倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

放射能予防経験談Precaution radioactivity

2011-04-13 11:50:46 |  縄文心導ヒーリング
放射能がこわいのは、その放射線が、我々の体の細胞や遺伝子を傷つけるからです。
放射能は空気汚染、雨、土、そこから出る放射線により、体は外から被曝します。
放射能を含んだ空気を吸ったり水や食物を取り込むと、体の中の放射能から被曝します。

そして今すぐにではなく、5年、10年経ったころに甲状腺、喉頭がんなどが出てきます。
エストニアでもそういう人たちにたくさんお会いしました。



過去の経験からのお話をしますと、
鍼灸師の鍋島健士先生は、薬学部の医学生のときに長崎原爆にあわれました。
そのときに友人とお二人でしたが、鍋島先生はお姉さんから臍にお灸をしてもらわれたそうです。それで一命を取り止め、その後東洋医学へ鍼灸師になられました。
一緒にいた友人の方は亡くなられたといわれていました。

鍋島健士先生のホームページ紹介
http://nabeshimajuku.org/

マクロビオティクの九司道夫先生は、チェルノイブイリ原発事故のときに味噌、醤油、ワカメ、海藻類をチェルノイブイリに送られたそうです。
ノルウェイ政府は放射線を体内から除去する目的で国民に海草パウダーを配りました。




私が14年前にエストニアに行ったときに、被災地近辺で遊んでいただけで、子供たちが放射能に汚染され、喉頭がんで苦しんでいる子供たちの身体を見たとき、本来ならば子供の気の流れは柔軟なのですが、老人の身体のように硬くなっていて、瞑想しながら一つの体操を三分くらい、経絡体操を呼吸法と一緒にやるように指導いたしました。

汗を毒素と共に体外へ排出することで経絡に詰まっている気の流れが良くなって行きます。
手足の末端指先と頭蓋骨の延髄が硬くなっている所をストレッチしながら、ほぐしていきます。


チェルノイブイリ原発事故は、結局ヨーロッパの北半球全部に被害を与えたことになりました。
放射線に関してはヨーロッパ人は神経質になっています。



被災された皆様のご健康をお祈りいたしております。









コメント
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