行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

北海道グルメ1、ジンギスカンを食べながら

2016年03月30日 | 食(グルメ・地酒・名物)
北海道といえば、美味しいもの、グルメ、食材の宝庫。かにをはじめとした海産物、農産物、乳製品、お菓子などなど、北の旅はこれがあるから楽しみだよね。
と言っても、今回は前後の時間こそあったものの、大事な発表の場が控えていたので、資料の整理などで結構キツキツの日程。あまり外に出て町歩きをするということもなかったのです。

それでも、講演が終わった夜には招聘元の方に、旭川市内でジンギスカンをご馳走になり、北海道を満喫した気分になる。

そういえば、以前同じ系統の仕事で滝川市を訪れた時、某有名なジンギスカンをの本店で食べたジンギスカンも美味かったが、今回の生ラムは絶品!クセがないし柔らかく、もちろん食べ応え抜群。美味しくいただくことができた。お勧めします。

ただ、北海道で食べることのできるラム肉は、輸入ものがほとんどだそうで、道内で羊を飼育する農家はそれほど多くないのだそうだ。
国内の中でも大規模専業農家が多く、畜産業者やそれにまつわる加工や輸送に関わる人が多い北海道。TPPなどにも脅威を感じているところも多く、農村体験学習を盛り上げていこうという今回のテーマで盛り上がる一方で、将来の日本の農業や農村がどんな方向に進んでいくのか、ジンギスカンを食べながらふと考えてしまう。
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寒い北海道、人の温かさに感謝の旅でした

2016年03月26日 | 旅行記・まち歩き
またまた北海道に来ている。
今回は前の仕事の関係で、急きょ講演をしてほしいとの依頼。「子ども農山漁村交流プロジェクト」で、我が師でもある花ちゃんから「行ける?」と言われたのが3月2日。年度末で、適当な講師が見つからなかったのか、はたまた「奴なら、いまは暇なはず」とのことだったのか、何れにしても北海道に渡る機会を与えてくれたことに感謝。

既に現役を離れて半年以上。久々人の前で話すのは気合が入ったが、受入農家が中心の参加者に、私の話は参考になっただろうか?「教育関係者の視点で!」と言われても先生じゃないしー、自分の町でやっていることの自慢話で、超ローカルなもの。北海道のスケールの大きさには敵わないとの思いもある。
まあ、無事に終了したし、体験学習や農泊受入に情熱を持った仲間とも出会えた。今後、仕事でという機会があるとは思えないが、出会いは大事にしたい。現地のコーディネーターにも感謝。

それにしても寒かった、北海道。ちょうど寒の戻りにぶつかった。雪にはびっくりしないけど、さすがに北海道の寒さは本場ものだな。
再就職したばかりで出張扱いにしてくれた会社にも感謝感謝。会長も「寒むそうだから温かくして行け」、常務は「飲み過ぎるな!」と、実に暖かい言葉をかけてくれた。来週からまた仕事頑張ります。
(写真下:(上から)講演先の旭川近郊・東川町の夕景、宿泊先は札幌駅至近のホテルで、新千歳空港で飛行機を眺めて時間つぶし)
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新しい仕事のスタート、若者にパワーもらっています

2016年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

半年間のいちご売りの浪人生活に終止符を打ち、いちご工場の親会社である地元の建設会社に再士官の道が開けて二日目。他の6人の新人とともに、会社の新入社員研修を受けたりしている。
56歳の新人ということで、多くのメニューは免除されているが、昨日は近隣の営業所や工事事務所、会社所有の施設などを巡るツアーに、運転手を買って出て同行する。初々しく、緊張の中に身を置く新人を見ていると、「がんばれ~」って心の中で叫んでいる。おじさんなんだな。(写真上:新人研修の一環で隣町の営業所を訪れる。)

帰社すると社長から呼び出し。大学の先生と学生が、まちづくりについてプレゼンを行いたいという。社長が会社にいるときの社長室には、実に多くのお客様が訪れて来る。以前の自分もそうだったけど。
学生の鋭い指摘と新しい感覚に満ちた提案に、これまた頬を緩めてしまうやら頷くやら。市民でもない人達が本気で考え行動している。何とか協力したり支援したりしたいよね。(写真下:本社社長室で学生3人によるプレゼンを受ける。)

地元を作り、支えるのは若者であるとの実感したこの日。自分も新しい仕事を通して、地域の活性化に寄与したいと思いを新たにした日になった。
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いちご工場の結びの大仕事に東京へ

