金曜日の忙しさに充実感味わいました

金曜日の出来事。

仕事場では、午前中からお客様。午後は、小学校を訪問し、子どもたちの科学研究発表会に参加。一応主催者としてあいさつした後、子どもたちの夏休みの成果発表に感動させられた。目の付けどころがいいですよ（写真上）。

時間のない中、仕事場に戻ると、職場の暴れん坊将軍Ｔくんが、このところ話題になっている地元の酒饅頭に特産の米粉をまぶした揚げ饅頭を買ってきてくれた。あつあつ、ほかほか。おいしゅうございました（写真下の上段）。

夕方には新潟に移動。中国の総領事館が主催するパーティーに参加。会場の外に出てみると新潟のシンボル「万代橋」に明りが灯り、きれいだった（写真下の下段）。

忙しかったけど、いたるところで感動を頂き、充実していました。

佐渡滞在５時間の日帰り旅行

先週末、中国からのお客様をお迎えしたので、一緒に佐渡へ日帰り旅行に行ってきた。

日帰りというと、少々もったいない気もするけど、近くで、時間の潰せるところもなかったしー。まあ自分は何回か行っているけど、娘のｓｕｍｉも小学校の修学旅行以来、付いて行きたいといいますしね。

中国からということで、日中友好の印でもある「トキ（トキの森公園・写真上）」、そして世界文化遺産を狙う「佐渡金山」。まったくもって、工面もひねりもないコースを観光タクシーでひとっ飛び！

それでも佐渡滞在は５時間。ジェットフォイルだと片道６５分だからできる技（写真下：佐渡汽船のジェットフォイル「ぎんが」から）。まあ、陶芸や砂金採りの体験型、釣りやたらい舟の海のアクティビティもあるし、タイミングが合えばだけど能の見学などは外国人には受けるのだろうけどねー。

１０月には更に２回の佐渡出張が入っている。集中するときは集中するんですなー。ハア～佐渡へぇ～、佐渡へと草木もなびく～よ♪

イザベラ・バードの足跡を追ってみたーい！

最近のマイブームは「イザベラ・バード」。明治維新間もない１３０余年前の日本を旅したイギリス人女性で、特に関東から東北・北海道を旅した際の紀行文「日本奥地紀行」に注目。

というのも、バードは地元である新潟をも訪れており、なじみの深い地元の地名を上げて、当時の様子を率直に、そして女性ならではの繊細な感性で、克明に記している。横浜、東京から、東北の奥地に入ると、文明からは掛け離れた地方の様子が描写されている。

旅行好きであることと、なじみ深い地元や東北の様子、日本の原風景というよりは一時代昔の日本に会えるようで、訳本を一冊と、そしてバードを題材としたノンフィクション本を購入して、少しずつながら旅を楽しんでいる（写真上）。

バードに出会ったのは、数年前、母校である英語科の女性教諭に紹介されてのこと。先生が退職後、バードのことも忘れていたのだが、出張帰り新幹線の座席ポケットの中にあったフリー雑誌で、バードの足跡などが紹介されていて再燃。

雑誌の発行元・ＪＲ東日本の「山形デスティネーションキャンペーン」への誘客のための記事のようでだが、まんまとそのもくろみにはまり、電車の旅にでもと考えている。

米沢でイタリアンの店を訪ねた件

時間は経過しているものの、米沢へ行った時のネタをもう一つ。米沢といえば「米沢牛」ですき焼き、ステーキ？それとも米沢ラーメン？そういう手もあったのだが、あえて評判のイタリアンの店を訪ねる。

米沢駅の東口から歩いて５分、イタリアンダイニング「えん」という店だ。ＮＥＣの工場の前にある店だが、休日のこの日は閑静な雰囲気の中にある。

ランチにはパスタのセットメニュー、ピザなど限定メニューだが、アヒージョ、バーニャカウダなどのサイドメニューなどで結構充実したランチができる。店も洒落ていてきれい。スタッフの対応もいいので、人気が出るのも頷ける。自信を持ってお勧めできる。

米沢牛は、駅弁で賞味することに。米沢駅には２社の老舗駅弁やが存在し、米沢牛の弁当のラインナップは充実。この駅弁買って帰るつもりもあったことで、昼にはイタリアンだったんです。

次は、ラーメンとの組み合わせですかね。

（写真上：イタリアンダイニング「えん」のランチメニューとお店の入り口、写真下：帰りに買った松川弁当店の米沢牛を使った駅弁。）

米坂線に「丼列車」が走る！

「丼（どんぶり）列車が走っている！」との情報が入ったのは６月。米坂線の「さくらんぼトレイン」だったか、確かに見慣れない塗色に、奇妙なラッピング。ただ車両には見覚えがある。

