こんな逞しく、誰かを楽しませたり、楽しませてもらったりすることなのかもしれません。
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