ベルギービール飲みました！

今頃、ＷＯＷＯＷには抗議の電話が殺到しているに違いない。昨年の覇者・ナダルが欠場で、フェデラーに対抗するのはマレーかジョコビッチ…そのマレー対ワウレンカの試合はセットカウント２－２、４時間を超えてフルセットに突入したところで「お別れの時間」。

ウィンブルドンのことも、このところ書き込まずにいたが、前夜、中途半端に飲んだもので、早く目がさめテレビ観戦をすることになる。テニスがメインではなく、前日のビールを話題にしたい。

地元Ｔ市の「ぼだいじゅ」という飲み屋系レストランで、ビールフェアなるものがあるというので、若宮ケンゴー様をそそのかし飲みに行くことになったのが昨夜。アサヒが輸入元となっているベルギーとドイツのビール３種類とアサヒの珍酒を２種類。これが美味しかったですよ！

特に、ベルギーの「ヒューガルデン・ホワイト」。とてもフルーティーな味わいに、しっかりとしたキレがあり、飲み口の最高！ビンの中で二次発酵させるということで、ビンの底には沈殿物。ただ、発泡酒なんですってねー。麦芽使用量が５０％程度。発泡酒の見方変わりますな！

そのほか、チェリーの味のするビールはアサヒのホームページからすると「ベルビュー・クリーク」ですか？こちらは業務用のみの販売だそうで、ちょっと普段は飲むことのできない薫り高いビール…いえ、発泡酒なのでした！（珍しものをこういった機会にいただきたいものだ…ただ普段飲むなら「スーパードライ」か「サッポロ黒生」がいいです！）

「花時計」という和風レストランへ

暑い日が続く新潟地方。カラ梅雨とか言われているが、これは夏ですよ！西から天気が崩れているというが、今日も３０度以上と、厳しい予報が出ている。

昨日は午後から寝ていましたよ！エアコンかけて、ビール飲んで…でもそのお陰で、アルビの試合もコンフェデ杯決勝・３位決定戦も見ていない。

そんな酒飲みの呼び水になった昼食は、Ｍ市の「花時計」という和風レストランに行って来た。以前、行ったことはあるのだが、かなり昔のことだし、レストラン部分はきれいに改装され、個室に仕切られていた。職場などでも時折話題にもなる人気店なのだ。

これが美味い！って言うまでにはもう少し通ってみなければならないが、メニューの豊富さとリーズナブルな値段にはびっくり。これは、得した気分になりますよ！午後１時半になろうという時間でも満席なのもうなづけますよ。（写真は、９００円台のランチメニュー）

マイケル・ジャクソンの突然の死

「ＫＩＮＧ　ＯＦ　ＰＯＰ」、マイケル・ジャクソンが急死、世界を悲しみに包んでいる。

子どもの時から脚光を浴び、その歌唱力とこれまで見たこともないダンスで、一世を風靡。一躍スーパースターの座を射止めたマイケル。聞く人、見る人を虜にする、魔法のような音楽の登場に、アルバム「スリラー」は１億枚の売り上げ？桁はずれである。

８０年代、音楽界はデジタル化が進み、更に音に映像を組み入れたＰＶ化がマイケルの音楽にとって追い風となった。あの音楽とダンスが一緒になって、大きな衝撃を与えたのだろうし、映像の演出がこれまた凄い。バックで踊る化け物たちの息が、またピタリと合っていて、見ていても小気味いい。「すげえ！」の連続だった。

ただ、スーパースターには影が付きもので、晩年はスキャンダラスな私生活が話題を呼び、音楽活動はかなりの間休止していたはず。整形による病気で、劇薬を恒常的に使っていたのではとの報道もあるが、音楽のシーンで最大級のウェーブを担った５０歳の若すぎる死に、今はただ冥福を祈りたい。

自然の中に立つ「新潟イリノイ友好会館」

会議のため、久々地元Ｔ市の「新潟イリノイ友好会館」に来た。実は私、ここに５年間務めていた経験がある。３０代の頃…年齢バレますな！

アメリカの大学を誘致した際に、新潟県と地元の自治体がイリノイ州との交流拠点として建設したこの会館、山麓の丘陵地に立つ。自然が豊富で、沈む夕日も見れるという風光明媚な場所にある。１０数年前、当時は６００人の学生と外国人教職員、留学生が勉強していた。そりゃそりゃ賑やかでしたよ。

数年前、学生募集に行き詰まり学校が撤退。今はというと、敷地内は閑散としており、建物の中は物音さえもしない。外でさえずる鳥の声だけ…まあ、「自然が豊富」という点では当時と変わらないのだが、何だか寂しい。

