ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド発(datelined Ireland): Man sadly drowns

2019-08-09 18:54:04 | 日記
2019年8月9日(Fri.) 猛暑は続いていますし、台風(10号)は日本の南方海上を不気味に北上しそうな気配が伝えられています(気を付けましょう)。



さて、夏休み真っ只中ですが、プール、ビーチ、河川や湖などでのスイミングの際は、十分に気をつけたいものです、痙攣(こむらがえり)に。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 8月9日発 )

<原文の一部>

Man sadly drowns after suffering cramp whilst swimming in a lake
男性が、湖での遊泳中にこむらがえり( cramp )に襲われ、不幸にも溺れてしまいました。



Authorities in Austria, have confirmed that a man has died after suffering a cramp in his foot whilst swimming.

According to Sky News, the man a British national, died whilst swimming in a lake in Schwarzindien area of Mondsee, on Wednesday.

Police investigating the incident say the man was swimming with a woman at the time of the incident and began to complain of cramp before going under the water.

However despite the best efforts of bystanders who attempted to rescue the pair, the man’s body was recovered from the water at approximately 4:30pm.

Officers say investigations are currently ongoing.

(超抜粋) オーストリア当局によると、男性は遊泳中に足がこむらがえりに襲われ、死亡に至りました。
男性はUK国籍で、水曜日のことでした。 警察によると、男性は女性と一緒に遊泳中でしたが、溺れる前にこむらがえりになったことを訴えていたのです。
近くにいた人が二人の救助を試みましたが、溺れた男性は午後4時半頃に水中から引き上げられました。
警察は調査を続行中です。

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一般論ですが、現代の人間は、以前(50年以上前)に比べ運動量が相当減っていると本で読みました。それは、自動車や交通機関の発達などに伴い、歩いたりする運動の減少などに起因しているとのことです。 結果、運動不足と筋肉量の不足を招き、体温の低下や肥満傾向、そして、免疫力の低下にもつながっているとされています。

この記事の湖での遊泳中に足がこむらがえりになったことが、運動不足に起因しているかどうかは断言出来ませんが、一般論としては、その可能性を残しているのではないでしょうか。

慣れてしまった現代の生活スタイルには、様々なリスクが隠されているように感じています。 食品・食材の不安全性も気になりますが、運動不足による体温低下などで免疫力そのものが低下していることも気になります。

結果、日本人の二人に一人はガンになると言われている実態に至っているのではないでしょうか。 皆さんも、改めて “免疫力” に関する書籍を読まれることをお勧め致します。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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