仕事で富山・金沢・福井と北陸遠征

北海道から帰ると次の日は早朝からクルマで富山行き。隣の県と言っても、遠い。新潟県が縦に長いだけか？

今回も「子ども農山漁村交流プロジェクト」のセミナーの事例発表をしてくれとの依頼を受けたもの。もうこの件も過去の仕事で、持ち合わせの情報も錆びついてきていると思っていたのだが、それでも請われれば仕方ない。会社も本業以外ではあるものの、快く出してくれるのもありがたい。
まあ50人ほどの参加者だからね、緊張もせず、勝手な思いだけを話させていただいた。子どもたちの経験の積み重ねだけを張り合いにするのではなく、関わる大人や地域も元気にならないとという内容。あんな感じでいいんですかね？

寒くなったこの週、北海道ほどではなかったものの、天気は時雨、時より雪混じりの季節風。北陸の冬ですかね。
立山連峰も、この日は雲がかかって、どれが立山でどれが剱岳かは不明。こんな天気が続くのが、新潟・富山を含めた北陸地方の冬なんせすよね。
富山の後は、翌日福井へ行って、金沢と移動。もちろん仕事もキッチリとこなして、最後は金沢・近江町市場で海鮮丼。海鮮丼の写真しか撮ってなかったけど、こちらは一大観光地になっているようです。冬の北陸で、間違いなく一番ホットな場所ですね。

北海道でチーズ、カニ、ラーメン食べた

先週は前半北海道二泊、後半は北陸一泊と、1週間連続の出張。
出張時の楽しみというと、訪問先での美味いものツアー。特に北海道や北陸は、美味しいもの多いですからねー。今回は、北海道で食べたものを紹介する。

新千歳空港内には、北海道の特産食材を使ったメニュー提供する飲食店が多くある。田中義剛の「花畑牧場」のチーズ工房もそのひとつ。チーズ好きにはたまらない店。
数々の賞を受賞したラクレットやゴーダチーズを使って、ピザやパスタが楽しめる。ラクレットなど三種類のチーズを使ったトリプルチーズパスタは、これでもか！とチーズが居座る名物パスタ。もう一つはモッツァレラのトマトパスタでしたかね。

カニは、越前や加能ガニ、新潟だって負けないけど、タラバや寒い土地で食べる鍋は最高ですな。一般的な言い回しですがー。
写真はタラバ一人前。どうしても北海道でカニが食べたいと、お馴染み連れのトトロ社長が注文したもの。その土地で食べるからいいんですよね。

最後はラーメン。二夜連続同じ店へ、たまたまホテルの近くで見つけた「桑名」へ。写真は熟成味噌ラーメンと塩ラーメン。
いずれもこってりというほどではないけど、味は濃い目に感じた。いずれもスープにトンコツ系入っているのかなー。連続した懇親会後に、シメとして美味しくいただきました。
北海道は美味しいものたくさんありますよね！また行くぞ！

デスクトップ登場で夜中のパソコン地獄

これまでパソコンは旅先でも使えるようにと、モバイルノートにこだわってきたが（写真上：現在使用中のVAIOモバイルノート）、デスクトップは30年近く前に初めてFMーTOWNSを手にして以来。大きなモニターに憧れまして、選挙で使っていた新古車を購入した。
夜中に目が覚めて、布団の中でインターネットしたり、SNS投稿したりはタブレットでも十分。ちょいとお仕事をと言う時にはノートを。本格的にというときはデスクトップでというパソコン地獄の幕開けだ。
画面が大きいと、いくつかウィンドウを開いても仕事ができるのがいい。特に写真を探すのにフォルダをいくつか開けっ放しにする場合、４分割でも十分いけますから、作業性が向上する。

やはり眠れぬ夜に様々思いを巡らすと、隣の寝床としている自分の部屋から点けっ放しのテレビの音。ちょいと気になるニュースが聞こえてくると、パソコンモニターでもテレビも見たくなる。
よし、チューナーを買おう！アンテナ線、ハードディスク、HDMIケーブル、LANケーブル、分配器・分波器と用意周到に配線をイメージ。ぴったんこ夜間工事を終えて、無事回線開通。
結局、仕事ははかどらず、単にテレビが二台になったという感じが否めない。パソコンモニターでテレビ、これって邪道ですかね？（写真下：新たにテレビチューナーを引き下げて登場したデスクトップ型のモニター。）


それにしてもamazon、凄いですね。前夜に頼んだこれらの製品・部品が、次の日には届くんですから。
そんなスピード感に後押しされて、届いた日の夜中というか次の日の早朝というか作業させていただいた。amazonに天晴！

東北支店に人と人との交差点併設

最近は、出張といえば「仙台」という感がある。10月は3回。仙台にある、我が社の東北支店で、新しいプロジェクトが開始されたのだ。
手狭になった支店の場所を移動。広く明るくなったフロアに、オープンなミーティングスペースを併設している。
ここはミーティングというより、研修スペースにしたいとの思いから、本社にも設置されている研修棟「和合館」のサテライトという位置付けだが、社員研修だけでなく、広く技術者育成のプログラムを提供していこうという、本家を上回る崇高な目標がある。
早速、11月1日にはオープニングイベントであるイベントを開催。仙台に拠点を置く建設関連業者や遠方から協力関係にある方、業界メディア関係者が集まった。（私は残念ながら別の仕事の関係で参加できませんでしたがー。）
今後、このスペースをどのように活用して行くか、多くの人の交流場所・交差点として賑やかさを作り出すことができるか、さてどうしますかね。

工事現場を紹介していくのも仕事だから

先日、我が社が受注・施工管理している土木工事の現場に行ってきた。当社社員の女性技術者にスポットをあてたPR動画を作成中、そのワンシーンの撮影のため。
この現場は、国道のバイパス建設工事の一部で、JR線の跨線橋の橋台を作るという、目立たない仕事ながら、重要なものでもある。
撮影ということもあって天気が心配されたが、この日は秋晴れに恵まれて、工事も地中に打ち込むコンクリート杭の打設作業が順調に進む。撮影も順調。
この業界、事務方が現場に行くことはあまりないのだが、私の仕事柄外に出る機会も多く、現場の人たちも協力的で、暖かく迎えてくれる。ありがたい。
地球や大自然を相手に現場で働く皆さんのご苦労や喜び、やり甲斐など、多くの方に知ってほしいと思う。それが私の仕事でもあるんですよね。