自慢のいちごが東京進出中！

私は越後のいちご売り～！いちご工場の直売イベントを手伝うために、日曜日から東京入り。26日の月曜日から11月8日の間、JR東京駅前のJPタワーにある商業施設「KITTEグランシェ」の特設ブースでいちご販売とシステム紹介の仕事に就いている。
ご自慢のいちごだが、一粒1000円のいちごが1時間で売れてしまう。改めて東京って凄いところだなと感心してしまう。輸送の安全性を考えて、毎日新幹線で運ばれるいちごだが、二日目、三日目は、その他のいちごも夕方の早い時間に完売！

オフィスの集中する地域だけに、ビジネスマンの間でいちごの評判が広がっているとの感触を得ている。試食をしてもらうと、そのリアクションにニヤッとしてしまうものばかり。嬉しく誇らしい限り。
ただ、売り子が娘世代のイモっちゃんと二人だけ。1日11時間の長い販売時間、立ちっぱなしはさすがに疲れる。三日目を終えたばかりなのに、足腰にきている。薬局でコルセット買いましたよ、家にいっぱいあるのに。
苦手のレジ打ちも少しずつ覚えて、何とかイモっちゃんと交代勤務ができるようにしたいが、完全一人体制ではトイレも行けないから何とかしないと。（一昨日、大学在学中の社長の娘さんが、短時間ですが手伝ってくれて助かりました。）


お客様のほかにも東京にいる多くの地元出身の方々、いちご工場のファンの皆さん、大勢の方々に来ていただき、声をかけていただき期待を寄せてくれている。差し入れまで持って。だから頑張ろうと、励みにして、今日も出かけます。
どうぞお近くの方はご来店ください。知り合いにお知らせいただき、新しい地元の魅力を舌（味・食感）と目（大きさ・形）と鼻（香り）を体感いただけたらと思います。

（写真：KITTEの売り場の様子。JR東京駅丸の内南口出てすぐに左手、JPタワー地下一階TOKIA側の通路、午前10時から午後9時まで。いちご3種類のほか、いちごのリーフ茶（ティーバッグ）を販売中。Facebook等で多くの方々に紹介していただいたり、シェアしてもらい感謝です。どんどん拡散してください。

スーツケースを持ち込み、感じる東京のビジネスホテル事情

さて、二週間ですが東京生活のスタートです。前の仕事でも一年半の東京単身赴任生活は経験しているものの、今回「出張」としてはかなり長期で初体験に等しいし、仕事はいちごの店頭販売というこちらは間違いなく未知の世界。少しドキドキしている。
荷物は、スーツケースの中に。何せ２週間ですから。着替えのほか、社長命令で写真も撮影するように言われているため、カメラ、パソコン、周辺機器も詰め込んだため、そりゃ重いのなんのって。
これを滞在先の東京駅至近のホテル最寄り駅へ運ぶ。東京駅のホームでは、同じような荷物を抱える人が多い。そりゃ成田空港へ向かうための主要路線だもんね。成田エクスプレス・E259を横目に、私は総武快速線に乗車。
ホテルは駅からそう遠くないけど、重い荷物を引きずりチェックイン。狭い！ベッドこそセミダブルだが、スーツケースを広げておけるスペースがない。
仕方なくベッドの上に広げて、スーツケースと一緒に寝ることにしますわ。初日から東京の厳しさに直面した。

いちご工場の前庭は落ち葉の遊び場に

朝仕事に行ってきた（24日）、朝摘みいちごの出荷のお手伝い。来週からの東京でのイベントに向けて、荷物を送る仕事もあったから。
この時期、学校の廃校を利用したいまの仕事場は、校庭の落ち葉が半端でない。以前、掃除が自分の仕事と書き込んでいたが、片付けても片付けても落ち葉の山。数日前、掻いたばかりなのに（写真下）、ここで働いていた学校の技能員さんの苦労が身にしみている。
来週からイモっちゃんと東京。数少ない社員を東京に送り出すため、しばらくの間は校庭は落ち葉の遊び場となる。また、帰ってきたら遊びましょ！

人気リゾート地・妙高高原の陽と陰

土日に妙高高原に行ってきた。退職祝いの家族旅行？家内と妹夫妻との電車の旅。
JR東日本新潟支社のジョイフルトレイン「越乃Shu＊Kura」は、この日「柳都Shu＊Kura」と名前を変えて、新潟発着。一路、上越妙高駅を目指す。Shu＊Kura乗車は、今回が3回目となる。
この日乗車した蔵元は、長岡・吉乃川酒造さん。4種類のお酒を試飲させていただきました。

目的地は、アパリゾート。「アパと聞くと、あの社長を思い出してしまって」と、我が社のタカ社長はアパホテルを使うことを快く思っていないらしい。でも、このイリュミネーションはかなり大々的で、各地からも注目を集めている。屋台村も数こそ少ないけどクオリティ高いんじゃね？

