ところで、河図（４）を図形的に見れば＋形を、同じく（図５）を見れば×形と＋形を読み取ることができます。河図は５を中心に捉えて、１－２，３－４、６－７、８－９と順を追って行くと十字形を作っていることがわかります。後述しますが、河図は渦巻きにも関係しています。地方、落書は縦、横、斜めの数の総和が１５になります。これは魔方陣と呼ばれています。
一口メモ
平田氏反応帯経絡図をみるとこの河図と同じように分割されています。平田先生は易
をからだにあてはめられ、超易にされました。平田蔵内吉先生は医学、心理学、東洋霊学、易などあらゆる方角から勉強され、この平田氏反応帯を考案されたのです。
