行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

帰ってきたら…「ニシキオリー」開花!

2008年08月31日 | スポーツ・スポーツ観戦

昨日(30日)の夕方帰りました!

北海道の話は折々書き込むことにしたいが、まずは全米オープンの錦織圭!やりましたねー。何とかというスペインの第4シードの選手(フィルール?興奮して調べて書き込む余裕がない)を倒した。最後の2ポイントは凄かった。1セット、2セットと連取して、簡単にいくかと思えば、さすがそうはいかなかったけどね。

グランドスラムで、4回戦へコマを進めつという快挙!アメリカの観客からも、「ニシキオリー」と声が掛かると、見ているこちらもジーンとくる。若い新進の日本人を応援してる人もいるんだなー。

言ったでしょ!?ウィンブルドン、北京五輪ではダメでも、満を持してここで開花だ。

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「母恋めし」って素敵な名前の駅弁

2008年08月30日 | 旅行記・まち歩き

室蘭に行ったことで、北海道のJR線を走破したことになる。何かない限り、なかなか行くところではないからねー。

Dsc06192_2 最初で最後になろう、この地へ踏み込むもう一つのの目的は駅弁。室蘭の一つ手前の「母恋」という駅に、駅舎を利用して主婦が手作り弁当を販売し話題を呼んでいる。その名も「母恋めし」だ。(写真上:母恋めし、母恋=ほっき貝の取れる所(アイヌ語)という意味。ほっき貝の炊き込みご飯)

走破するため一旦終点室蘭まで行き、歩いてひと駅戻る。1キロちょっとだから。

Dsc06182 駅舎に入り、売店に駆け寄ると、「予約品なんですー。ごめんなさい」と言われる。さも予約しないで買い求めることが無理なように言うが、新潟からきたことを告げると、ちょうど奥さん(店主兼調理担当)が現われ予約した人が地元の知り合いとのことから、1個回してくれることになる。ありがたい。(写真下:右が奥さんの関根さん)

「退職したら、地元の駅で、地元の食材で弁当を売ることが夢。奥さんの試みは励みになるし、目標です」と言った私の言葉は、偽りのないものだ。

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南千歳駅はJR北海道の象徴

2008年08月30日 | 旅行記・まち歩き

千歳線は北海道の鉄道史の中でも、比較的新しい路線である。

先に触れたとおり、本州・函館と札幌を結ぶ大動脈になった。倶知安経由の函館本線よりも距離が短く、厳しい峠越えもなく、室蘭・苫小牧といった大きな町を沿線に持っていたことが、それを確固たるものとした。

新千歳空港線への盲腸路線は、平成4年開業。これまたJR北海道の看板路線となった一因。空港までJRが独自に乗り入れるのは、成田と関空、宮崎だけ。しかも私鉄と競合せずに乗り入れる路線は、千歳と宮崎だけである。(仙台、福岡は他社との相互乗り入れ路線で、空港駅はJR以外の運営)

宮崎との発着便数・利用客は比にならず、そりゃJR北海道も力入りますわね。その一旦を南千歳駅に見ることができる。

Dsc06188_4  日本の鉄道は、複線の場合左側通行だが、南千歳駅の空港線は逆になる(写真:電車が新千歳空港方面、右隣2番線が札幌方向に向かう路線)。つまり島型ホームで、進行逆方向の室蘭線・石勝線方面との乗り換えを容易にしているだね(多分…正式に調べてはいない)。どうせ空港へは単線になるから、この駅で右か左かはあまり問題ではないといったところか。

空港を利用する人は荷物が大きくなるから、階段を使わずに向かい側の列車に乗り込めるなら、これはありがたいですよ!心憎いサービスだと思う。

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北海道、最後の朝

2008年08月30日 | 旅行記・まち歩き

千歳空港の朝。雨は落ちていないものの、霞んでいる。天気にたたられた旅でした。

これから帰る準備をする。あっという間ですね、遊んでいると。ホント何もせず、何も考えずに、ボッとしながら電車の中で過ごしたという感じだ。

今日は最後に室蘭本線を乗って、北海道完全制覇となる。昨日の雨の影響はどうかなー。ここまで来ると少し残しておくのもいいかもしれない。悪天気や事故・災害は自分ではどうにもできないから…また来ること楽しみにして!

さて、土産ですかー。カニ?メロン?私のお勧めはHORIのフロマージュというお菓子です。以前一度土産に買ったことがあったが、今や空港では手に入らないほどの人気だとか…あなたも偉くなりましたな!まあ、目を掛けていた若造が出世したようなもの、嬉しいっすよ!