2016年03月22日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
いちご工場のミッションで、東京にいちごのお届けと結婚式ラッピングをするため、一人日帰りで出かけた。


通常のギフトボックスにリボン付きの持ち手を施した、会社手作りのウェディング仕様は初めての試み。まあ、これらの装飾はイモっちゃん本部長発案の上に、予め女性陣が心を込めて作り上げ、宅配便で会場へ送っていた。
つまり私の役目は、ボックスを広げて組み立てて、台座にいちごを乗せるというもの。もちろん、いちごは新幹線で手持ち。車両の一番後ろのスペースを利用し、大事に運びました。(写真上)

組み立てには、会場の狭いバックヤードに一人、汗をかきながら休まず2時間。それでも新郎新婦にもご挨拶ができましたし、快くカメラにもいちごを持ってポーズも取ってもらった。招待客を見送る時に、一個ずつ手渡される。よっ、お二人さん、どうぞお幸せに!
私にとっては、これがいちご工場の最後(おめでたい席だから「結び」)の仕事。まあ、今まで同様ボランティア参加はしていきたいと思っているが、最後の日までかなり大仕事やらせるなー。
(写真下:結婚式用のラッピングを施したケースにいちごを入れて、ご依頼人である新郎新婦に届けて来ました。)
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旅立ちの季節、長男が家を去って行く

2016年03月17日 | 日記・エッセイ・コラム
春は旅立ちの季節。年度末ということもあって、人が行き交い、別れに涙して、新しい出会いが生まれる。
我が家でも、長男Kentaが、結婚を機会に家を出て行った。年明けに結婚、新しい生活を夢見ての旅立ちだ。
彼は、地元の高校に通い、自宅通学可能な大学を卒業。社会人になってからも、家から通勤していたので、初めての独立した生活を経験することになる。まあ遠くに行くわけではないんですけど、甘やかして育てられ、あまり苦労も知らずにここまで来たことから、親としては心配が先に立つんですよね。
10数年間彼の過ごした二階の部屋は、これまで散らかしっぱなしで妻に気合をかけられる場面も多かったが、父親としてはあまり足を踏み入れることもなかったような気がする。(写真下:片付けられた長男の部屋)
改めて荷物の無くなった扉が開けっぱなしの部屋を眺めると、やけに広く感じるし、やっぱり寂しいかなー。二階の三部屋中、残りの住人は二女のみ。こちらも、旅立ちが近いような気もする。

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いちご売り場のおじさん店員も最終日

2016年03月14日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
いちご漬けの1週間。新潟伊勢丹でのイベント販売も、いよいよ本日が最終日。少々疲れ気味だが、東京での経験からすると可愛いもんだ。頑張らないと。

今回は、伊勢丹で青果を扱うテナントが販売するということから、いちご会社はPRのためのお手伝い。できるだけ売り場にはいるようにしているが、気持的には少し楽な部分もある。
売れゆき?上々でないかなー。伊勢丹の広告よる宣伝効果も大きいが、東京同様、大きなサイズから売れていく。高級志向なのか、どうせ買うならとの清水舞台なのか。ありがたいことです。
店売りは朝から夕方まで。実質6時間から7時間。しっかり休憩も取れる体制があるし、夕方には家に帰れる。いちごは工場から直送で搬送による傷みの心配はないし、万が一欠品が生じれば追加もできる距離にある。気分的に楽ださ!

ただ東京の時と同様、工場は早朝から摘み取り作業が行われている。雪道の心配はしなくてもいいようになったが、摘み取り、梱包、輸送、陳列まで工場側が担当しているので、売り場に立つだけの私よりも大変。
さあ、最終日のホワイトデー、頑張って売りますかねー!
(写真下:イベント出荷に向けて早朝のいちご工場の様子。)
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自慢のいちごが地元新潟に初登場!

2016年03月11日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

自慢のいちごが、ついに新潟の百貨店で販売された。地元では初登場。新潟伊勢丹のイベント「NIIGATA越品」にて、食部門を紹介する催事場で特別出品となる。(各階で新潟の特産品・工芸技術、食材を使った商品を紹介するいべんと。催事場でのいちご販売は14日まで)
これまで3回の東京KITTEでの販売で好評を得てきたが、地元新潟では高級いちごの反応は如何なものか?地元で、しかも廃校を利用した植物工場でという認知度はやはり高い。
加えて、伊勢丹の事前広告などによって、「噂のいちごが登場」という珍しさ、話題性、期待感の高さを感じる。まあ、宣伝効果と考えればね。
ただ爆発的に売れているわけではないが、東京の時と同様、大きいサイズから売れるんですよね。「せっかく話題のいちごを買うのであれば」という傾向の表れ?味と香り、そんなプレミア感がこのいちごの狙いであり特徴ですからね。
期間中、商品販売と説明におじゃましているので、どうぞご来店の上、お声がけいただければと思う。


