ＣＬは、レアルが延長戦で大爆発

九州に行っている間に、ＣＬの決勝が行われた。まあ、地上波でもやっていたので、早朝観戦することができたのだが、ものすごい試合でしたねー。

リーガ・エスパニョーラでは、アトレティコが、レアル、バルサ壮絶な首位争いを繰り広げた後、最終節、バルサとの直接対決を引き分けでリーグ優勝を勝ち取った。

今回のＣＬもレアルマドリードとのスペイン同士の対決。しかも、マドリードダービーですからねー。ただでも盛り上がるところ、ロスタイムで同点に追いついたレアルに延長戦で追い風が吹いた。

さて、シーズンも終わり、レアルが資金に物言わせ行うだろう今後の補強に注目したいし、前監督ミラノバの死去、闘将・プジョルの引退など、チームの変革が求められるバルサ。オフシーズンも注目が集まります。

ただ、ワールドカップですしね。世界でも、まだまだスペイン勢が優勢なのか？ワールドカップのスペインの連覇も注目。そこにジエゴ・コスタは出場できるか。他の出場国の若手選手を探すのも楽しみです。

（写真上：12期ぶり10度目のＣＬを制して喜ぶレアルの面々。写真下：アンチェロッティ監督（中央）とジダンコーチ（左）も抱き合って祝福しあった。）

鹿児島は夏！歴史を取るか、電車を取るか？

鹿児島へ入って３日目。以前訪れた時は１１月の末で、南国の日差しは心地よかったことを覚えているが、今回は夏のようだね。

街では半袖が当然、ホテルにはエアコン、曇っているのに外に出ると（屋根のないところに出ると）じわっと汗ばむ陽気。

昨日乗ったタクシーの運転手さん「今日はいい陽気になりました」って、エアコンが入っていない。「暑いんですがー」とまどを開けたが、それでも暑い。新潟から遠く離れていることを実感する。

仕事で桜島や錦江湾、市街地を一望できる城山のホテルに来たが、霞んで桜島はぼんやりと見えるだけ（写真上）。市街地に近い活火山で、鹿児島のシンボルだが、今年もすでに１００回の噴火があったとか。

火山灰の処理などは大変だろうが、運転手さんは、「上手に付き合っていくしかありませんわ」だと。さすがだなー。幕末・明治に活躍した人々も、付き合ってきたし、誇りにしてきたんだから。

本日、夜には博多に戻るが、日本の歴史を変えていったこの地は興味深い史跡・見どころも多いが、九州の電車も魅力なんですよねー。明日はお休みをいただき、乗りに行こうっと！

三年ぶりに、九州入りしました

正確に言うと二年半ぶりの九州、それもその時と同じ鹿児島。

当時は夜行急行「きたぐに」に乗って、大阪から新幹線。博多で途中下車して、九州新幹線で鹿児島に入ったが、今回は福岡まで空路。まあ、仕事もそんなに休めないしー（これ出張ですし、いずれにしても日程的に前泊が必要なんです）、時間がもったいないしー（って、電車に乗れるなら時間のことは言わない方ですがー）。

でも、飛行機を使うと、近いですよね。うとうとしているうちに着陸態勢。博多と鹿児島中央の間の新幹線も、1時間半というから凄い！（写真上：博多駅で、Ｎ７００系のさくら号に乗車）

会社の連中は、「どうせ各駅停車とかに乗って、気ままな旅でしょ？」とか言っていたが、特急電車が無くなってしまった在来線、並行在来線は如何に？飛ばしすぎだな九州新幹線も。

上越新幹線の場合も考えてみると、六日町、小出、小千谷など、Ｌ特急「とき」の停車駅は、いまや忘れ去られたように。九州新幹線にも多いんですよ、そんな場所。

だから本来、かっ飛ばす訳にはいかないのよ。出水で駅弁を調製する「松栄軒」や鳥栖の「中央軒」、八代の「みなみの風」、みんな応援しているから、頑張れよ！って、上越新幹線沿線より、こちらはかなり頑張っていらっしゃいますよ！

