最近の柔道部

一気に寒さが増し、季節は秋から冬へと移り変わって来たなぁと感じる今日この頃です。

学校内では、就職試験や推薦入試が大詰めを迎えています。放課後には、毎日のように面接練習を頼まれて、模擬面接官として生徒に面接しています。

やっぱり本気の子は、応援したくなります。ベストを尽くして、希望する進路実現を目指してもらいたいです。



この火曜日は、図書館関係の研究発表へと出席して来ました。柔道部の図書の取り組みについて、部員たちと発表させてもらいました。

『柔道部の取り組み〜世界を広げる読書〜』

1、2週間に１冊、図書館で本を借りて読む
2、毎回テーマを決めて、それに沿った本を選ぶ
3、「要約」「感想」「印象に残った文章」を書いて提出

これだけなんですけど、みんなの価値観や思考を共有でき、多面的にモノゴトを考えられるようになったなぁと、彼らの成長を感じます。僕自身の知的好奇心も刺激されますしね(^_^)

発表では、部員たちも自分なりに考えをまとめて、思いを表現してくれました。たくさんの大人の前で、緊張したとは思いますが、よく頑張りました。

この会場で発表でした。こんなにギャラリーは多くなかったけれど。



水曜日は、卒業生の相尾君と高3のシューゴが稽古に参加してくれました。
相尾君は柔道部員だったわけでなく、サッカー部を引退した高3から柔道を始め、部の稽古に混じるようになりました。



現在は京都の大学へ進学し、町道場へ通っていたようですが、久々の柔道に疲れながらも生き生きと稽古していました。

どうもありがとうございました！

明日の稽古も頑張るでぇ！！