アメリカ大統領選の２回目の討論会をテレビの生中継でみました。１回目の時は参加者の姿が見えなくしてあったので、固い雰囲気がありましたが、２回目は討論する二人も参加者に向かって姿勢を変え動きながら話されていました。８０人の参加者の目は真剣そのものの、どんな人たちが選ばれてこの場にいるのかなと思いながらみました。後で知ったのは、まだ投票者を決めていない人、人種、などにも配慮されたそうです。６００万人の人から選ばれた人からの質問などもありました。
アメリカの経済は悪くなる一方でマケインには不利な条件です。時計をみたら結構遅い時間帯でしたので、72才の健康管理は大丈夫かなと案じましたが、最後まで頑張っていましたね。親子ほど年が違う二人で、マケインは討論会終了後すぐに帰りましたが、オバマは終わった後も奥さんのミッシェルと残って参加者と握手やサインしたり、ツーショット写真に収まったりしてサービス精神満点で、テレビ中継されていましたが、この時間帯でもオバマは若さで差をつけました。
大統領選に向けて翌日のテレビに華々しく登場！テレビをつけたらマケインとベイリン副大統領候補達がオバマに負けずと、スタジオに若者を集め歓声の中で討論していました。またオバマの奥さんのミッシェル・オバマの選挙演説が大学構内であっているのをみましたが、彼女はすごいですね。良き夫で良き二人の娘の父であることや、オバマのお母さんが５２歳でガンで亡くなったときの医療の話、大人になってからアメリカを誇りに思うようになったなど話されていました。オバマの上院議員時代には表に出なかったそうですが、今回は違います。話しぶりは絶妙！表情が豊かで何ともいえない慈愛に満ち品がありますね。話している内容が英語力不足でいまいち理解できませんせしたが、服はカシミアの茶のアンサンブルのセーターと細いネックレスをシンプルに二本下げていましたが、顔の表情が豊かな人なので似合っていました。テレビは見て楽しめるので良いですね。