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いちご工場のおやつタイムに

2016年03月09日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

昨日、ボランティアで通ういちご工場の上司にあたるイモっちゃん本部長が療養明けで仕事に復帰。何だか事務所内に賑やかさ戻った。よかったよかった。
午後のおやつタイムには、いちご工場ならではのちょっとした快気祝い。ドライフルーツを試作中の我が社だが、そこからできる乾燥いちごのパウダーを、シフォンケーキと生クリームの上にかけたら美味しいのではないかと、この日とばかりに実践することに。
クリームの上にはドライいちごをトッピング。また、規格外の生いちご脇に添えて、これまた甘い香りを漂わせる。
写真からもオーソドックスな組み合わせではあるものの、いちご工場ならではの贅沢で新鮮で、奇抜なおやつの出来上がり。そりゃ、美味しいに決まっているでしょ⁉
もちろん非売品であるが、いちご工場でオープンカフェとかはいかがですかねー。廃校の跡地利用の工場だから、ランチルームをカフェにでもする?どうよ、社長!
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ちょっとだけ自転車乗ってみました。

2016年03月06日 | 自転車・サイクリング

あまりの天気と暖かさに、自転車ちょっとだけ磨いて、ちょっとだけ油を差して、いっぱいタイヤにエアぶち込んで、ちょっとだけ乗ってきた。
気持ちよかったけど、冬場の運動は雪かきといちごの栽培室の掃除くらいのもんで、10キロちょっとで苦しくなり、戻って来てしまった。まあ、4ヶ月ぶりだから仕方ない。今日はこんなところで勘弁してやろう。
去年は4月に入ってから乗りはじめたのに、今年は早いなー。もちろん天候によることが大きいのだが、乗りたいという気持ちが強かったようで、久々の完全オフ日を自転車に当てた。
さて、年だからスピードは求めないものの、距離を伸ばしたいな。んー、輪行にて米沢、会津、高田などの歴史ある町中も走ってみたい。本格的シーズンが待ち遠しいな。
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寒さ暖かさを感じながら、春はすぐそこ

2016年03月05日 | 日記・エッセイ・コラム

3月に入って、寒波到来。いわゆる爆弾低気圧の影響で、新潟県地方も冬景色に逆戻りした。卒業式シーズン、あるんですよね。寒さが戻ること。
今週も吹雪に見舞われ、水曜日までは雪模様。(写真上:水曜日の朝のいちご工場へ向かう通勤路)ようやく雪も消えてと思っていたところ、一面白の世界に逆戻り。
それでも、木曜日には暖かくなり、みぞれから雨に変わり、夕方には日も差してきて道路も乾いた。(写真下:退勤後、家路につく途中で)
そして昨日は晴天。暖かさを感じる中で、地元の中学校では卒業式を迎えた。寒い日、暖かい日を繰り返し、春が来るんだよね。そんな地域であるからこそ、春のありがたさを感じられる。四季の移り変わりを感じることができるんだなー。
それにしても日が長くなった。気がつけば、もうすぐ春の彼岸だものね。
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会社説明会で突然話すことになって

2016年03月01日 | 日記・エッセイ・コラム
3月になったが、天気は冬に逆戻り。まあ、簡単に春は来てくれない。
以前、旅行社業務で受験生を引率した記事を書き込んだが、こちらは見事第一志望に「サクラ咲く」となったが、来春をにらんだ大卒者の熱い就職活動が本日解禁。
この日、朝からいちごの配達と営業。久々福祉施設のトモマサ親分と面会した後、親会社のお手伝いで新潟市で開催された合同の会社説明会に参加してきた(写真下)。広い会場内は、リクルートスーツに身を包んだ学生の熱気でムンムン。この会社説明会、つまり就活期間がが昨年より短くなり、学生にとっては早めに決めなくてはという事情も手伝っているようだ。
ちょっとお手伝いのつもりが、急に自分にも話す機会が与えられ?それって無茶振りでしょ。まあ、久々人前で話すことになった。
まあ、こんな機会が今後もありそうなので、少し覚悟の上臨まないと。与えられた貴重な経験の機会を逃したくないし、今回のように聞く人は本気だから、しっかりとお話しできるようにしないとね。
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