教育は１００年の計…学校の歴史や教育の効果はすぐには成り立たないものの、崩れる時は早い。難しいもんですなー。

さくらんぼ食べて、先生元気出して！

暑く、ジメジメした日が続く。まあ梅雨だから…。それでも、「エコな生活で、美しい地球を次代に」と、職場でも家でもエアコンを着けずにいたら、職場では山田部長の席付近だけが、我が家では倅の部屋だけが涼しい。あなた達、非国民ならぬ、非地球人ですよ！まあ両者、私にすればどちらも宇宙人だけどね。

その暑さや雨の恩恵を受けて、この時期美味しく実るのが「さくらんぼ」である。地元Ｓ町は果物の産地。Ｓ１の奥さんの知り合いにさくらんぼ農家がいるいうこともあって、そのツテで御使い物にするための箱詰めを世話してもらった。

二箱用意してもらい、一箱はがんと闘う高校時代の恩師に届ける。先生は昨年の秋に摘出手術したものの、この春再発。レーザー治療の後、今度は抗がん剤による治療を始めたというが、それが元気元気。前向きにがんと戦う姿勢は、同じ病気を宣告された経験を持つ私にとっても、頭の下がる思いがした。何でも、北欧に旅行することを張り合いにしているとか…ぜひ頑張って実現してほしい！

さて、もう一箱はというと、「私たちの分は？」という家族の声に負けて、家で食べることになる。ちと、もったいない気もするが、旬の味だから、そりゃ美味かった。自然の恩恵に感謝し、未来を夢見ながらいただけば、きっと元気が出ますよ！宇宙人には理解できない味なんだろうなー。

何とまあ、アメリカが決勝Ｔへ…

ブラジル対イタリアの戦い？いやいや、やはりＢグループは最後まで戦ってた、コンフェデ杯。予選の段階で、また書き込んでしまったが、そりゃそりゃ大どんでん返し。ブラジルが３勝で順当勝ちしたものの、残り３チームは得失点差の争いになった。

結局、３チームは仲良く１勝２敗。得失点差でイタリアとアメリカが並ぶが、この日のエジプト戦で３得点を挙げて大勝のアメリカが、イタリアを得点１上回り、予選２位通過！この試合の前まで、勝ち点０のチームがですよ…。

青天の霹靂、鳶に油揚げをさらわれる？いやいや、アメリカはＦＩＦＡランキング１４位、日本（３１位）より遥かに上。ワールドカップも５大会連続、８回の出場という実力国なのだ。（まだ南アフリカ大会の出場権は得ていない）

プレミアでも活躍する選手も多く、特にキーパーのハワードはエバートンで活躍。ビッグ４に続くチームになったエバートンを支えた。（グーザンというキーパーもアストン・ビラに所属し、同じチーム内でアメリカ代表・ベテランのフリーデルとレギュラーを争っている！）

準決勝はスペインとですか。どうなりますかねー。

コンフェデ杯、本日から地上波でも！

蒸し暑かったねー。寝苦しい夜とはいえ、疲れていたから熟睡しのだが、変な時間に携帯鳴らして起こしたのは誰だ！お陰で目が覚めてしまった…。

朝３時前ですか、雨が落ちてきたのは。お陰で、ぐっと涼しくなった。降りたかったんだな、きっと。梅雨らしい空であるが、本日予定のＴ市の防災訓練は「グランドコンディション不良のため」に中止！災害は雨風関係ないから、雨の中実施するというのも意義があるのだろうが、まあ思いがけず休みになった。

今日からコンフェデ杯に復帰。スペイン戦を観戦。すでに決勝トーナメント出場決めているものの、堅実なサッカーはサブメンバーが中心とはいえ、見事な勝ち方。特に、ビジャは絶好調ですな。見事な先制ゴールだった。

しかし、わざわざスカパー契約変更し、「ＣＳフジで（中継）やっているよ！」とナベカズ師匠に教えていたのに、地上波でもやっているんだね、フジテレビ（２０日の予選３回戦から放送）。予選リーグは同時刻キックオフのためセレクト１カードのようだが、今後も決勝トーナメントの放送予定も組まれている（一部録画放送）。

特に、明日は予選Ｂ組の最終戦、ブラジル対イタリアの好カードが。これは必見！

そうそう、まだ再放送チェックしていなかったのに、イタリアがエジプトに負けたと、わざわざ教えてくれる意地悪な奴がいて…そう、夜中に電話してくる酔っ払い、あなたのことですよ！

