20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

柏餅

2017年04月30日 | Weblog

             

 この季節に食べたくなるものと言ったら、柏餅。

 昨日は、銀座三越のたねやで柏餅を買ってきて食べました。

 おいしいですね。柏餅。

 

 今朝はこれから、亀戸天神に藤の花を観に行きます。

 亀戸天神は、梅と藤の花の名所です。

 FBで「亀戸餃子」のお店を教えていただいたので、帰りはそこで餃子をテイクアウトしてきます。

 名前は聞いたことがありましたが、お店がどこにあるか知りませんでした。

 

 藤の花の写真は、また後日。

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金子みすゞ・金澤翔子展

2017年04月29日 | Weblog

            

             

 ゴールデンウイークが始まりました。

 5月3日から8日まで、日本橋三越本店の本館7階ギャラリーで、「金子みすゞ・金澤翔子展」が開催されるそうです。

 協力の「JULA出版局」よりご招待をいただきました。

 3日には11時から、この展覧会の監修者の、児童文学者であり、金子みすゞ研究で有名な、矢崎節夫さんのギャラリートークもあるそうです。

 5日には金澤翔子さんのサイン会が、11時から午後2時まで行われるそうです。

 

 時代も表現の仕方も違うおふたりの魂が、みごとに呼応し合っているそうです。

 ぜひ足をお運びください。

 私は初日に伺うつもりです。

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お好きなのは、どれ?

2017年04月28日 | Weblog

 作家たちによる、動物の創作展。

 さてあなたは、どんな表情で、どんなポーズをした、動物がお好きですか?

          

          

          

          

          

          

          

          

          

           

          

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スターリバー

2017年04月27日 | Weblog

         

 春のお花は、バラエティーに富んでいます。

 名前の知らないお花も、たくさんあります。

 でも、お花があるだけで・・・。

 開け放した窓から、そよ風が入ってくるだけで・・・。

 寒さで硬くなっていた、心や体がほぐされていくように、かるくなります。

 

 と、言いつつ、もうあと一週間で5月です。

 あれも、これもと、次々いろいろな忙しさに追われていて、まだ何もできていないのに、今年ももう、4ヶ月が過ぎていきます。

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この1冊!!

2017年04月26日 | Weblog

          

  今年の、贈呈式&懇親パーティ前に行われる学習交流会は、「この1冊!!」というテーマで、6名の方々にお薦めの1冊をご紹介いただきます。

 ジャンルは児童書もしくは大人の文学。あるいは漫画かもしれません。

 一人15分、単にあらすじを紹介するのではなく「私はこの本のこんなところがこんな風に好きだ」「なぜその本を読んだのか」「どういう読み方をしたのか」などを熱く語っていただきます。

 どなたがどんな本をご紹介してくださるのか、それは当日までのお楽しみです。

 「あの作家がこんな本(漫画)が好きだったの?こんな読み方をしていたの?」などと、参加者はさまざまな思いを寄せながら「1冊」について耳をかたむけます。

 そしてトークを聞いたあと、第二部ではそれぞれの1冊へ込められた思いの熱さから揺さぶられた思いや、語り手への質問などを会場から発言しあいます。

 そんな新たな本に出会う交流会です。たくさんの皆さまの、ご参加をお待ちいたします。

 ◆日時5月26日(金)2:00開場 2:30開始

 ◆会場中野サンプラザ7F研修室10(〒164-8512東京都中野区中野4-1-1 TEL 03-3388-1151JR中野駅北口より徒歩1分。学習交流会は7階。文学賞贈呈式の会場は13階のコスモルームです。)

 ◆発言者 石井睦美、長江優子、那須正幹、西沢杏子、前沢明枝、村上しいこ(敬称略・五十音順)

 ◆タイムテーブル

 2:00……開場

 2:30……6名の方々による「この1冊!!」各15分。

 4:00……会場からの質問、感想など。

 4:45……来年の「赤い鳥創刊100周年」に向けて、

     赤い鳥から「この1冊!!藤田のぼる

 5:00……閉会

*参加を希望される方は、同封のハガキにてお知らせください。なお会員外の方もご一緒に参加される場合は、人数もお知らせください。

 

 学習交流会の会場は、中野サンプラザを入って、向かって左端にあるエレベーターで7階にお越しください。

 贈呈式パーティは、サンプラザを入って、右端にあるエレベーターで13階にお越しください。

 

