CONOID CHAIR (George Nakashima) 1968
模型、Tさんの作品、彼女はテディベアの中でもチーキーがおすきとのことで、チーキーが座っています。
Zig-Zag (Gerrit Thomas Rietveld) 1934
模型、Oさんの作品、写真では見えませんが、背面の組み接ぎ部分もきちんと表現されています。
Hill House Chair (Charles Rennie Mackintosh)
模型、背もたれの部分のカーブを出すのに苦労したとのことでした。
100年以上前くらいに作られたらしい中国の携帯用の座椅子と模型、これは現物が小さく構造が複雑なので、1/5スケールではなく1/2スケールです。
実物を折りたたんだところですが、1枚の板を3段に切り込んだ組み木のような仕組みで、うまく畳んだり組み立てたりできるようになっています、まるで、むつかしいパズルを解くような感じです。
模型もちゃんと折り畳めるようになっています、すばらしい。
この椅子を選んだ作者はパズルがだいすきで、5日間、一生懸命集中して取り組んだそうです。
How High The Moon (倉俣史朗) 1986
模型、スチレンボードでこのスティールメッシュの質感を出すのはむつかしかったと思いますが、きれいなカーブなどが表現されています。
真ん中のロッキングチェアに挑戦したのは、高校2年生の受講生、製作途中で時間切れでしたが、今週1~2日通って完成させるそうです。
先生方のこういう配慮もうれしいですね。
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これらの名作といわれる椅子は、大学によっては、資料室に展示品として飾ってあるだけで、実際に座ったり触ったりできないところも多いそうですが、ここでは自由に座り心地を確かめたり、計測のために触ったり動かしたりさせてもらえ、しあわせな体験をすることができました。
高校生も頑張ったんですね、夏休みのいい思い出になりそうです。
くまも人もたのしめるじゃん。
携帯用の座椅子っていう発想がすごいねぇ。そのまますわれそうなところにすわらずに座椅子っていうのが高貴な御方なのかな。
どれも素晴らしいですね!
見た目以上に 大変だったと思います。
junさんも 貴重な体験をさせてもらったのですね♪
本当に お疲れ様でした。
椅子って座り心地の良さも考えて立体的な曲線が多いから作るのも難しいんでしょう。
変わった椅子、実際に座った感覚を味わえるようにと座らせてもらえるのが嬉しいですね。
色んな椅子の作り方の苦労した所みんなのお話を聞けるのも楽しいです。クマさんの大好きなお友達もおられたようで楽しかったんでしょうね。
1/5ミニチュアの精巧さもすごいですね~
ミニチュアを作ることでその椅子の良さもまた再認識できるんでしょうね。
実際に触れたり、座ったりできるのっていいですよね。
製作者も飾られるだけより本来の使い方してもらう方が嬉しいでしょう。
実際に触らせてもらえるというのは
うれしいですね。
こういう作品たちを見ると学生時代を思い出し、
仕事云々ではない純粋な創作活動に
がむしゃらに没頭してみたくなります。
(・o・)
いつも展示を見ても、
座れないのが残念と思っていたけど
座り心地を確かめられるのが良いですね~
座るのが勿体無い!なーんて言ってられませんね
ミニチュア椅子もクマの指定席になってて羨ましいな♪(ウチのダンボールイスとはエライ違いですw)
高校生さんのロッキングチェアも完成が楽しみですね!
どの作品も、細かい点まで再現されていて、本当に素晴らしい…。折り畳める模型もすごいです。
そして、やっぱり誰かが座ってこその椅子ですね。見ているだけもいいですが、そう思いました。小さな模型には、小さなクマ達が座ると、更に素晴らしさが引き立ちますね。
堂々として素晴らしいです。
名作の椅子たちもみなさんに座ってもらたり
真似てもらったりして喜んでいるでしょうね。