今日朝起きたら外は雪景色に、初夏のような暑さから一転してこの冬最後の雪になっているそうです。
広大な国土の気候になれるのもアメリカカルチャーの内です。
アメリカが作った３５０年の歴史はピンからキリまで教育が一貫していません。
アメリカの上流階級の人たちは高い教育を受け、帝王学を小さいときから学んでいます。
この２０年の間にアメリカ東西南北を旅して回りましたが、日本人の成功者の元でしたので、特別扱いを受けていたようです。
今はアメリカの中流階級の人たちに混じって仕事をしていますので、いろんな人がいてアメリカ人と一緒に生活していると、思わぬハップニングに遭遇します。
何かことが起きたときに、絶対に「先にごめんなさい」といってはいけない。
小さいときからこういう教育をうけているので、日本人には戸惑いがありますね。
失業保険だけでなく、心の病という名目でお金をもらっている人も多くいます。
精神病とは、違いますが、普通の人と見分けがつけられません。
一度心の病という病名をもらうと、そういう人は一生涯働きません。
こういう人がすぐそばにいるので、こちらも心して付き合わないととんでもない目にあいそうです。
アメリカに長く住んで仕事をしている女性は強いです。
その強さに見とれてしまうくらいですが、私も２年近く住んでいるので、少しは、彼女たちを見習わなければやっていけないことにきずきだしました。
ブルックストリートのオーナーは「いろんなことが起きてもそれも勉強ですから、お金も職もなくした人たちが、いっぱいます。大学をでても職がなく、そんな時代になっています。この際アメリカをよく見てください」と、ありがたいアドバイスを頂きました。
