夜明駅で久大線に接続して、久留米まで出たところで、ようやく手に入れた「はやぶさ」のＡ寝台の切符を、始発駅・熊本の発車時刻ギリギリでキャンセルした（熊本からの寝台券を購入していたため…）。
仕事の関係で、飛行機を使うことになるが、新潟便の時刻に間に合いそうもない。東京経由かな？日田彦山線、かなり山中に入っていたときの呼び出しだから…。結局、リフレッシュどころか、焦ってしまうことに…。
まあ、時刻表検定２級だから、こんな時は飛行機時刻もしっかりとチェックできないと…。冷静に…。
小倉で新幹線を降りて、門司で待ち伏せる。そう、会いたかった相手は寝台特急「はやぶさ・富士」だ。この３月のダイヤ改正を持って、東京発九州行のブルートレインは、この寝台特急の終焉により姿を消す。「あさかぜ」を追って、下関に来て以来の実に馬鹿げた追っかけだ。
ソニックを使って、行橋で再び「富士」を待ち伏せた（写真）。その後小倉に戻り、今度は日田彦山線に入る。田川後藤寺まで来たが、日田方面に抜けるにはここで１時間の待ち合わせ。九州とはいえ、待合室は囲われているわけでなく、寒さがこたえる。
久大線で久留米から博多へ。いよいよ「はやぶさ」に乗車することになるが、九州滞在時間９時間ほどの、これまた馬鹿げた旅程である。
東京まで出て、寝台特急・サンライズ出雲（写真）に乗り込み初日の寝床を確保する。
岡山で降りる。ひと頃より昼間の時間が長くなったとはいえ、新潟に比べ西日本の朝はまだ遅い。ここからは山陽新幹線のレールスターを使い、更に西に向かう。追いかけるのだ！何を？先発の列車を…。
このブログの訪問者であればすでにお気づきかも知れない。小倉で追いつけそうだ。急行きたぐにでは追いつけないため、この列車選択は超裏技といったところ？いやー、苦肉の策だな。
昨夜は、副社長も心配して電話してきてくれた。そんなに落ち込んでたかなー。少しだけリフレッシュさせてください。
それにしても、７００系新幹線の足元の広いこと。レールスター仕様とかあるんでしたっけ？あっという間に広島に着きます。７時を回り、やっと明るくなりました。天気は曇り。（写真はネット環境のいいところで、あとで挿入する。）
仕事に行き詰まり、飲み会が続いていることもあり、かなり疲れ気味。少しだけリフレッシュが必要のようで、電車で出かけることにする。
この日なら「もしか行けるのでは」と、正月の休みのうちに切符を調達。ここまで壁にぶつかり、疲れてしまうことは想像していなかったが、ずっと休みがなかったから…李取締役、北取締役には申し訳ない。もちろん山田部長や難題解決に奔走するＡ部係長にも謝りたい。
切符、カメラ、パソコン、時刻表などを支度するが、電車に乗り込み、人ごみに行くとなると、インフルエンザに注意しないと…流行っているらしいよ。そうそう、マスクも持っていこう！
イングランド・プレミアとセリエＡはミッドウィーク開催でしたか…。朝、ライブんでチャンネルを回しながらチェックした。
プレミアでは、チェルシーが勝ったものの、リバプールはウィガン相手に痛恨のドロー？ベナユンの技ありゴールで先制したものの、後半終了間際に追い付かれる。１試合少ないマンＵの独走態勢が見えてきた？
セリエＡもベッカム擁するミランが、これまた後半終了間際に同点にされるし、ユベントスもウィネーゼに敗退。こちらはインテルの独走態勢が見えてくる。
どのリーグも首位に食らいつくチーム、頑張ってほしいものだ。まあ、興味は来月再開のＣＬということになってしまう。
それいしてもサッカー選手、週に２試合は大変ですなー。ＣＬやカップ戦、代表戦に召集される選手はなおさら…まあ、私の「毎週酒飲み三連チャン」も大変なんですけどねー。
本日、人間ドックのため、お休み（公休）をいただき、新潟に行ってきた。
