行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

ミス日本酒コンテストでベロベロに?

2018年12月29日 | 食(グルメ・地酒・名物)


先日、お付き合いで参加させてもらった「ミス日本酒・新潟大会」選考会での一コマ。ミスコンなんて初めて参加させてもらった。日本酒ということで、きれいな着物でミス候補がステージに。実に華やかですねー。
最終選考に選ばれたミス候補は、日本酒にかかる様々な知識や、ミスにふさわしい所作などを勉強してきたこともあって、皆しっかり自分をアピールするほか、日本酒のうんちくを語り、新潟の魅力を語る。

私の一押しは4番の女性。見事、ミス日本酒新潟県代表に選ばれた。周りの同僚の予想とは違っていたようだが、さすがお目が高い!記念撮影してもらいました。(また鼻の下伸びている?すでにベロベロだから。)



見事にミスを当てたということでインタビューを受けた。いえいえ、テレビクルーがミスのインタビューの準備をしていたところに「俺でカメラテストしてみて!」と無理やりボードの前に入っていった。(NSTさん、ごめんなさい。いいノリでしたね)
悪乗りはもう一つ。主催者でも審査員でもないのに、ステージ上の集合写真にもちゃっかり写りました!まあ、今日のコンテストのスポンサーであることは間違いないのだし。(このあとステージ中央に移動して写りました!)



それにしても残念なことがひとつ。ミス日本酒の選考会で、県内の蔵元のお酒が一堂に試飲できるというお楽しみ付きなのに、料理が完全にホテル仕様の洋食なんですよ。
まあ、「どんな食事にも合います」というアピールだったのかもしれないけど、私は漬物と塩辛だけでも置いててほしかったなー。(そう思ったのは私だけ?)

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高知の最高グルメ、うなぎの「海田屋」

2018年12月25日 | 食(グルメ・地酒・名物)
また、10日ほど間が空いてしまった。すでに12月も後半なのに、私のブログはいつも追いかけっこしている。

今月お邪魔した高知。確かに南国は暖かかったけど、この頃はまだ新潟もそれほど寒くなかった。
朝新潟から伊丹で飛行機を乗り継ぎ、昼前には高知空港へ。乗り継ぎ待ち合わせの時間があったものの、飛行機に乗っている時間とすれば2時間弱ですからね、それほど移動は負担にならない。

空港で東京からすでに到着済みの社長と待ち合わせ。社長を待たせるなんて。
タクシーで高知市内に入る前に、昼食で選んだのが「海田屋」といううなぎ店。かなり有名なうなぎ屋で、高知県の代表的グルメとの声もある。2年前にも、地元の方に紹介していただいたこともあり、まっしぐらで入店。なぜか、本物のセスナ機が店の前に置かれていて目印になっている。(写真:店の入り口の写真は2年前に訪問したときのものを使用しています。)



昼時は満席状態。幸運にもすぐに座れて注文もできた。特上うな重は、うなぎ1本半。お重の中で二段重ねになっている。
皮の部分がパリッとする食感があり、中はふわふわ。丁寧に焼いていることがうかがわれる。西日本では蒸さずに、じっくり焼いていくのだそうだが、こちらの方が私は好きですね。少しだけご飯にかかるタレが多めかな?



熊本・人吉で食べたうなぎも忘れられないが、もう一度食べ比べしないと甲乙付け難いですね。チャンスがありますかね?高知は2月にもまたお邪魔することになりそうなんですが。





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佐渡味紀行6その2、佐渡でランチランチ

2018年12月15日 | 食(グルメ・地酒・名物)
11月末の佐渡訪問は二泊三日、つまりランチは3回で、島内を東奔西走しランチを楽しむことができた。

娘のSumi のアパートの近くにあるカフェ「トレイン」は、住宅街にある瀟洒なカフェ。喫茶、食事、夜にはお酒も楽しめる。
鉄ちゃんとしては「トレイン」という店名にも引かれるところであるが、鉄路のない佐渡ではその名の由来は不明だが、何でも河原田(佐和田の旧中心地)から中華料理の店を居抜きで今の場所に移転してきたらしい。
喫茶という位置付けだが、昼から本格的な食事を提供する。メニューがバラエティーに富んでいることや、店構えがフラッと訪れる人にも優しいこともあり、幅広い客層に人気の店とのこと。
写真は、私が注文したフライの定食。お刺身が付いてくる。重厚ですよ、ランチメニュー。