戻りました！さすがに疲れた…

高山線の「ワイドビューひだ（写真：キハ８５系、本日、終着の富山駅で）」で、名古屋から富山まで約４時間。実は、米原経由の「しらさぎ」を使えば３時間半。多分、この列車を使って富山まで乗ったのは私だけだったに違いない。でも、最前列、天気も景色も最高で、堪能しましたよ！

富山からは「はくたか」で越後湯沢へ。そして新幹線を使って新潟に戻るという行程。名古屋で４０分位時間が空いたものの、そのほかは１０分以内の乗り換え、乗り換え。さすがに疲れてしまい、「はくたか」の車内では爆睡した。

０泊２日の旅。列車の遅れはあったものの、予定通り乗りつぶすことができた。これでＪＲ東海の中京エリアでは、武豊線を残すのみ。さて問題は、ＪＲ西日本の中国山地の各ローカル線。マーユミちゃんが鳥取に行くって？いいなー。

京都と倉吉を結ぶ「スーパーはくと」。智頭急行線ご自慢の振り子気動車です！鳥取砂丘の風紋をイメージしたシート柄は、グッドデザイン賞受賞！快適な旅が約束されますよ。

てなこと言っていても…、明日は早朝から、また仕事だわさ！今度はいつ乗れますかねー。

「ワイドビューひだ」のワイドビューな席

太多線と中央東線に多少の遅れあ出ていたので、多治見まで出たところで、早めに名古屋へ向かう。結局、朝食は名古屋に着いてからになる。

「名物駅弁でも」と思い、売店を覗くと「海老フライ弁当」に「味噌カツ」、「ひつまぶし」…確かにどれも名物ではあるが、朝食には重い。いっそ、ホームの立ち食いソバ屋で「きしめん」を食べることにした。なかなか美味でした！

さあ、いよいよ本番。名古屋から岐阜に戻り、「ワイドビューひだ」は高山線に入る。満を持して購入した運転席すぐ後ろの１番Ｃ席。ワイドビューという列車名は、この関のためにああるかのようだ。運転手気分も味わえて、実に爽快である。

さあ、いよいよ飛騨路へ。景色も楽しみですぞ！

高山本線を乗りつぶします！

朝５時２０分に、米原で下車。東海道線で大垣に行き、東海道本線の盲腸支線である美濃赤坂線を乗りつぶす。現在、岐阜。

今回は、高山本線を乗りつぶすつもりで来た。一旦、高山線に入るものの、美濃太田から太多線を乗りつぶし、多治見から中央東線で名古屋に戻り、「ワイドビューひだ」を始発から終着の富山まで楽しむつもりである。

旅としては始まったばかりなのだが、さすがに夜行を使って、早朝から電車乗りはきつい。半分寝ている感じ？好きじゃなきゃできない？病気ですよ。死ぬまで乗り続けなければならない？そう、そこに鉄路がある限り。絶対、全部乗りつぶしてやる！

しかし問題は、朝飯にはいつありつけるかだ。ちと、乗り換え多いなー。（写真：朝の東海道線「関ヶ原」付近）

急行「きたぐに」で、なぜか西へ！

代表株主会議を無事終えて、僅か一日の休みを電車乗りにつぎ込むことにした。目指すは…んー、今後のブログ更新を注目していて！

新潟から乗り込んだのは、急行きたぐに。いまや、希少価値となった、夜行の急行列車。車両も自由席、グリーン席、Ａ寝台、Ｂ寝台とバリエーションも豊富なＪＲ西日本のサービス列車だ。いつまで生きながらえますかねー。

まあ、鉄旅には大変ありがたい列車であり、かなりこれまでもお世話になった列車。高校３年のときの京都旅行に使ったし、以前は大阪・青森間を結ぶ、日本一のロングラン急行。北陸トンネル内の食堂車（現在、連結されていない）からの出火で、多くの犠牲者を出したこともある。どのくらい前の話でしょうかねー、知ってる？

もしかすると、次のダイヤ改正では、終息を迎えのかなー。本日はＡ寝台を奮発しました！

奥胎内で心頭滅却するを欲す

奥胎内へ行って来た。仕事で飯豊の山開きの神事にに参加。相変わらず爽やかなところだ。

この時期、ブナ林の緑は濃く、鳥の鳴き声と川のせせらぎだけが聞こえる？いやいや、大型トラックの近づく音や落雷のような山間に響く音も…そう、ダム工事をしているだね。「浦島の廊下」はどうなるのだろうか？（昨年８月の記事参照）

そんな僅かの滞在時間でも、山から下りてくる人がいる。しかも女性で一人きり…。午前中の時間の下山なのだから、山中か山小屋で寝泊まりしたに違いない。いくらブームとはいえねー、怖くないのか心配になるが、「山男に悪い奴はいない！」と隣り合わせた人が言う。なるほど、そういう怖いかー。