実は初めての経験なのだが、これは５年前に胃の摘出手術に起因している。毎月のように医者通い、術後は病院受診をしていたので、ドック都市てゃ今回初体験。しかし、先月胃カメラをしたばかりなので、胃のレントゲンはパス！あまり一般の健康診断と変わらない。
体力測定や受診後の食事まで付いて、至れり尽くせりなのだが、そんなものには目もくれず、一緒に受診したＳ１を従えてスーパー銭湯に！「こんなドックなら毎月でも…」極楽、極楽…長生きしますかねー。
数日前からまた雪。まあ、冬だし、新潟だし、ある程度降らないと春のありがたみがなくなるし…天地人の謙信の言葉を借りれば、「この雪がおいしい米を作る」んだから…。
少し重い雪になったようだで、今朝も除雪車が出動。降雪量は少なかったけど、これも景気対策ですかねー。あとはスキー場に人が集まればいいけどねー。雪を厄介者にしたり、降った降らないで一喜一憂していないで、元気出さないと！
見方を変えれば雪もきれいだ！土曜日、クルマで会議会場まで向かったが、そのときの雪景色はきれいでしたよ。クルマの中から、雪化粧した山の写真を撮影、いかがか？少し爽やかに？
さて、少し家の前の雪を片付けてから、出かけますかー。
花畑牧場。そうご存知のとおり田中義剛がオーナーで、「生キャラメル」はなかなか手に入らない北海道の新しいお土産だ。今回、キリギリスがネットのオンラインで見事ゲット！２箱譲ってもらった。
口の中に入れただけで、とろけていく。キャラメルというより、柔らかいチョコレートみたいな食感。味は濃く、クリーミー。特別「おいしい」という感じはないものの（もらっておきながら、失礼！）、これまでにはなかったタイプのお菓子で、人気が出るのもうなづける。
昨年の夏、北海道を訪れた際、空港で長蛇の列ができている。花畑牧場直営店では、販売時間の２時間前から並ばなければならない。多分、買うまでには３時間というところですよ、きっと。
「バカバカしい。そんなミーハーが！」と言いながら、少しでも列の人波が少なくなっているようなら、「買えるかなー、並ぼうかなー」と度々列の長さを確認するアホな自分がいたことを記憶している。（写真だけ撮ってきましたよ！）そんな土産話を覚えてくれてたんだねー。
花畑牧場のオンラインストアでも、販売開始と同時に売り切れるのだそうだ！（２個セット１７００円、送料別）バレンタインデーを前に、さらにエスカレートしそうだね。滑稽な偽物探しでもしますかねー。http://www.hanabatakebokujo.com/store/index.html
カカがミラン残留！よかったね、ナベカズ師匠。私が寝てしまったあの日のフィオレンティーナ戦、サポーターの訴えがオーナーのベルルスコーニ氏やカカ本人にも届いたようだ。
マンＣが積んだオイルマネーは移籍金１４０億円、年俸１５億円以上という破格提示だったとか。これにはミラン側も揺らいだのか、カカに気遣ったのか、一般的な見方では断れるはずのない条件であったようだ。
しかし、多くのファンが移籍報道後のサン・シーロに結集！ベッカムのホームデビュー戦であるにもかかわらず、この日は、カカの引きとめるサポーターの声がミラノの街に響き渡った。
いいですねー、「お金より大切なものがある！」って言葉。正に、カカはミランのシンボル（ピルロ、マリディーニ、ガットゥーゾもそうですが…）、セリエＡの象徴（デル・ピエロ、トッティなどもそうですが…）となった（ブラジル人としては…）。
えっ！「カカが行きたいのはレアル」だってー？。ベッカムさん、いい話している時なんだから、余計なこと言わないで！もしかして「お金よりレアル？」ってこと？どうしますナベカズ師匠。師匠もイベリア半島に来ます？
オバマ大統領就任。初の黒人大統領の誕生に、アメリカ中が沸き立った。いや、世界中が注目してたんですよね。テレビ放送とはいえ、歴史的瞬間という就任式を生放送で見ようと、私の周りでも何人かは夜中の式典を見て感動したという。
