行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

自転車のパンク修理を依頼され、自分の空気が抜けてしまった

2022年05月13日 | 自転車・サイクリング


どうでもいい話、「なんちゃって自転車屋さんの巻」。たまにこのブログにも登場する一緒に仕事をしているミーさんから、自転車がパンクしたので直してほしいとの依頼が入る。
パンクは過去に一度だけ出かけた先で必要に迫られてやったことがあった。もう何年も前のこと。45分くらいでチューブごと交換。初めてにしてはよくできたと思うのだが、それにしても経験不足は否めない。
ちょっとカッコをつけて「任せておきな!」とは言ったものの、自分自身半信半疑。でも、いい機会でもあると思い、ダメならこっそり自転車屋さんにもっていけばいいかとの思いもあって、ハイエースで取りに行き預かることにした。



まあ、幸い前輪。取り付け取り外しは後輪よりもはるかに楽。慎重になっとカバーを外し、各々のフレームの位置を戻すときに間違えないようにスマホで写真を撮りながら、前輪を外すことができた。ここから手術開始!
タイヤレバー(タイヤをホイールから外すための器具)を即座に突っ込む。でも、やっぱり1本では外れないので、自分の自転車に装着している応急用バッグからレバーを取り出すことに。この僅かな時間が重要なカギを握る。
もし軽微なパンクなら、タイヤからチューブだけを外して応急パッチを貼るだけで済むかもしれない!と、キャンプ用の布バケツに水を張り、乱暴ではあるがタイヤごと水につけてパンクの箇所が特定できないか試みることにした。



タイヤを空気入れで加圧し、水に浸けるが、どこからも泡立たない。確か「シュー」という空気が漏れる音がして、タイヤがぺちゃんこになったという話だったが、そんな漏れはどこにも見当たらないし、現に一定時間放置していてもタイヤは元気満々。
「シュー」と音がしてという時点で気づけばよかった。どうやらチューブのバルブの口が緩んでいただけのようだ。ここが素人、自分の浅はかさにガックリする。まずは前輪を外す前に空気を入れてみるべきだった。ハイ、作業終了!
それでも、少し自転車を磨いたり、チェーンは綺麗だったが少し油を差したりして少しだけ自転車屋さん気分。すると、今のママチャリは変速はもちろん、ライトはセンサー消灯、あらまフロントホークはカーボンですよ!これがホントに修理とか言われるとビビるかもな。


コメント
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