28日にメールで縄文祭りの報告を堀さんから、また感想を荻原さんから送られてくるまでの2日は時間が止まっておりました。400人近い人達と縄文ストレッチを40分デモンストレーションをやったそうで、良い度胸をしていますね。キャリアコンサルの教育された土台があってからの上ではありますが、公演でお話をするだけではないので、集中力が試されます。さすがの堀さんも縄文祭りが終わった後、グッタリ来たと報告がありました。
荻原さんからは、「飛騨高山に帰って参りました。縄文祭りに参加させて頂きまして、本当に有意義な一時でした。ありがとうございました。 西垣内理事長さま、事務局長さまには簡単ですが、ご挨拶を差し上げました。
今回の八ヶ岳訪問、さらに東京での縄文祭りを終えまして、いろいろな意味で縄文関係の流れが大きな転換期を迎えていると感じました。縄文祭りで、スーツ姿の若者達をよく見かけましたのは、一種のカルチャーショックでした。さすがは東京ですね。その中で、堀さんのような若い方々が縄文ストレッチを指導している姿というのは、新たな文明の胎動を予感させました。
縄文ストレッチは縄文コスモロジーに即した身体性によって組み立てられていますので、安心して縄文の身体宇宙にひたることが出来ました。堀さんもお若いのにあれだけ大勢の人の前で堂々としていて、説明もお上手なのには驚きました。
関野さんのお話は素晴らしく、まさに身体性を通した縄文世界を映像やお話とともに体感できて貴重な機会となりました。
西垣内理事長のご挨拶は近代までを含んだコスモロジーが感じられ、八ヶ岳のハラカラ研究会の趣旨とも合致していて、非常に勉強になりました。