冷静で沈着、理知的で、演説も実に分かりやすく、常に庶民に目を向けていると言われる。何よりカッコいいからねー。支持率８０％というから絶大な人気に支えられ、当日のワシントンＤＣは２００万人とも３００万人とも言われる人出だったとか。
そうそう、あの映画のシーンにもよく出てくる連邦議会前の広場での演説。「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスを思い出していたら、実際、トム・ハンクスも数日前、同じ場所でお祝いのメッセージを披露したとか？（映画ではマイクのコードが外され、フォレストの演説内容は定かにされてはいないが…）
ともかくアメリカも、経済や外交、何より議会対策…難題が山積みであるとされているものの、責任・義務と言う言葉で、アメリカ国民のみならず、世界中の人々のハートをつかみ、新しい時代の扉は開かれた。
一方日本はというと…福井県の小浜（オバマ）市が盛り上がっている。地域おこしにつなげたいという気持ちも分からないでもないが、いわばダジャレの世界。いっそ川崎市の麻生（あさお）区と姉妹都市を結んで、首長同志が日米友好関係を築くのに一役買っては？とは言っても、片方はリーダーの品格が問われ、支持率２０％。麻生区の皆さんは意気消沈ですな！くだらねっ！
錦織圭、残念でした。初の全豪オープン挑戦も１回戦負け！
２００９年のグランドスラム４大会が、今年も全豪オープンで始まった。真冬？いやいや、オーストラリアのメルボルンは真夏も真夏、この日も３８℃の暑さとの戦い。そりゃそうだ、日本は大寒という日だから、さしずめ南半球は大暑？学校が夏休みに入る頃と考えていいだろう。
１セットも取れずに敗退。直前大会で痛めていた右腕はそれほど気にならなかったとは言っているが、万全の体制で臨めたかは疑問。相手のメルツァー（オーストリア）は勝利後のインタビューで、錦織の可能性に触れながらも、「ツアーに勝利するためには、体調やメンタルな面で入念な準備が必要」という。そう、それがプロというもの。
さあ、あとは女子を注目すればいいんだね！日本勢は１８歳・森田あゆみにも注目していたものの、１回戦突破は杉山だけ。
グランドスラム？ヤンコビッチ＆ウィリアムス姉妹かな？サフィーナも狙っている。ただ私の場合は、かなり見方が違いまして、イバノビッチ応援しています。もちろんコルネも！ＷＯＷＯＷさん、今年もテニスの方も頼みますよ！
三夜連続で飲み歩いて、大事なサッカーを全く見ていない。
昨夜も帰って、テレビをつけるとミラン戦をやっていた。「ベッカムを確認しなければ…」と思ってのことだが、なんと、とんでもないニュースが…カカ移籍？マジすっか！ＡＣミランファンのナベカズ師匠、それでいいのですか？昨夜は酔っていたし、半分寝ていた。まさか夢？
インターネットでチェックしてみた。マンＣ？おいおい…やってくれますねー、アブダビ石油。またオイルマネーでプレミアに引き抜きますか？かなり信ぴょう性は高いようだが…やりたい放題ですな。
しかし、カカはただの選手じゃない。セリエＡの象徴！ミラノの星！同じブラジル人のロナウジーニョ（まあ、彼も移籍組だが…）、パト、ジダ、エメルソンなどはどんな気持ちかねー。まあマンＣにもエラーノ（ポジションかぶらない？）、ロビーニョ、ジョーとブラジルラインがあるんだけどねー。
ロビーニョのときのように、冬の移籍の期限である月末には、他のクラブを含めて、またまたビックニュースあるかもよ。アルシャービンはどうなった？
好天にめぐまれた土日だったが、私は飲み会付き仕事。一昨日は、調子に乗って、家に帰ってから山田部長とまた飲んだ。三連チャン初日に飲み過ぎ、二日酔いの昨日は、社長の代理でカラオケクラブの「歌い始め」の会に顔を出すことに…。
