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第959話 経営者は今こそ「言葉」を磨きましょう

2020年09月27日 | 研修

「すべての社員がイキイキ働くようになる」仕組みと研修を提供する人材育成社です。

五感とは人間が持つ5つの感覚機能である視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のことです。私たちは見る、聞く、触る、味わう、嗅ぐ、ことで世界を理解します。他者とのコミュニケーションにおいても、五感は意識せずともフルに使われています。

このブログで過去に何度も登場した「メラビアンの法則」においても、対人コミュニケーションは「言葉という作られた記号」よりも視覚や聴覚に頼るところが大きいと主張しています。たしかに話し相手から言葉と裏腹な表情を見せられたら、ほとんどの人は表情の方を信じます。

昨今のコロナ禍は、コミュニケーションにおける視覚の役割を大きく阻害しています。顔を覆うマスクやパソコンのモニター越しの会話がそうした状況を生み出しています。それは、最も大きなインパクト与える視覚の力に頼ることができないということを意味しています。

リアルの場で話すときに、上司が部下に「マスクを取りなさい」とはなかなか言えません。オンラインで会議のときに「ビデオ(画像)は常にオンにしておけ」と命令すると、なんとなく話づらくなってしまうかもしれません。

「オンラインでは表情や態度のみならず口調や声の調子も伝わりにくい」という現実を受け入れるしかありません。

そのことをしっかりと理解し「言葉」を十分に使ってコミュニケーションの「量」を増やし、「質」を回復することが必要です。・・・とはいえ、それはわかってはいてもなかなか難しいものです。特に経営者は、部下に対する「言葉」の使い方があまり上手くない方が多いようです。

しかしご心配なく。そこはトレーニングで補うことができます。当社も経営者、管理者の方々に対する「オンライン・コミュニケーション・トレーニング(略してOCT)」を始めています(10月、Octoberは強化月間ですので、ご希望の方はご一報ください)。

コロナ禍の今、あらためて自分の口から発せられる「言葉」を見つめ直し、良好なコミュニケーションを築いていきましょう。

さて、五感についてつい先日とあるウェビナーを視聴していて大変役に立つお話を伺いました。

オンライン会議では途中に休憩を入れて、参加者全員で同じスイーツを食べるのが良いとのことでした。たしかに、コンビニ・スイーツなら全員が同じものを入手可能でしょう。全員で同じスイーツを見て、手で触って、においを嗅いで、味わい、「美味しい」と声に出して言う。五感をフルに使うコミュニケーションができそうです。

オンライン会議では是非「もぐもぐタイム」を試してみてください。

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