よく日も晴天。勇んで赤倉のスカイケーブル乗り場にタクシーを飛ばすが、頂上駅に着いた途端にガスってきた。それでも、素晴らしい眺望と紅葉を堪能できた。
ここはスキー場だけど、スカイケーブルは通年営業。温泉とともに通年リゾートとしての役割を担っている。魅力的な土地ですよね。

新幹線開通で、観光客も増えているかと思えば、タクシーの運転手さんの言うにはそうでもないらしい。アパリゾートやスカイケーブルはそれなりの人出だけど、温泉街や駅前はひっそりしていたなー。
そうそう、駅前の笹寿しや名物あんもちで有名だった「石田屋」さんが閉店していた。調べてみると4年前のこと。笹寿しは、こだわりの駅弁として、かつて妙高高原駅でも売られていたのに。んー、ここもかー。

北海道新幹線の料金発表されたけどー

鉄道の日（10月14日）を意識したのか、北海道新幹線の新青森・函館北斗の料金が発表された。まあ、わざわざこの日に合わせて発表するほどのことではないけどね。
来春の開業を控えて準備万端？北海道も函館も、今春開業の北陸新幹線の沿線同様、もりあがっているにちがいない。どんなキャンペーンが用意されるかも楽しみですし、函館は魅力的な街。多くの観光客を呼び込むことも必至ですよね。
料金は、東京と函館北斗間が普通指定席で2万2690円。飛行機の3万5200円よりは安いが、エアドゥだと2万7100円とかなりひっ迫している。これは考えもんですし、早割などを使うと逆転現象もあるだろう。
この料金は、青函トンネルの維持費がかかるというので、他の新幹線の特急料金より割高の設定だそうだ。列車で北海道を目指すなら、絶対通る区間なので高い安いとか言ってられませんからねー。

趣味の電車乗りとは別件で、来月北海道に行く計画を立てているが、時間と料金、そして特定の便に予約が集中していて翻弄されている。
新潟からだと、新幹線が開業しても考えてしまいますよね。できれば列車乗り継ぎでと思ったが、夜行の寝台が取れない。青函フェリーは時間が中途半端。八戸からのフェリーも夜便が混雑。仕方ないと飛行機を見ると、安いチケットは完売。
結局、新潟港からのフェリーを予定しているが、料金が安い上、時間も列車を乗り継ぐのとあまり変わらない。函館から札幌も、新幹線が開業したとしても東京・函館より時間かかるし。そうかんがえると、料金だけが高くなったという新潟県人の感想ですかねー。
（写真上：北海道新幹線の料金の発表をするNHKニュースから。）

ラグビー日本代表の凱旋帰国に際して

ラグビー日本代表が、ワールドカップでの戦いを終え、帰国した選手を讃えたい。決勝トーナメントへは進出できなかったのは残念だけど、南アフリカ戦で感動的な逆転勝利をもぎ取ったのを始め3勝を挙げ、日本中を、そして世界を感動の渦に巻き込んだ、正に凱旋帰国である。

ラグビーは、小学生の頃早稲田大学の日本選手権での戦いに感動したのが出会いか？小学校の昼休み遊びでも、ラグビーごっこを流行らせたのは私。もっとも、我がクラスだけでしたが。この時の早稲田、日比野監督、宿澤がSHだったとは記憶にありませんが。
就職後、母校のN高校の花園に手が掛かりかけた試合を目の当たりにし、またまた感動！当時の監督・選手とは、今でも時々懐かしい話に花を咲かせている。
そして今回、以前に書き込んだように（9月20日記事参照）、夜中の生中継は見た甲斐があった。

ラグビーの歴史が変わった今回のワールドカップを機に、空前のラグビーブームが訪れようとしている？訪れている？ブームにもなった五郎丸のポーズ、キャプテンのリーチの謙虚でしっかりした言葉、エディー・ジョーンズヘッドコーチの何とも言えない笑顔。同じフットボール系でも、男らしさと爽やかさでサッカーを食っちゃってますよね。
さて、4年後は日本でのワールドカップ開催。それに向けて弾みになったことは間違いないが、県ラグビー協会の要請にも全く乗り気でなかった新潟県知事は「先見性なーし！」てか？代表には新潟出身の稲垣選手もいるし、4年後も期待できます。何より新潟はラグビー盛んだと思うんだけど。
知事、ワールドカップ招致に「トライ」を選択しようという日本男児のような意気込み、ニュージーランド出身のリーチ主将に見習うべきでしたね。
（写真上：帰国後の記者会見でインタビューに答えるエディー・ジョーンズヘッドコーチとリーチ・マイケル主将、写真下：感動の南アフリカ戦から（一応、9月20日の写真とは別のものを使ってます）。いずれもNHKーBSから）

