ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド(Ireland 🇮🇪): Gardai warn women to be vigilant

2019-08-16 17:56:11 | 日記
2019年8月16日(Fri.) 台風10号は日本海を北上し、北海道に接近しつつあります。東北地方や北海道の警戒は続きます。



さて、アイルランド南部の街 Cork では、女性に対する犯罪に関し警戒が呼びかけられています。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 8月15日発 )

<原文の一部>
BREAKING: Gardai warn women to be vigilant after woman alleges being badly attacked and sexually assaulted in Irish town
速報: アイルランド警察が女性に警戒を呼びかけています。それはアイルランドの街で女性に対する性犯罪が発生したからです。(意訳)



Gardai have issued a warning to women to be vigilant after they’ve launched an investigation into allegations of a sexual assault incident in Cork overnight.

A female alleged to have been sexually assaulted at an alleyway connecting Brian Boru Street and the Lower Glanmire Road. The area remains sealed with a major garda investigation underway and a profile being built of the attacker.

Gardai have warned women, particularly in the area to be extremely careful especially if they’re out on their own.

Women are advised to be extra careful while out running or walking and not to be using earphones or headphones in closed, quiet and remote areas.

People are asked to share this information with their friends for awareness.

(超抜粋) 昨夜 Cork の街で女性に対する性犯罪が発生したことを受けて警戒が呼びかけられています。 この女性は路地で襲われたものです。 現在、現場付近は封鎖されて捜査が続けられており、犯人の情報収集が行われています。
警察は女性に警戒を呼びかけています。 特に現場近くや、また、もし一人で外出するような場合は。
そして、次のことに注意して下さい。 女性がランニングやウオーキングをする際は、イヤホンやヘッドホンをしないこと。特に人通りが少ない地区や離れた場所などでは注意が必要です。(一部、意訳)
こうした情報は友人にも伝えるよう呼びかけられています。

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襲われた時の詳細な情報は開示されていませんが、イヤホンなどを使用しながらの一人歩きなどは危険予知がおろそかになりますので、こうした面での注意が呼びかけられているのでしょう。 これは、日本でも同じことです。



相手の人格を無視した卑劣な犯罪は絶対に許してはなりません。犯人には倍返し以上の懲罰を加えるべきで、犯罪者の更生や人権などは二の次です。

とかく、昨今の報道姿勢や司法判断は、妙に大人びたような判断が優位に働き、被害者の取り返しのつかない肉体的・精神的苦痛への代償を軽んじている気がします。

故意に行う犯罪に対しては、詐欺や悪質アオリ運転についても、超厳罰にすべきです。 ややもすると、教条主義に陥って、現在の法規制等のみにとらわれた判断に至ってしまいますが、本質的にどうあるべきかに立ち返って法整備等も行うべきです。

例の悪質アオリ運転の犯人などは、同乗していた女性(撮影していた)も含め、永久に運転免許は取り上げるべきで、その上で、犯した罪(殺人未遂に等しい)を償わせるべきです。 こんな犯人に更生の機会など与える・考慮する必要は全くありません、子供じゃあるまいし。

そして、司法はもっと機能せよと言いたい。森友事案は不起訴で終わったようですが、全く理解出来ません。 自殺者まで出し、そもそもは、政権の意向を受けて、佐川が部下に公文書改竄を指示したことは明々白々なので、何故、不起訴なのか。 検察がどのような調査をしたのかを調べるべきでしょう。 このままでは、猟官制度の悪弊が出てしまっています。 内閣人事局などは存在悪になっているとしか思えません。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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