佐渡の西の玄関口・小木港のフェリーターミナルに隣接する「小木屋」。直江津航路の船を利用する人のために、お土産屋や団体向けの食事を提供できるスペースを持つ建物の、最上階3階に食事処がある。
冬季間フェリーは航行休止となるため、連休中なのに佐渡汽船のターミナルや併設のバス乗り場もひっそりとしていた。ただ、お土産も食事もOKというスタイルは、観光地では貴重ですから、頑張って営業しているんだね。
私はの食事はイカの釜めし。海藻入りの麺類や名物・ブリカツ丼など、メニューは多くないが、名物・郷土色豊かな食事が楽しめた。(釜めし類は、提供までに時間がかかるので、要注意です)



三日目は、以前からチェックしていた相川のそば処「與左ヱ門」に。漁村特有の狭い小路を奥に奥に行ったところに、民家にしか見えない建て構えにのぼり旗と小さな看板。正に隠れ家的。
反面、店内は民家というものの明るく、小洒落た装飾が心地よい空間を作っている。これだけで店主や切り盛りするスタッフのセンスの良さが伝わってくる。
自称・そば通?ですが、なかなか美味しいそばでした。が、娘はパスタ?そば屋のはずなのですが、何故かパスタメニューが半分、そば半分。パスタもまた独特メニューで美味しいと評判なんです。イタリアンシェフがそばを打ち出したとか?謎を解き明かしたくなる店でした。



與左ヱ門の写真をおまけで!セットのデザートです。凄いでしょ!そばのセットにですよ。参った!

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佐渡味紀行6、島内人気のパン・ケーキの3店紹介

2018年12月09日 | 食(グルメ・地酒・名物)
さてさて、12月、師走に入ったのに、またまたサボったばかりに11月のことを追いかける羽目になっている。

11月の三連休はまた佐渡に。恒例の佐渡グルメツアー。佐渡には魅力的な食材に、たくさんのカフェやレストランが隠れ家的に存在するが、今回はパンとケーキの店を3軒。

初めに、佐渡の経済的な中心地で唯一大型店舗などが連立する「東大通」という場所の裏小路になるケーキ屋さん「VANILLA(バニラ)」。瀟洒な洋風の建物がひっそりと建っている。
ケーキやパン、焼き菓子など、手作り感満載の商品。ケースの中に並ぶケーキの数々から私はモンブランをいただいたが、しつこい甘さはなくペロリと完食。ティラミスとかプリンも人気とか。地元では焼き菓子を進物用にするなど、一応ブランドとしても認知されているようだ。
イートインコーナーもあって、サンドイッチやフレンチトースト、ドリンクのメニューなども豊富で、憩いの場所にもなっているようだ。



島内唯一の国道を挟んだ反対側の路地にあるのが、人気のパン屋さん「喜昇堂」。両津や新穂にも数店舗を展開する佐渡っ子のお気に入りの店。
お邪魔したのは日曜日の早朝だったが、若い人が朝から黙々とパンを焼き上げ、店の陳列棚にはすでにたくさんのパンが山積みなっている。その種類の多いこと。これを見ただけで人気店であることが伺える。
せっかくなので数種類のパンを一個ずつ買い求めたが、目に留まった「となりのトトロ」なるパン。まさしくトトロにそっくりなパンで、これは孫が喜ぶと買い求めて娘のアパートに戻ったら、「怖いー」とか言い出した。2歳の孫には、すでにトトロでさえジェネレーションギャップか?



今回のトリは、ドーナツ「タガヤス堂」。テレビや雑誌で紹介されるなどして一躍有名になった店。
この店のあるところは羽茂の大崎地区という山の中。実際訪ねてみたのですが、古民家?というより、普通の古い家をそのまま店舗にしており、目につく看板もなく、うっかりしていると通り過ぎてしまうのではないかと思うくらい。娘の案内が無ければ分からなかったかも。
残念ながらこの日はお休み。ただ、麓の高齢者施設の感謝祭に出店していることを突き止め、そちらに急行!若いイケメン店主一人でやっているお店なので、イベント等への出張販売の際にはこういうこともしばしばあるのだとか。
ドーナツは、昔懐かしい味。大阪のドーナツ店を師とし、長岡出身の店主が佐渡の自然に惚れ込んで出店。店名は「夢を耕す」からかと思いきや、「タガヤス」は店主・米山耕さんのお名前だった。
(店はお休みだったとはいえ、あの場所まで行って店頭の写真を撮らなかったのは不覚でした。次回、近くに行った際には必ず立ち寄り、写真もアップしますね!)


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