以前紹介した「ｋｅｎｊｉ」ですよね！（２０１３年９月９日記事参照）どうやら、昨年、お目にかかって以降、秋田車両センターで塗り替えたようで、前身青色、確かに丼のラッピングが施されている。

イラストは、盛岡支社に所属するということから、岩手県のゆるキャラの「わんこきょうだい」とやらで、わんこそばや名物丼のラッピングが散りばめられている。なかなか可愛い。

そして、先週、山形デスティネーションの一環として運行される「米沢散策トレイン」で同車両が使用されると聞いて乗車することができた（仕事の都合上、米坂線下りのみに乗車）。夏の「青春１８きっぷ」使用期限最終の日曜日、同じことを考えた鉄ちゃんで満員でした

まあ、お気に入りの米坂線にジョイフルトレインが走り、鉄道ファンや沿線住民など多くの方に注目されることはうれしいことですよ。今度は紅葉の時期にでも米坂線研究会開催しますか？これまたきれいなんですよ。

（写真上：朝、上りの米坂線に入る前、羽越線金塚駅に運転停車中の「米沢散策トレイン（ｋｅｎｊｉ）」と、写真下：車両に施された「わんこきょうだい」のラッピング。）

全米オープンの錦織の活躍に思う

錦織圭の活躍で日本中が沸いた全米オープンテニス。私のにわかテニスファンではあるものの、手に汗握るあの試合を見たら誰でも興奮しますよ。

ラオニッチ（カナダ）、バブリンカ（スイス）という高速サーブや強打を売り物にする強豪を、フルセット、タイブレークで取ったり取られたり。４時間超えの死闘を制して、日本人としてはグランドスラム６０数年振りの準決勝では、ランク１位のジョコビッチ（セルビア）も撃破し、決勝戦へ。

頂点を目前に、チリッチ（クロアチア）に屈するも、立派な結果ですし、来年全豪を期待したい。本人が「勝てない相手はいない」というように、これまでケガなどに泣かされてきたものの、大きな自信をつけて頼もしくなった。

それにしても、この大会、このフィーバーで株を上げたのはＷＯＷＯＷだろう。「ＷＯＷＯＷ以外に見れないの？ＮＨＫは何している！」との声が多かったそうだし、現にＷＯＷＯＷは加入者を大幅に伸ばしたそうだ。

早い時に加入、何気なくＷＯＷＯＷを見ているし、スポーツでは独占放送も多い。テニスに関しても、先見の明がある。ただ、ここまで日本人が活躍し、国民的なムードが高まると、どうでしょうねー、天下のＮＨＫが黙っていない？

（写真上：ジョコビッチに勝利した瞬間。もちろん、ＷＯＷＯＷから拝借）

客人を県立植物園に案内しました

一週間ほど前の話題で恐縮ですが、先に書き込んだ大学時代の友人が来た時の話。

次の日に新潟を案内したいと思い、どこ連れて行く？ということになった。以外にないんですよね。帰りのことを考えると、新潟市近郊でというのが条件です。

北方文化博物館、マリンピア日本海、寺泊アメヤ横町、カーブドッチ、アグリパーク？どこも混んでるだろうし、静かなところということで選んだのが県立の植物園。前日に、酔って私が提案したらしいが、私は行ったことがなく、ただ自分が行きたかっただけ？

確かに静かで落ち着いていましたし、なかなか作りも立派でした。まあ、客人が喜んでもらえたかは別にしましてね。デートなんかにいなんじゃね！

（写真上：県立植物園のエントランスと、写真下：その内部）

４年振りの大学時代バイトＯＢ会を地元で開催

大学時代のアルバイト先であるとんかつ屋のＯＢ会が開催された。３０年以上前の仲間との再会。４年前から、ワールドカップの年には会おうと、今回の新潟が２回目の会。

といっても、３人の集まりでしかない。残念ながら、店主であったマスターは他界。その奥さんと私の下宿仲間との、超閉鎖的なコミュニティーである。（２０１０年８月２８日記事参照）

地元、ロイヤルＴホテルのスイートを手配。安く泊まれるということで、同じ下宿仲間なども合流して明るいうちから酒盛り。楽しかったが、あっという間に時間が過ぎてしまって・・・。遠方から来たのに、新潟は堪能できましたかねー。

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」。また４年後に会いましょう！