 いつも事務局の、Jさんにレイアウトしていただき、ステキなチラシにしていただくのですが、それをうまくこちらに載せられませんでした。

 

 この学習交流会の準備・司会進行は、私が務めさせていただきます。

 どんなご本がご紹介されるか、発言者の皆さんが、どんなご本に影響を受けられたのか、そんなお話を伺えるのが楽しみです。

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わかば燃ゆ

2017年04月25日 | Weblog

        

        

 お買い物で歩く公園の、桜並木が、すっかり新緑の海です。

 青葉も目にまぶしいです。

 

 日曜日には、「3月のライオン」の後編を観に、日本橋シネマに行ってきました。

 後編も、人物像がしっかり描かれていて、すごくよかったです。

 主人公の高校生棋士は、前編では最年長の棋士を破り、後編では大先輩の棋士を破り、最高峰に立つ名人と将棋を挟んで向かい合うところで終わります。

 「3月のライオン」は、現実の将棋の世界を想像力で、すでに描いていたのです。

 

 現実の将棋の世界では、先日、最年少中学生棋士の藤井四段が、最年長棋士の加藤九段を破り、一昨日は、羽生三冠を破りました。

 「3月のライオン」の先見性に、昨日の朝は、新聞を読みながら、思わず声をあげてしまいました。

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今年の児童文学学校が始まっています。

2017年04月24日 | Weblog

第45期 日本児童文学学校

(日本児童文学者協会のホームページからお借りしました)

 
 児童文学を学びたい方、創作に興味のある方のための講座です。

児童文学作家による講義と、受講生の作品講評をいたします。今期の講師には、絵本『がたごとがたごと』や『おれたち、ともだち!』シリーズ、詩集と幅広く活躍の内田麟太郎さん、『ズッコケ三人組』シリーズ(全50巻)をはじめ多くの作品で知られる那須正幹さん、『虹色ティアラ』や『おねがい恋神さま』など現代の乙女心を描く作家・次良丸忍さん、ほかベテラン作家をお迎えしています。

 

◇2017年4月~9月(日曜日)

月日    時程

内容

講師

4/23

13:30~15:00

ようこそ児童文学の世界へ

内田麟太郎

15:10~16:40

私の児童文学―創作方法

那須  正幹

5/28

13:30~15:00

作品講評①

田部  智子

15:10~16:40

作品が生まれるまでー取材の方法と作品化

今関  信子

6/25

13:30~15:00

作品講評②

最上  一平

15:10~16:40

私のデビューまで~書き続けるために

工藤  純子

7/23

13:30~15:00

作品講評③

茂木ちあき

15:10~16:40

同人誌のススメ

 中野 幸隆

8/27

13:30~15:00

作品講評④

藤田 千津

15:10~16:40

楽しい物語を書くための5つのメソッド

次良丸 忍

9/24

13:30~15:00

作品講評⑤

荒木せいお

15:10~16:40

プロへの一歩をふみだすために

加藤  純子

 

■会場   日本児童教育専門学校 (JR高田馬場駅より徒歩3分)

■定員    40名

■受講料   34,000円(協会員は31,000円)

■講評作品 作品の準備ができる方に提出いただくものです。講評を希望の方は、4/23までに受付に提出してください。一人1作品400字詰め原稿用紙換算15枚以内。作品を提出しなくても参加できます。

■優秀作品 提出作品の中から最優秀作品・優秀作品が選ばれます。最優秀作品は隔月刊「日本児童文学」2018年3・4月号に掲載されます。

■申込方法 氏名・住所・電話番号を添えて、講座係宛に郵便振替で受講料をお送りください。

日本児童文学者協会講座係 〔口座記号番号〕00130-2-264147

 

―講師の紹介(講座順)

 

◎内田麟太郎(うちだりんたろう)

 福岡県生まれ。看板職人を経て子どもの本の世界に。絵本に『さかさまライオン』、『うそつきのつき』、『がたごとがたごと』、『ともだちや』など。童話に『ふしぎの森のヤーヤー』、『ぶたのぶたじろうさん』、『ねこの手かします』など。少年詩集に『きんじょのきんぎょ』、『ぼくたちはなく』など。現在、日本児童文学者協会理事長

 

◎那須正幹(なすまさもと)