（写真上：博多駅でも購入できる「松栄軒」の駅弁「人吉街道」。写真下：陽も暮れかけた鹿児島中央駅前）

石塚真ちゃん、またまたテレビに登場し

土曜日の夜、ＮＨＫのＥテレに、石塚真一さん登場。そう、山岳救助隊をモチーフにした漫画「岳」の作者で、彼が学生の頃、少し付き合いがあった。（２００８年７月１９日、２０１０年３月２０日、２０１１年４月２７日の記事参照）

地元で、勉学に励んでいたんですよ。あまり「勉強」という点では印象はないんですがー。ただ器用で、何でもできる人。今連載のジャズ漫画「ＢＬＵＥ　ＧＩＡＮＴ（ブルージャイアント）」でも分かるように、当時から音楽に対しても情熱を注いでいた。一度だけ、私も一緒にバンドやりました！

今回の放送では、人気ジャズピアニスト・上原ひろみさんとの対談。真ちゃんが、「ジャズの神様」ともいう憧れの人で、達人と達人が迎えてのトーク番組「達人達」というものだ。

Ｓ１が乱入後、酒を飲んで見ていたので、内容的にはよく覚えていないが（それじゃ、ダメじゃん！）、真ちゃんは緊張の中にも何か嬉しそうなー。シャイなところが、彼の魅力でもあります。

これからも、注目し、応援していますから、第二の故郷に凱旋帰国をお願いしたいものだ。

（写真下：５月１７日、ＮＨＫ－Ｅテレ「ＳＷＩＴＣＨインタビュー・達人達（たち）」に出演した石塚真一さん）

高崎に宿泊した朝は、「朝がゆ」の朝食で

ブログへの駅弁ネタは久しぶり？

出張で、高崎駅至近のホテルに宿泊することになり、どうしても食べたかった駅弁があった。ホテルは朝食が付かないプランを選択して、狙うは朝２時間・限定１００食販売の「上州・朝がゆ（写真上）」がそれだ。

朝のみの販売だけに、新潟人が普通に求めようとするのは至難の業。６時半に駅の売店に一番乗り。高崎に宿泊してこそ手にすることのできる品だ。

いたってシンプルな内容であるが、お酒で体を酷使している者にとっては、優しく気の利いた一品。保温性の高い容器を使用し、店頭の保温ボックスに入れてある心づかい。（少し冷めていた？というより早かったので温まっていなかった？）

高崎といえば、新幹線で東京へ１時間。新幹線通勤のサラリーマンにも人気だとか。４５０円という値段も魅力（先日まで３５０円だった）。「だるま弁当」で有名な「たかべん」の謹製のユニーク駅弁だ。

「越乃Syu＊Kura」を移動手段として使った

高崎での出張は午前中で終了。戻るとしても、中途半端な時間になるため、越後湯沢で途中下車し、デビューしたばかりのジョイフルトレイン「越乃Syu＊Kura」（正確には「ゆざわSyu＊Kura」）を移動手段として選択した。

キハ４８改造車の３両編成は、ＪＲ東日本新潟支社の所属。３両で定員７０名というから、何とまあ贅沢な。車内は酒蔵をイメージしたというのだが如何に？

満席だったはずだったのに、前々日になって指定席が空いた。これ、よくあることなんですが、キャンセル料の関係で払い戻しの切符が、３日前になると取れることがあるんです。トワイライトの個室寝台券もこれでゲットしました。狙い目です。

この日は、 時間の都合上、わずか越後湯沢と長岡間の乗車で、いささか不完全燃焼気味。列車のコンセプトからすれば、日本海を見ながら、沿線のお酒を頂くというものだけに、鉄道ファン、お酒大好きな者にとってはたまりませんぜー。

