倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

縄文祭りはいかがでしたか。

2008-10-27 00:57:12 |  縄文心導ヒーリング

721 サンフランシスコは雲一つない快晴でした。散歩を2時間したりして過ごしました。坂道なので、疲れますが少々のことではへばらない足腰が鍛えられています。



こちらの時間の夜8時に縄文祭りが東京で開催されている時、縄文ストレッチをしながら、会場の中で行なわれていることを想像していました。もちろん会場は満席で西垣内先生の笑い顔や、会場のロビーで皆様の歓談など、そして本番の公演や音楽、縄文ストレッチの様子を思い浮かべ、瞑想いたしました。





荻原哲郎氏からいただいたメッセージです。



「八ヶ岳の縄文文化圏で展開していますハラカラという概念は、身体性を通して縄文文化を体験するということを主眼に掲げています。縄文文化を歴史学や考古学だけでなく、東西文化の二重性に生きる現代人の身体性を通してその意義を再認識してもらうというのが一つのねらいです。極端に西欧化されて伝統が置き去りになった日本の近代という歴史の歪みを、身体性から見直す一助になればと思っています。経絡など伝統医学に流れる身体性を支えるコスモロジー(宇宙観)の理解が非常に重要であることは、古神道の伝承者から教えられたことですし、曲げたりねじったりすることの意義も伝統的な身体技法に通じます。あるいは、マクロビオティック(私自身はゆるい形の実践ですが)など食のコスモロジーの問題に対する倉富さまのご認識、何より倉富式縄文ストレッチとして創案された『安心のポーズ』は、私自身が研究していますハラカラという縄文由来の思想に即していることに大変驚き、縄文ストレッチが単に寄せ集めの体系でなく、縄文に根ざした身体コスモロジーの核心を基軸にしていることがうかがい知る事ができました」





コメント
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