 広島県生まれ。主な作品に1978年発表の『それいけズッコケ三人組』(ポプラ社)をはじめとする「ズッコケ三人組」シリーズがあ り、2004年の『ズッコケ三人組の卒業式』(日本児童文学者協会特別賞・巌谷小波文芸賞)で全50巻を完結させた。ほかに、『さぎ師たちの空』(路傍の石文学賞)、『お江戸の百太郎 乙松、宙に舞う』(岩崎書店/日本児童文学者協会賞)、「ヒロシマ」三部作(ポプラ社/日本児童文学者協会賞)、『絵で読む広島の原爆』(福音館書店)など多くの作品がある。2007年~2012年まで日本児童文学者協会・理事長を務める。

 

◎田部智子(たべともこ)

 東京都生まれ。児童文学者協会の創作教室からデビュー。福島正美記念SF童話賞、ニッサン童話と絵本のグランプリなどに入賞。主な著書に「パパとミッポ」シリーズ(岩崎書店)、「ユウレイ通り商店街」シリーズ(福音館書店)、『手のひらにザクロ』(くもん出版)、『ハジメテノオト』(ポプラ社)、「幽霊探偵ハル」シリーズ(角川つばさ文庫)など。

 

◎今関信子(いまぜきのぶこ)

 滋賀県在住。幼児教育に携わった後、文筆活動へ。現在は創作・ノンフィクションの執筆と、子育てや読書の愉しみについて講演をする。主な著書『小犬の裁判はじめます』(童心社・34回読書感想文コンクール課題図書)、「さよならの日のねずみ花火」(国土社・42回読書感想文コンクール課題図書)「あしたもカンけり」(新日本出版社)、「地雷の村で『寺子屋』づくり」(PHP研究所・NF)、「永遠に捨てない服が着たい」(汐文社・59回読書感想文コンクール課題図書・NF)、「津波をこえたひまわりさん」(佼成出版社・NF)、「ぼくらが作った『いじめ』の映画」(佼成出版社・NF)、「大久野島からのバトン」(新日本出版社)。

 

◎最上一平(もがみいっぺい)

 山形県生まれ。第8期日本児童文学学校を受講。その後、受講生で創刊した同人誌「わっせ」に参加。5号で空中分解。この仲間との出会いが私の創作の出発点。『銀のうさぎ』(新日本出版)で日本児童文学者協会新人賞。『ぬくい山のきつね』(新日本出版社)で日本児童文学者協会賞・新美南吉児童文学賞。『じぶんの木』(岩崎書店)でひろすけ童話賞。近刊に『おかめひょっとこ』(くもん出版)など。

 

◎工藤純子(くどうじゅんこ)

東京都生まれ。日本児童文学者協会創作教室で学び、2006年に『GO!GO!チアーズ』(ポプラ社)でデビュー。会社員、子育てをしながら創作を続ける。主な著書に、『セカイの空がみえるまち』(講談社)、「プティ・パティシエール」、「恋する和パティシエール」の各シリーズ、「ダンシング☆ハイ」シリーズ、「ピンポンはねる」シリーズ、『モーグルビート!』『モーグルビート!再会』(以上ポプラ社)、「ミラクル☆キッチン」シリーズ(そうえん社)などがある。季節風同人。

 

◎茂木ちあき(もてぎちあき)

 千葉県生まれ。第18回日本児童文学学校を受講。教職、雑誌編集、ライター等を経て、児童文学の創作に入る。著書にノンフィクション『いま、地球の子どもたちは―2015年への伝言』全4巻(新日本出版社/共著)、創作に『清政―絵師になりたかった少年―』(新日本出版社・第60回西日本読書感想画コンクール指定図書)、『空にむかってともだち宣言』(国土社)など。

 

◎中野幸隆(なかのゆきたか)

 東京都生まれ。演劇・映画、雑誌やPR誌の仕事をしながら創作を続ける。主な著書に『夏、はじめての旅だち』(小学館)、『炎の中からぼくを呼ぶ』(文研出版)、『十三等分時計の秘密』(教育画劇)、『子守唄誘拐事件』(文溪堂)、『黒いチョウの秘密』『ながいるすばんできるかな』(共に小峰書店)など。趣味は推理小説と映画鑑賞。事業部長、創作教室講師。

 

◎藤田千津(ふじたちづ)

 東京都生まれ。学生時代から同人誌「めるひぇん」で童話創作をしていたが、子育てで一時中断。後に長崎源之助氏主宰の「幹塾」に学び、『おかあさんのサイン』(岩崎書店)でデビュー。以来、低学年、中学年向きのものを書き続けている。主な著書に『もうひとりの佐藤くん』『サポーターはサイボーグ』『みててね、おじいちゃん』『チャンスの神さま』(いずれも文研出版)、『ごめんねがいえなくて』(あかね書房)、『がんばれっていわないで』(国土社)などがある。