いちご工場にココリコ現る

先月からお手伝いに行っているいちご工場に、テレビ番組のロケが入った。
新潟と長野のローカル局の共同制作のバラエティー番組ということだが、出演がココリコの2人と、グラマーな美人タレント・篠崎愛。もちろんまじかで撮影の様子を見学させていただいた。
廃校になった学校が、ハイテク技術によって徹底管理されたいちご工場だった！というビックリ番組、お宝探せ的な番組のようだ。これまでこの工場、新しい農業スタイルとして多くのメディアに取り上げられてきたが、テレビ番組は初めてのようだ。
放送が10月23日金曜日、ゴールデンタイムの午後7時からというから、こちらもビックリ。新潟ではNSTですよ。ぜひご覧いただきたい。
（写真上：いちご工場の通称・教務室前で撮影中のココリコのほか出演者たち。写真下：季節外れなのに、立派ないちご出荷中。その甘さにココリコもビックリしてました。）

グレートトラバース2に地元の山が

グレートトラバース、再放送で「第2集：夏・東北～新潟18座に挑む」を見ることができました。
地元にも来たとの情報は入っていて、できれば声をかけたいとも思っていたのですが、いつオンエアされるかはチェックし忘れていましたわ。（9月12日の放送が、10月4日に再放送された。）
以前紹介したとおり、昨年の百名山に続き、今回は北からのルートで200名山を一筆書きで全行程を自らの足だけで歩き抜くもの。200名山中、東北・新潟18座の中には、地元の朳差岳と二王子岳が含まれているのだ。（写真上：朳差岳、写真下：二王子岳のそれぞれ登頂シーンが放映された。）
トレイルランニングどころか、登山もウォーキングもやらない私だが、飾らずに黙々と自分の力で踏破する田中陽希の姿と言葉は感動するし、自然の素晴らしさや厳しさ、沿線や山頂で応援を送る人々もステキだ。
第3集は、今週末。今度は録画しておきますわ。

週末は家の片付け、我が家のマイブーム

シルバーウィークからのことだが、我が家では休日になると部屋の片付け、不用品の廃棄、掃除などの作業に時間を費やすようになっている。これまで手付かず状態で、かなり使わないモノが乱雑に保管されていたといったところか。
毎週、あちこちから妻が掻き集めてきたゴミや不用品が集められ、それを私が分別しまとめると廃棄物を車庫に運ぶという係分担。片付けても片付けても、また廊下はゴミの山。土日が怖くなってきた。
この週末は、嫁に行ってからそのままにしておいた長女の部屋を片付け始めた家内。使われていなかったことをいいことに、二女や長男の不用品まで持ち込まれていたとは。
片付いて、部屋の中が綺麗になるのは気持ちはいいけど、改めて空っぽになった部屋を見ると寂しくもある。10数年間ではあるものの、娘が過ごした部屋が無くなってしまったとの思いからだ。
そんな中で、小学校時代の夏休みの課題だろうか、自作の「わたしのアルバム」なるものが出てきた。懐かしい小さい頃の写真に、なんとか読み取れる文字でコメントが付されている。これは宝物にしよう。
なんか歳をとったことを痛感してしまったこの週末だった。
（写真上：毎週のように家中から廊下に集められる不用品やゴミの山と綺麗に片付けられた長女の部屋。写真下：片付けていたら出てきた長女作の「わたしのアルバム」。）

いちご工場でボランティア作業中

10月になりました。仕事を辞めてから1ヶ月以上経ちました。
家にいても仕方ないとのO社長の計らいで、外に出る機会をいただく。室内の閉鎖型いちご工場で掃除でもしたら？とのことだが、ここ何日間か行っている。
アルバイト？いえいえボランティアだそうで、無給無償。タダ働きということで自分はそれでもいいと思っているのだが、家族は不思議そう、というより呆れている。

廃校の校舎を活用して、LED照明や空調管理の徹底、秘密の溶液が入った水など、あまりにも企業秘密が詰まっている中には、入るのもためらってしまうので、外の草取りや落ち葉処理を買って出る。学校跡地だから、それなりに思い入れもあるしね。
「家の仕事を2時間以上やる！」と決めていたものの、それほど家に仕事はないし、やっぱり飽きてしまう。渡りに船だと思って、ボランティアで汗を流すここ数日である。家の庭掃除などしたことないのに、まあ仕事だと思うとやらざるを得ないし、気持ちいい汗かけるから。
朝決まった時間に起きるし、朝メシもしっかり取れる。自分用にお弁当も作って、生活のリズムが出てきている。

昨日、一級下で工場長のショウちゃんが、帰りがけに「奥さんに食べてもらって」と、摘みたてで大きい商品用の化粧箱入りいちご4個セットをくれた。実はいちご工場のボランティアに行くと言ってから、話題のいちごを家族も食べたがっていた。みんな大喜び。ありがとう。
まあ、現物支給と言ったところですか？いいすよー、それで。
年中採れるいちごです。少し値段が張るけど、贈答用にいかがですか？ご注文、承ります。
（写真上：元小学校の校庭を草取りや庭掃除中。写真下：いただいた立派な贈答用のいちご4個セット。）