いずれにしても神事という神聖な場所に参加した下界の者ども、私を含めその多くは邪念に満ちているのだろうが、心を入れ替えて本日の代表株主会議に臨もうぞ！きっと矢のような質問を浴びせられるだろうが、「心頭滅却すれば火もまた涼し」…って、座禅組みに行くんじゃないからなー。

ＣＳフジでは「みんなの鉄道」が見れます！

スカパーの契約に、ＣＳフジ（ＯＮＥ、ＴＷＯ、ＮＥＸＴの３ｃｈ）を加えたのは海外サッカーを見ることが主目的ではあるが、「みんなの鉄道」という、実にマニアックな鉄道番組が見れるということもある。以前、契約していた時も見ていました！

番組は路線ごとに編集されていて、沿線の風景は車内に据えられた定点カメラで見ることができるが、通常の旅番組と違い、沿線の見所や名物の紹介、人との触れ合いなどといった企画は全くない。

立ち寄るのは駅の構内と沿線の運転所。車輌系統・製造年、エンジン・出力、台車の形式、車内のシート配列に、運転台をアップで紹介する。走行中は、運転台に据えられたカメラから車窓越しに風景を映すという、正に鉄ちゃん番組だ。（写真：番組では、運転所での仕業点検の模様なども放映する）

しかも、ナレーションを担当するアナウンサーは、堺正幸アナ。鉄道マニアとして知られ、おなじみの上越新幹線を始めとするＪＲ東日本の車内アナウンスを担当している。いいお仕事ですなー。

最近、旅にも出ず、電車を追いかける時間もなく、このブログもサッカーの記事ばかり？タイトル、趣旨から外れている？明日からの株主会議が終わったら、少しだけ電車に乗りに行きますか。今はイメージトレーニングをしておいて…。

今度はコンフェデ杯楽しんでいます。

「コンフェデ杯は見ていますか？映るんですか？」と、私に野暮な質問をするのは誰だ！

ワールドカップの前哨戦として開催されるコンフェデレーションズカップ２００９は、１４日から南アフリカの各地で開催されている。放映権はＣＳフジ。厳しい時間帯の放送だけど、再放送も充実しているので、もちろん全試合見ています。（これを見るために、シーズンオフとなった欧州サッカーのパックを一旦解約。チャンネル契約を変更した！）

Ａグループ・スペインの楽勝？はともかく、Ｂグループは面白そうだ。世界王者のイタリア、サッカー王国ブラジル、そしてアメリカにエジプト。今朝の初戦から、その力が拮抗していることが伺える。ブラジルもイタリアも勝ったものの、それぞれの相手であるエジプト、アメリカのサッカーも侮れないことは見ていただければ分かる。

光った選手がエジプトのモハメド・ジダン。もともとバイエルンの選手だが、ブンデスの各リーグを渡り歩くレンタル生活。ハンブルクで開花し、現在ドルトムントに所属している。２年前から目を付けていましたよ、もう一人のジダンとして。

ＮＢＡファイナルも決着がついたし（レイカーズ優勝！コービー・ブライアントがＭＶＰ）、しばらくはコンフェデ杯が楽しみとなる。

アラフォー亀山が野球教室に登場！

アラフォーのアスリートを紹介したが、地元Ｔ市で開催された「こども野球教室」には元阪神タイガース・亀山努氏が講師として参加した。４１歳、紹介したばかりの金本、下柳と同じ年齢。

現役時代は、「炎のヘッドスライディング」「平成のスライディング王」としてガッツあふれるプレーを見せ、人気上昇。新庄とともに「亀新フィーバー」を巻き起こし、低迷期のタイガースを支えた。しかしながら、ファイトあふれるプレーがたたりケガに泣かされるシーズンが続き、２８歳で引退を余儀なくされた。

現役時代とは想像もできない１００キロ超の恰幅の良さ。現在は毎日放送の解説者として人気を博し、タレントとしても活躍している。この日も、千葉でのテレビ解説出演の予定を曲げて、子どもたちの指導に当たってくれた。

人気者の登場とあって子どもたちも喜んだと思いきや、元プロ選手野指導を受けるとあって真剣そのもの。舞い上がっていたのは、阪神ファンの大人たちかもしれない。

私？まあ、このブログでも紹介しているとおり、松原・シピンでも連れてこないと、それほど興奮しませんから…と言いながら、前日の夕食会にお邪魔し、ちゃっかりサインを貰った。相変わらずミーハーなんだからー。