カラオケ、歌わなくなりましたよねー。８トラ時代から、今や通信カラオケ。一時は爆発的な人気で、居酒屋、スナック、カラオケボックスなど大繁盛。田舎町でも、騒音公害が指摘されるほどだったが、家庭用普及機の出現により、町は静かになっていった。
会員は、さすが歌い込んでいるだけに、プロ級の人もかなりいる。そんな中で、一曲歌えと言われることは覚悟していたが…選曲は「旅の途中」。吉幾三の歌で、私の十八番でもある。
この曲、吉幾三の曲でもあまり知られていないが、実はＮＨＫの「ふだん着の温泉」という番組のテーマ曲になっている。旅の出会いを歌い込んだもので、番組のテーマに合っている。
この温泉地紹介番組が、また魅力的。山間にひっそりたたずむ温泉地や一軒宿、公衆浴場などを守り続ける人、見つめ続ける人の視点から温泉の魅力を紹介する。僅か１０分の埋め草番組であるが、ぜひ気にして見てほしい。人情や心意気に感動し、「頑張れよ！」叫んでしまう。お勧めの番組だ。
強かったですねー、昨日の朝青竜。まったく問題を感じさせず、力のこもったスピード相撲は、正にかつての強さが戻っていることを感じさせる。完勝！
以前にも書き込んだが、態度の悪さが問題となっている朝青竜。国技であり、横綱の品格が重んじられるのは分かるが、外国人だらけですからねー、日本相撲協会。幕内で何人いると思います？初場所で１４人だそうです。
モンゴルが圧倒的に多い（新潟出身の８人より多い３３人）のだが、そのほかにブルガリア、エストニア、グルジア、ロシア…十両以下にも、韓国、中国、カザフスタン、チェコ、ブラジル、トンガ、ハンガリー…こりゃ、オリンピックですな！外国人頼りなんですよー。決して悪いことだとは思っていませんがね。
今場所、朝青竜人気が回復している。態度よりも強さや相撲の内容なんだよね。大鵬、北の富士、北の湖、千代の富士、曙、貴乃花…強い横綱には、どうしても風当たりが強くなるんですよ。朝青竜！つまり、歴史に残る横綱という勲章をもらったようなもの。思う存分暴れてＯＫ！
「泣いたねー」とは、大河ドラマ「天地人」の子役・与六（のちの直江兼続）の演技というか愛らしさ…新潟県は、正に天地人ブームが沸き起こっている。
地元は「揚北（阿賀野川以北＝阿賀北（あがきた））」と呼ばれ、謙信（景虎）から景勝へと上杉家が変遷を遂げる中で、家臣として重要な役割を担う。本庄、色部、中条、安田、そして「御館の乱」の武功から一転、景勝や天地人主人公である直江兼続に滅ぼされることになる新発田重家などがそれだ。
もしかして、大河ドラマで地元の「殿（親方様＝お館様）」が配役されるか否か、わくわくドキドキ、戦々恐々として見守っている節さえもある。影響大きいですからねー。地域の活性化やそれに携わる地元住民の士気にまで影響する…隣町が取り上げられたのに、うちは取り上げられなかったとなると…これまた戦国時代の様相を呈している？
新潟は今年、トキめき新潟国体やＪＲ東日本と地元自治体が繰り広げるデスティネーション・キャンペーンなど、大観光交流年と位置付けている。多くの人が新潟県を訪れることは間違いない。
新潟県人とすれば、せめて大河ドラマで取り上げられる程度の地元の歴史について、抑えておくべきだろう。この歴史ネタが、訪れた人々との会話を弾ませ、ビジネスや交友関係を広げることは容易に想像できるからだ。新潟県人のエチケットにもなるかも…。
私は、上杉（長尾）景虎から勉強をはじめ景勝・兼続へ。上杉や天地人にちなんだ本が出版され、各地で「天地人博」などの特別展・イベントも開催されている（写真：役所のロビーなどでも「天地人」関連イベントのパンフが手に入る）。時間があれば、ぜひ足を運んでみたい。もちろん、ドラマも見逃しませんよ！
アクセス
トータル