次回は、ぜひフル区間で乗車したいと思います。（普段は、週末を中心に、高田～直江津～柏崎～長岡～十日町の間で運行。朝、高田を出て、復路は午後十日町発の一往復。この日は限定的に越後湯沢まで運行。首都圏からのアクセスを考えると越後湯沢発着が妥当かと思うが、ＪＲ東日本の十日町圏への気遣いがみえる。いろいろありましたから。）

（写真上：越後湯沢駅では、レルヒさんが「ゆざわSyu＊Kura」を見送る。写真下：ジョイフルトレイン「Syu＊Kura」の車内で）

タケノコを頂いたので、タケノコ御飯に挑戦

秋の「はらこ」料理と並んで、春は「タケノコ」ですよね。いずれも、下ごしらえが大事であることから、ついつい気合いの掛かる食材・料理でもある。

ただ、このタケノコ、地元では旬の時期が一時期に集中。どんどん伸びるし、食べごろは実は短い。連休中にも、いっぱい頂いたが、少しだけ自分で料理してみた。

新鮮とはいっても「えぐみ」がどうしても残ることから、下処理は重要。糠の代わりにお米を少し入れて、１時間ほど火にかける。そして、そのまま次の朝までお鍋の中で（写真上：下処理中のタケノコ）。

それでもどうしても味わいたいとの思いから、早朝、タケノコ御飯の仕込みをした。結構、重労働。まあまあの出来ですかねー。長男のお弁当に間に合った（写真下）。

下処理をしている間も、妻は妹と長男と岩盤浴？まあ、ゴールデンウィーク最終日の出来事とは言え、なんだか釈然としない我が家の飯炊き事情である。

地元のゆるキャラ「やらにゃん」大活躍

世間はゴールデンウィーク。行楽地には人が押し寄せ、高速道路は渋滞、電車・飛行機は満席などという話題がニュースになっている。

地元では手作りイベントに、人気のゆるキャラが大活躍！子どもたちにも大人気、町の観光大使としても各所で活動をしている。

民間若手の有志の取り組みとして誕生した猫をモチーフとしたゆるキャラは「やらにゃん」（写真上）。地元の方言で「やらないの？」という意味を持つ。「やろうよ！」という前向きな気持ちで、まちづくりに寄与しようというものだ。

なかなか可愛くできているでしょ？「ふなっしー」とかよりも、絶対いいと思うんだけどー。

街のあちこちで、イラストや看板を見ることができるが、先日、飲んだ帰り道で商店街で見つけた「石のやらにゃん」は、夜ということもあってか、少し不気味がある（写真下）。まあ、さまざまな表情があるのもいいかー。

アトレティコマドリード、４０年ぶりＣＬ決勝へ

今朝ほどの速報。なんとまあ、アトレティコマドリーが、ＣＬ準決勝でチェルシーを撃破！敵地で堂々の決勝進出を決めた。予想どおり？とはいえ、何度も触れるがこの強さは本物だ！

昨季までは、ヨーロッパリーグで戦っていたものの、シメオネ監督が就任以来、ＥＬも制し（その２年前にも優勝しているがー）、スペインリーグでもレアル、バルサを抑えて堂々トップ。なんと、４０年ぶりのＣＬ決勝進出となる。

魅力は、鉄壁の守備からの速攻。ファルカオ（モナコ）が抜けたところで、ディエゴ・ロペスが台頭し、絶対的なエースストライカーに成長。小気味良いチェックの早さは、Ｊリーグでも評価の高いアルビの三倍の速さ？（比べるなよー！）シメオネのサッカーなんだろうなー。

さあ決勝は、これまた期待どおりレアルマドリードとスペイン対決！マドリードダービーとなった。決勝戦は５月２４日。リスボンで、めちゃ早いサッカーが見れるのは必至です。

（写真上：勝利を喜ぶアトレティコのメンバー。スカパーから）