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JR両国駅西口から江戸東京博物館1階玄関入口を結ぶ通路に、およそ30mの壁画があります。
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江戸から400年の時を超えて、日本橋の楽しさを今に伝える絵巻です。
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作者は、現代の絵師菊池ひと美さん、江戸の生き生きとした人々のようすを今に伝えたいとの思いがこめられているそうです。
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絵巻には、歴史を知らないものにもわかりやすいように、説明文が書いてあります。
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橋の上は、富士山を眺める人、旅の人をはじめたくさんの通行人です。
★
この絵巻は、作者がいうように、一つは、高札場、魚河岸、大店ストリートなどを描きこんだ「日本橋名所図絵」として、二つめは、楽しい物売りたちを大勢登場させた「職業尽くし」にもなっています。
先日、上京して、この通路を歩いた時、最初はのんびり通り過ぎようとしたのですが、途中でこの物売りの人たちに見惚れて、思わず写真を撮っていました。
5回シリーズでアップします。
絵画はけっこう好きねっ。こんなのあったら足とまっちゃうなぁ。
けっこう新しい駅とかは通路を楽しくしているところが増えてきているようなね。
歴史に弱い私でも楽しく見られて当時の生活が分かるようです。
博物館までにも楽しめてよかったですね。
歴史を知らなくとも、説明が書かれてるって、私にはもってこいだ(^^)
お江戸日本橋がルネッサンス式の橋だなんて以外!
たくさんの人が通った日本橋
大名行列も通った日本橋
日本橋と聞けば、すぐ浮かぶのが富士山です。
橋の上の人達、ほんとに生き生きと描かれていますね。
通路が楽しいと、駅が遠く感じられませんよね。
両国駅には大江戸線で行き、総武線で帰りましたので、これは、帰り道西口への通路です。
>みぞやんさん
今日のは絵巻の最初の導入部分なんですけど、明日の物売りは、ほんとうに生き生きと楽しい絵になっています。
>Donnさん
かえって、それがやさしい感じになっていますが、壁画ですから、写真の画面もクリアでないですよね。
ちょっと、古い絵巻物をひろげている気持ちになります。
>和さん
私は歴史音痴なのですが、絵巻のなかに、適度に説明が入っていて、興味をそそられました。
富士山を眺める人とか旅の人とか、説明はいらないような気がしますが、あると、なんだか、自分がその人になって、富士山を見ていたり、旅をしているように思えてきます。
>ガリさん
七つといえば午前4時ですよね。
旅人には、今では想像できないような過酷さだったみたいですが、花のお江戸の日本橋は、武士も町人も生き生きと生活をした場でもありました。