20階の窓辺から

児童文学作家 加藤純子のblog
毎日更新。児童文学情報・日々の暮らし・超高層からの眺望などニュース満載。

隅田川の花火

2016年07月31日 | Weblog

           

           

 昨晩は、隅田川の花火大会でした。

 リビングや、仕事部屋から、とてもよく見えます。

            

 2枚目は、これから花火が始まる、夕空。

 空に光っているのは、ヘリコプターです。5機はいたようです。

            

 どーん、どーんと大きな音がするたびに、窓の外を見ると、うつくしい花火が夜空を彩っています。

 花火のシャッターチャンスは難しく、「よし!」と思って押した瞬間、花火が終わっていたりします。

 

 昼間お出かけしたら、浴衣姿の若い女性が、街を歩いていました。

 花火にでも行ったのでしょう。

 東京湾の花火が、昨年で終了してしまったので、今年はあと、来週の江戸川の花火を、ベッドルーム方向から眺めるだけです。

 他にも遠花火の音や、遠くの小さな花火は見えるでしょうが・・・。

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ガム・デンタルリンス

2016年07月30日 | Weblog

             

 過日、歯の根に細菌がいたというのを、知って以来、治療は済みましたが、再発しやすいとネットに書いてあったので、近頃は、就寝前に歯磨きのあと「ガム・デンタルリンス」で、数秒間マウスウオッシュしています。

 歯周病ではありませんが、歯周病菌とたたかう、と書いてあるので、「菌」とたたかってくれるなら、どれでもいいかしらと・・・。

 

 ところが、いろいろ調べていくと、殺菌剤「トリクロサン」使用と、裏に書かれてあるものはNGとか。

 トリクロサンの有害性が、語られているそうです。

 ネット情報は、ピンキリではありますが、ついネット検索してしまいます。

 私が使っているものは、幸い、トリクロサンは入っていませんでしたが。

 

 それも確かな情報かどうか、精査し始めたら、「何も使わないのが、一番」ということになりそうです(笑)。

 そんなわけで、気分の問題と、思いつつも、今夜もまたマウスウオッシュして、ベッドに入る夜になりそうです。

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百日紅

2016年07月29日 | Weblog

            

 今年も百日紅の花が咲いています。

 秩父の、父と母を思い出す花です。

 

 私の仕事部屋の、机に向かっている、ちょうど背中あたり・・・。

 その書棚に、両親の写真を飾っています。

 でも背中なので、いつも、つい忘れてしまいます。

 お仏壇の、夫の両親には、朝に晩に、お線香をあげてご挨拶をしているのに・・・。

 

 母は7月の終わりに。そして父は8月に亡くなりました。 

 お葬式の時、青い空の下、咲いていたのが、この花でした。

 ですから毎年、百日紅の花と一緒に、背中の両親の存在を思います。

 そして、パソコンの電源を切った後、「おやすみ。今日もありがとう」と、写真に手を合わせます。

 いつも、やらなくちゃいけないのにね。

 ごめんなさい。

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埼玉県人会

2016年07月28日 | Weblog

          

 この度、「埼玉県人会」の会報誌、「埼玉往来」に、『日本で初めての女性医師 荻野吟子』(あかね書房)の伝記の、ご紹介をいただきました。

 そもそも、私は、(一般社団法人)「埼玉県人会」なるものの存在さえ、知りませんでした。

 初代会長はあの、渋沢栄一さんで、現在の会長は、JR東日本・元代表取締役社長、現在は相談役の大塚陸毅さんだということです。

 会報誌に理事のお名前が・・・。

 埼玉りそな銀行の社長や、武蔵野銀行の頭取など、埼玉県出身の経済人の、そうそうたるお名前が並んでいました。

 

 あかね書房さんにご連絡いただき、そこから、事務局長の市川さんから、我が家にお電話をいただき、何度かインタビューを受けさせていただきました。

 そして、「大人もこどもも県民話題の本」というコーナーを作っていただき、そこに大きくご紹介くださいました。

 市川さん、ありがとうございました。

 本が、いろんな方とのご縁を繋げてくれています。

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ムクゲの花 

2016年07月27日 | Weblog

               

 ムクゲの花は韓国の国花だそうです。

 この季節になると、ムクゲの花が気になります。

 今年、見つけたのは、白ではなく、ピンク。

 

 今日は夕方から、「フォーラム・子どもたちの未来のために」の実行委員会&暑気払いです。

 日曜日は、都議選です。

 私は鳥越さんを応援しています!