部長は「白い恋人」で我慢してね!賞味期限内のもの買って帰るから…。

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雨?霧?飛行機は丈夫だなー

2008年08月29日 | 旅行記・まち歩き

Dsc06150 夕張は、凄い霧だった(写真:夕張駅)。電車動かないかと思ったが、遅れは5分ほど。

追分に戻って、接続する釧路からの特急「スーパーおおぞら」も遅れて到着。南千歳で、新千歳空港行きもすぐにやってきた。それぞれ、丁度いい遅れだったんだなー。

この夜も、空港レストランで食事。ラーメンと決めていた。しかし、本場とはいえ、高い、不味い!全国の空港のレストランで、「ここが美味かった!」っていうところあります?老舗看板掲げていても、期待倒れの店多くありません?駅そばの確率より低いような気がする。空弁にすればよかった…。

Dsc06152 今夜も、部屋の目の前、同じエプロンにJALのジャンボ機停留中です(写真:雨がやんだので、今夜は上手に撮れた?ちとボケてる?)。今夜も霧が舞っているのに、ホテルのテレビに映し出される発着案内には、ほとんど遅れがありません。彼らは強いなー。

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雨に霧…何も見えない北海道

2008年08月29日 | 旅行記・まち歩き

日高本線の終点・様似で折り返し、苫小牧に戻る。

雨はあがったものの、霧が凄い。それでも列車は軽快に走り抜ける。 ただ室蘭付近の河川の増水により、ダイヤは乱れている。

283スーパー北斗(写真:283系、以前札幌駅で撮影)は、 函館と札幌を結ぶ…つまり本州と北海道を結ぶ看板列車であるからして、接続する道内の他の列車にも影響を及ぼすのである。 雨と霧、今日は写真を諦めて、乗りつぶすことだけ目標にする。

夕張に向かう。追分を8分遅発。何時に帰れるか…また飛行機の離着陸は見れそうもない。(この霧で飛んでいるかも問題だが…)

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日高は何もない、夏です…

2008年08月29日 | 旅行記・まち歩き

♪あーあ、あああああーあっ…山田部長、雨っす! 空知地方に大雨洪水警報、室蘭本線は河川の増水のため運転一時見合わせ…北海道地方も激しく雨になった。

Dsc06098しかし、果敢に憧れの日高本線に足を踏み入れた。 予想以上にいいよ、この路線も!太平洋が目の前。すぐそこが海。その景色は、晴れているときも絶望的だと言われているから、こんな日はなおさら…。 五能線や予讃線もさることながら、保線を心配してしまうほど。

様似には何があるのかなー。いや「♪何もなーい、夏ですぅー」。

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新型789系に乗って気付いたこと

2008年08月29日 | 旅行記・まち歩き

朝5時を過ぎたところ、千歳空港ではエンジン音のようなものが聞こえるものの、まだ空港全体がまどろんでいるかのようだ。

雨になった。ガスもかかっている。本日制覇予定の日高本線・日高地方は濃霧との予報。霧が掛かることの多いところだが、晴れた海が見たいのにー!

朝目が覚めて考えた。大館の手前で見た回送車両。あれは昨日最後に乗ったスーパーカムイ型789系だな。全体的にシルバーだったから…。

Dsc06086 しかし、この新型789系はいい車両でした(写真)。在来線では№1だな。とにかく静かだし、揺れも少ない。スムーズな加速、品格のある車内、などなど…実に心地よいものがある。

JR北海道、いいですよ。これまでの281系、261系など、土地にあった仕様とデザイン、機能的な設備。社員の対応もいいですしー。厳しい土地で鉄路を守ってきたポリシーが活かされているって感じですかねー。

さあ、今日も電車に会いに行くぞー!支度するかー。

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ホテルでやっとビールにありつける

2008年08月28日 | 旅行記・まち歩き

(ホテルに着いて、携帯から書き込んだ記事も写真入りで調整したので、ぜひ確認してほしい!)

その後は留萌本線を終点増毛まで行って、またすぐに戻ってくる行程。キハ54単機、若い運転手一人のワンマン運転だ。

Dsc06080 増毛の街並は、なかなかレトロなところがあり、ニシン御殿とも思われる屋敷が中央に鎮座する(写真上:丸一本間家)。ただ、無人駅に売店がないのは許せても、商店街に出ても酒屋がない。この日酒にありつけたのは、この日の宿とした新千歳空港内のホテルに着いてからだ。午後7時を回っていた。27時間乗り詰め!さすがに疲れた。

Dsc06087 空港ビルに宿があることで、飛行機の離発着が見れるかと思ったが…いや、見れるのだが、あいにく真っ暗なのと、雨が降り出して滑走路どころかエプロンまで霞んでいる。いま目の前に駐機していたJALの747-400型(国内では最も大きいジャンボ型だ)が誘導路に消えた(写真下:新千歳空港ホテルコムズから)。

まあ、今夜は疲れを取ること。また明日の朝早い!

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鉄ちゃんが二人も付いてきた!