 

◎次良丸忍(じろまるしのぶ)

 岐阜県生まれ。『銀色の日々』(小峰書店)で第14回新美南吉児童文学賞受賞。主な作品に『大空のきず』(小峰書店)、『れっつ!スイミング』、「虹色ティアラ」シリーズ、「おねがい恋神さま」シリーズ(いずれも、金の星社)などがある。隔月刊『日本児童文学』の編集委員。日本児童文学者協会の事務局に勤務。武蔵野大学非常勤講師も務める。

 

◎荒木せいお(あらきせいお)

 新潟県生まれ。1985年 評論「状況と主体」で第7回「日本児童文学」創作コンクール入選。これまで評論を活動の中心にしてきたが、最近は創作にも挑戦。「後藤竜二の語りについて」(2011年1・2月号)「希望の語り方 中脇初枝論」(2014年9・10月号)などを「日本児童文学」に掲載。サークル「拓」 同人。

 

◎加藤純子(かとうじゅんこ)

 埼玉県生まれ。第8期日本児童文学学校を受講。その受講生たちで作った「わっせ」に参加。その後、解散。主な作品に『初恋クレージーパスル』、『モーツァルトの伝言』、『母と娘が親友になれた日』(産経児童出版文化賞推奨)いずれもポプラ社、『超高層マンション、暮らしてみれば』(講談社)、『勾玉伝説』シリーズ(岩崎書店)、『ネイルでおまかせ』『ただいま和菓子屋さん修行中!』(そうえん社)、『頭がよくなる10の力を伸ばすお話』(PHP研究所)、『アンネ・フランク』『ベートーベン』(ポプラ社・ポプラ社文庫)、近刊に『日本で初めての女性医師 荻野吟子』(あかね書房)など。現在、日本児童文学者協会・副理事長。

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イタリアンフェア

2017年04月23日 | Weblog

          

          

          

 イタリアンフェアで、ひときわ目を引いたのが、これ。

 カラフルな陶器です。

 眩しい太陽が、照りつけています。

 陽気に歌っている人たちの声が聞こえてきそうです。

 

 アクセサリーの売り場をのぞいていたら、すごくステキな大きな石の指輪がありました。

 欲しいなと思って値札を見たら、すごいお値段。

 あきらめました(涙)。

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佐倉スナップ写真

2017年04月22日 | Weblog

 青葉のうつくしい季節。

 曇り空でしたが、やわらかな若葉の目に染みる色。川村美術館です。

        

        

        

        

        

        

        

        

 歴史博物館は、写真OKでした。

 私は興味の惹かれたキャプションばかり撮っていたので(読みながら暗記ができないときは、こうしていつも写真に撮っておきます)全体像をご紹介できません。

 興味を持ったのは、以前から勉強していた「中世」

        

        

 そして「近世」「民俗」「近代」・・・。

 あの時代、いたるところに闇がありました。

 その闇は、私が子どもだった頃にも、まだ敢然と存在し続けていました。

 それは皆、子ども心を、ざらざらさせるような闇ばかりでした。

 それに対し、今という時代の、漂白された闇のなさ・・・・。

 インチキそうなサーカスを見ながら、祖母に「早く帰って来ないと、サーカスに連れて行かれる」と脅された、子どもだった頃が、鮮やかによみがえりました。 

 

 そしてアイヌ文化も、丁寧に伝えていました。

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歴史博物館ツアー

2017年04月21日 | Weblog

         

  (国立歴史博物館)

         

  (川村美術館)

 今日は読書会の友人たちと、千葉県佐倉にある、「国立歴史博物館」と「川村美術館」へ行きます。

 千葉にお住いの、「Be」という読書会のお仲間である友人が、企画してくださいました。

 

 佐倉は、成田空港へ行く途中にある街です。

 川村美術館にはジャコメッティの彫塑があると聞いたことがあるので、それも見てみたいと思いました。

 

 Beという読書会では、今年も、8月31日〜9月1日にかけて一泊で、創作合宿の旅を、別の作家の友人たちが今、立ててくださっています。

 この合宿は毎年の恒例です。今年は、三浦海岸で行います。

 ですから今回は、同じ読書会のお仲間による、オプショナルツアーだそうです。

 曇り空の一日らしいですが、楽しみです。

 (写真はネットからお借りしました)

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