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蝉時雨

2016年07月26日 | Weblog

          

 梅雨明けもまだですが、公園の道には、降るような、蝉時雨です。

 炎天下で聞くセミの鳴き声は、暑さをかき立てますが、夏木立の下の蝉時雨は、なぜか風情があります。

 

 あと一週間で、7月もおしまい。

 お約束の仕事が、完了までに、もうひとふんばり!

 なので、Beの、合宿用の原稿に向かえずにいます(涙)。

 

 手ぶらでの、合宿参加と決めてしまえば、気が楽ですが、最後まで諦めずに頑張ってみようかと思っています。 

 だって、みんな、すごく頑張っているんですから。

 ここまできたら、体力勝負です。

 眼精疲労か、ドライアイか、先日から、左目の表面がヒリヒリしています。

 一番いけないのは、PCメガネをかけるのを、すぐ忘れてしまうこと。

 そんなわけで、目薬が手放せません。

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初花火

2016年07月25日 | Weblog

           

 この夏、初めての花火です。

 土曜日に、合評研から帰ってきて、仕事部屋でメールチェックをしていたら、遠くで花火の音が・・・。

 椅子に座ったまま、左の窓の外を見たら、スカイツリーの横に、きれいな花火が上がっています。

 

 メールチェックの後、FBチェックをしたら、友人のKさんが、動画をUPしていらっしゃいました。

「足立の花火です」と。

 ああ、この方向は足立区か・・・と。

 とてもきれいな花火でした。

 これから毎週末の夜、どこかで、花火の音が聞こえてきます。

 今週の土曜日は、隅田川の花火です。

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お話エンジェル子ども創作コンクール

2016年07月24日 | Weblog

日本児童文芸家協会・日本児童文学者協会・公文教育研究会では、子どもたちに創作を通じて物語の楽しさを体験してもらえるよう、幼児から中学生までを対象に、「おはなしエンジェル 子ども創作コンクール」を実施することになりました。子どもたちの夢や思いを童話に!
たくさんの応募をお待ちしています。



受賞者に贈られる盾

2016年 作品募集要項


応募資格と作品の長さ
(1) 幼児・小学生低学年(1~2年)の部   400字原稿用紙2~4枚以内。
(2) 小学生中高学年(3~6年)の部   400字原稿用紙3~6枚以内。
(3) 中学生の部   400字原稿用紙5~10枚以内。 
詩・作文・日記は不可。自作・自筆に限る。パソコン入力も可。ただし自分の入力に限る。ワープロ・パソコン原稿は、A4判用紙に20字×20行で印字。
募集期間と作品送付先など 

● 
応募は2016年7月20日から2016年9月10日まで(必着)。

● 
応募は一人一編まで。 

● 
別紙(様式自由)に以下の項目を記入
[必須]住所・氏名およびフリガナ(ペンネーム不可)・年齢および学年・電話番号・作品タイトル 
[任意]どうやってコンクールを知ったか 
※タイトルと氏名は、作品の最初にも記入

● 
作品の返却には応じない。

● 
作品送付先は以下
〈送付先〉
〒108-8617 東京都港区高輪4-10-18 京急第1ビル13F
くもん出版「子ども創作コンクール」H係 
※直接の持ち込み、Eメールでの応募はご遠慮ください。
賞と表彰

● 
最優秀おはなしエンジェル賞(各部)1編、金のエンジェル賞(各部)3編、銀のエンジェル賞(各部)5編。 

● 
発表は11月上旬予定。主催団体のホームページにて。 

● 
最優秀おはなしエンジェル賞、および金のエンジェル賞作品には、正賞として盾と絵本画家による入選作品を素材にした描き下ろしのイラストが、銀のエンジェル賞作品には盾が贈られる。副賞として、最優秀おはなしエンジェル賞作品に図書カード1万円、金のエンジェル賞作品に図書カード5千円が贈られる。 