2008年08月28日 | 旅行記・まち歩き

札沼線(いまは学園都市線と言っているが、その名にふさわしくない田園風景が広がる)の終点は新十津川。行き止まりのこの駅と函館本線・滝川駅は4キロほどとかなり接近している。

Dsc05996 時間短縮のため、タクシーでショートカット! 新十津川に着く寸前にタクシーを呼び、予定どおり乗り込むが、「どちらに行かれますか?滝川駅?一緒に乗せてもらえませんか?」と、一人同乗させたら、「私もいいですか?」とまた一人。

新十津川駅(写真)で降りた10人程度の客は、間違いなく全て「鉄ちゃん」である。みんな考えることは同じなのだが、どうやって乗り継ぐつもりだったのだろうか…。

タクシーの中は鉄道ネタで盛り上がるが、滝川駅でまたそれぞれの目的地に向かって消えていく。 私は、富良野線を乗りつぶした後、旭川から深川へ。これから留萌本線に入る!電車に乗りはじめて、そろそろ21時間になる。

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北の国から…

2008年08月28日 | 旅行記・まち歩き

♪あーあー、あああああーあ~、山田部長、おはよっす!夏休み、ありがとっす!

青森から夜行の急行「はまなす」で、先ほど午前6時過ぎ、札幌に着いた。 すぐさまローカル線の札沼線に揺られいる。昨日から27時間に及ぶ列車の旅だ。体持つかなー?

Dsc05979 石狩当別からは、日に3本の超ローカル区間。終点まで行くとめちゃくちゃ便が悪い。そこは離れ業で! 朝、雨のようだったが、天候は回復。これなら半袖でも大丈夫だろう。(写真:学園都市線・石狩当別駅のキハ40)

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夜中の奥羽線に出た…

2008年08月27日 | 旅行記・まち歩き

いま27日午後9時前。いなほ7号で、羽越線・奥羽線を北上し、まもなく大館に着く。日本海縦貫の往時の特急「白鳥」の名残列車だけに、新潟・青森間のロングランだ。

Dsc05948 行き先?もう、お分かりであろう!青森からは急行「はまなす」で、夜半には津軽海峡を渡ることになる。 いなほ7号はグリーン車。秋田からは私の専用車両となる。ただ車内販売が乗車してない。残念! (写真:いなほ7号の1号車は半室グリーン車だが、秋田を出て、客は私一人となる。)

大館の手前で、EF81に牽引される新造車両を追い越した。JR北海道のもの?283系にも見えたが、特急型気動車に間違いない!暗かったからなー。後ほど調査の上でレポートをしたい。 まずは、一報を!どんどん書き込みますよー。

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夏休み、これから電車に乗って…

2008年08月27日 | 旅行記・まち歩き

夏休みになりました!夜行に揺られ、これから少し電車の旅に出ます。

旅先の宿は、インターネットの環境が確保できる所を予約しているので、できれば明日の夜にでも、旅のレポートをお届けできるかも。

どこに行くか?それは、内緒!JR乗りつぶしの一人旅。さあ、どこまで制覇できるか…。まずは出発の報告まで…。

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ダム現場から「浦島の廊下」を望む

2008年08月27日 | 日記・エッセイ・コラム

会社の研修会で、奥胎内ダムの建設現場を見学する機会を得た。T市の山奥、市街地から1時間ほどかかる飯豊の山麓だ。

100年に1度の大水害にも対応できるように、300億円以上が投入され建設中だが、まだダム堤にはコンクリートは打設されていない。進捗率は45%ほどだそうで、工期も工費もまだ掛かりそうだ。

Dsc05934 新潟県が建設するこのダムは、治水、水道水供給、発電と多目的で、建設時から環境に配慮されているという。掘削した土石の再利用、低騒音型重機の導入、現場内の汚水処理、伐採木のたい肥化など…その説明も至れり尽くせり。ただそれだけ、工費もかかるのだろう。

どうしても、そこまでしてダムを建設する必要があったのだろうか?洪水調整だけなら、別の方法もあったはずで、それがどこまで検討されたのか?

決してダムを否定しないし、環境対策は行き届いたものなのだろうが、私は一人、上流を見つめながら、まだ見たこともない、たぶん見ることない、胎内川のゴルジュ帯がダム湖に水没しないかを心配している。「浦島の廊下」…それは渓流をこよなく愛する人々のメッカなのである。(現場から「浦島の廊下」は見えません、あしからず!)

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マンチェスターU、片目開く!

2008年08月26日 | スポーツ・スポーツ観戦

昨夜はなかなか寝付けなかった。疲れているはずなのに…(飲み疲れですが…)。なのに朝早く目が覚めると、マンUの試合が見れた。ラッキー!

いました、ここにも。ロドリゴ・ポセボン、19歳。ブラジル人プレーヤーで、短い時間だか、いいものを持っていました。交代したのは、オリンピック帰りのアンデルソン。同じ年代で、同じブラジル人。ポーツマスに1-0の競っている状況で交代するのだから、ファーガソン監督もやりますねー。

ナニ、ギブソン、キャンベルと若返りを図りたいというチーム事情もあるのだろうが、ベテランスコールズは存在感あるね。その動きは、テベスに負けていない。骨のあるベテランももちろん応援したい。

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