● 
中学生の部の最優秀おはなしエンジェル賞受賞者には、日本児童文芸家協会・日本児童文学者協会・の機関誌が1年間無料で送られる。

● 
入選作品は、主催団体発行の機関誌やホームページ等に掲載予定。 
問い合わせ先
(一社)日本児童文芸家協会 http://www.jidoubungei.jp/
TEL.03-3262-6026
(一社)日本児童文学者協会 http://jibunkyo.main.jp/
TEL.03-3268-0691
運営事務局(くもん出版) http://www.kumonshuppan.com/
TEL.03-6836-0317
主催 (一社)日本児童文芸家協会 (一社)日本児童文学者協会  公文教育研究会 
協賛 くもん出版 
後援 朝日学生新聞社・(一社)家の光協会・親子読書地域文庫全国連絡会・この本だいすきの会・ 産経新聞社・(一財)出版文化産業振興財団・(公社)全国学校図書館協議会・日本子どもの本研究会・ 日本書店商業組合連合会・(公社)日本図書館協会・毎日新聞社・読売新聞社
著作権 入選作品の出版及び二次的使用については、発表より2年間、協賛者が優先権を保有する。 
尚、最優秀おはなしエンジェル賞・金のエンジェル賞の中から、絵本化にふさわしい作品については、協賛者・くもん出版より出版される。 
個人情報の取り扱いについて 応募者の個人情報は、本コンクールに関わる目的のみに使用します。 
「おはなしエンジェル 子ども創作コンクール」に戻る
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今日は合評研

2016年07月23日 | Weblog

           

 第4回がっぴょうけん(合評創作研究会)


 今日は、今年で4年目になりました、がっぴょうけんです。

 日本児童文学者協会が主催し、研究部が受け持ってくださっている創作研究会です。

 ここからは、写真のしめのゆきさんの「美雨13歳のしあわせレシピ』(ポプラ社)が出版されています。このご本は推薦図書に選ばれ、すでに重版もしていらっしゃいます。

 他にも、出版に向けてやりとりをしている作品も、複数、あるようです。

 今回も、たくさんの出版社の編集者の方々がお越しくださいます。

 切磋琢磨できる勉強会になればと思っております。

 終了後は、懇親会があるそうです。

 暑い一日になりそうです。

 

 応募して、一次は通過するのだけれど、その先に進めない……。
 二冊目がなかなか出版に至らない……。
 新しい作家の、見たこともないような作品が読みたい!などなど。
 そんなみなさんに、お待たせしました、第4回がっぴょうけん!作家、編集者、評論家が、所属する同人や会社を超えて濃密に作品を語り合う、日本児童文学者協会ならではの異種混合他流試合「がっぴょうけん」の実施要項は以下の通りです。
 (幅広い出会いの機会として、交流会にもぜひご参加ください。)
  
◆日時  2016年7月23日(土)午後1時~5時(終了後、交流会)
     
◆会場  国立オリンピック記念青少年総合センター・センター棟
        (小田急線参宮橋駅より徒歩7分。地図は、参加証に掲載します。)
 
◆プログラム
  【分科会】オブザーバー、司会等(予定)。
      1詩・掌編   海沼 松世、井上 征剛
      2ノンフィクション・評論   奥山 恵、真鍋 和子
      3絵 本   内田麟太郎、いずみたかひろ
      4幼 年   西沢 杏子、小林 雅子
      5中学年   くぼひでき、加藤 純子
      6長編リアリズム   濱野 京子、北村 夕香
      7長編ファンタジー   みおちづる、中村真里子
   (世話人代表 研究部長 西山利佳)

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絵本テキスト

2016年07月22日 | Weblog

            

 童心社と、日本児童文学者協会で行っている、絵本テキストの公募が、6月末に締め切られました。

 今回の応募総数は、なんと、1100編だそうです。

 

 初回からこれまでで、一番応募数が多かったのが、第一回の絵本テキストの公募の時で、611編だったそうです。

 昨年は、178編だったそうです。

 1100編の応募、というのはこれまでの児童文学者協会のアンソロジーなどの公募も含め、最大の数です。

 たくさんのみなさまに、ご応募いただき、ありがとうございました!

 

 そのため、急遽、一次選考委員の方を4名から5名に、1名増やしていただきました。

 一次選考委員は、石川えりこさん(絵本作家・委嘱)・木村研さん・次良丸忍さん・大熊悟さん(童心社編集長)・童心社編集者もうお一人。

 二次・最終選考委員は、内田麟太郎さん、浜田桂子さん(絵本作家・委嘱)・加藤純子・大熊悟さん(童心社編集長)です。

 

 これから一次選考が始まり、最終選考で、決定するのは、9月の終わりになりそうです。

 すばらしい作品と、出会えますよう・・・。

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