「荒野の七人」、いまなお新鮮な映画です

日が変わったので一昨日の夜、サッカーを見終えてチャンネルを回すと、ＮＨＫ－ＢＳで「荒野の七人」やっていたねー。中学・高校の時にマカロニウエスタンにはまり、懐かしくて見入ってしまった（とはいえ、途中で寝てしまったのだが・・・）

この映画、豪華スターの競演作として有名。ユル・ブリンナー（「王様と私」）を主演に、スティーブ・マックイーン（「タワーリング・インフェルノ」）、ジェームズ・コバーン（「シャレード」←見てません）、チャールズ・ブロンソン（マンダムのＣＭ）、ロバート・ボーン（「レマゲン鉄橋」のドイツ軍将校→「遠すぎた橋」と勘違いしている人が多い！）などが出演する一大西部劇。ジョン・スタージェス監督。

ご承知のとおり、黒沢作品の「七人の侍」のリメイク版として有名。「七人の侍」は、その後も「地獄の七人」などのハリウッド映画に影響を及ぼし、昨今話題の堂本幸一の舞台などで、今も語り継がれる。「荒野の七人」は、続編も続々登場した！

この映画の中で、ロバート・ボーンの憂いを秘めた役柄が印象的。衰えとともに銃を抜けなくなったガンマンを演じる。

また、スティーブ・マックイーンが馬に掛け乗り、荒野に繰り出すシーンでは、「大脱走」の時にバイクで野原に向かう姿がオーバーラップする。

自分が生まれた時代の映画だが、今見ても全く見劣りしない・・・名画ってそんなものですよね！お勧めの作品です。

（写真下：荒野の七人の一シーン、左：ユル・ブリンナー、右：スティーブ・マックイーン）

中国総領事館主催の国慶節パーティーに参加

尖閣諸島問題で揺れる日中関係。ご承知のとおり、中国びいきの私？いやいや、ひいきじゃなくて、春の訪中から中国ファン、中国の魅力に取りつかれているところがあり、１１月には２度目の訪中と考えていたが、難しいかもねー。

今日は、中国の総領事館の招きで国慶節のパーティーに参加（写真下）。新潟市内のホテルが会場で、県知事など、そうそうたるメンバーが参加する中、恥ずかしくもなく、よく行ったよなー。

それでも王総領事は、顔を覚えていてくれたらしく、入口で客を迎えている最中に、握手をするため手を伸ばしてくれた。いい人だ！

総領事の挨拶を聞いていると、どうしても中国に行かなければならない！という思いが立つが、さてどうなりますかねー。社長は「もう少し様子を見るかー」とか言っていましたが・・・。

ご馳走がいっぱいで、これから！と思った時には、社長が「帰る」と言い出し、社長車に乗せてもらってきた手前、渋々帰路に。昨日地元で飲んでいた時よりも、めちゃくちゃ早い時間に家に戻り、家族もびっくりしていたで！

羽越線で「ＳＬ屏風まつり号」が運転される

久々の休日。しかし、夜には通夜に参列しなければならず、思いっきり羽を伸ばすという気持ちんにはならない。それでも家族と買い物に出かけるが、その前に一仕事！

土曜日から蒸気機関車の汽笛が聞こえるとの情報が寄せられていたが、これは春の「ＳＬ村上ひな街道号」の秋バージョンで「ＳＬ屏風まつり号」が、この週末の２５日、２６日に運転された。

城下町村上の町屋をめぐる新進のお祭りだが、今回は設立１００周年の東京新潟県人会が中心となって、新潟大交流展に合わせて運行されたものだ。

土曜日は遠くで汽笛を聞きながらゴルフをしていたが、昨日の日曜は買い物へ行く前の下り列車を見に行ってきた。懐かしい光景と煙の匂い。「ばんえつ物語号」の編成は少し近代的なのが残念？

といっても、同列車は「ハイボールトレイン」と称し、ハイボールが飲み放題。「びゅう商品」のパンフだと缶ビールやつまみも付くとか。ゆっくり乗ってみたいものですなー。

なお、次の土日には「ＳＬうまさぎっしり庄内号」が、村上・酒田間２日間で１往復だけ運行される。

（写真：羽越線・金塚～中条間を走る「ＳＬ屏風まつり号」。沿線には鉄道マニアだけでなく、多くの人が列車を見送った）

性懲りもなく、またゴルフに行ってきた

ゴルフでしたよー！もう、ゴルフと聞いただけで憂鬱になるし、ゴルフ場に行くとドキドキする。先天的にダメなようなんだけど、これも付き合いのうちと思って、会社のゴルフクラブのコンペに参加。一応、クラブの会長職を言い渡されているので、予定の入っていなかった今日は、自ら清水の舞台を舞い降りたといったところ。

松林が襲いかかる、砂場や池が口を開けて待っている、白い杭？何でそこにあるの！一番の強敵は周りの視線。「道具はいいのになー」とは、誰だ！

それでも、いつぞやの灼熱地獄の中、熱中症と戦った時に比べると心地よい風が吹き抜け、天気も急速に回復。すがすがしい中でプレーができた。

私と一緒に回ったのは会社ＯＢの３人組。メンバーにも恵まれ、前半ハーフ５３はこれまでの最高記録。（後半はとてもスコアを言えない）「また行くかねー！」少しだけその気になってしまった。

（写真上：日本海カントリークラブ、クラブハウスから西９番を望む）

ピカッと光る発想、夏休みの科学研究発表会

夏休みの宿題、苦痛でしたよねー。特に、自由研究？題材を何にすればいいのか、夏休み後半になって、焦ったり、親に泣きついたり・・・仕舞に適当に済ませてしまう？そんな経験ありますよねー。

私は、本日、小学校の科学研究発表会を見に行ってきました（写真下）。みんな堂々と発表してたのは頼もしいし、実に目の付けどころがいい！日常生活の中で不思議に思ったことを、そこら辺にあるものを使って実験観察をする。

服に付いた汚れで、洗濯をしても落ちにくいものはどれか？墨汁、果物の汁、ジュース、しょうゆなどの調味料・・・これって、どこにでもありそうな話だけど、確かに並べて落ち具合を確かめることはあまりない。

沸かした麦茶を早く冷やすための容器は、プラスチックで口広の容器だって？これも暑い夏だったからこそ思いついたのか、ちょっとした発想が科学の学習になった例だ。

大人では到底気がつかない、子どもならではの発想が随所に散りばめられており、日本の科学もまだまだ捨てたもんじゃありませんでー！

本日発表に漕ぎつけた小学生は、さぞ充実した夏を過ごしたんだろうなー。来年以降も充実した夏休みを過ごして、夏休みの達人になれよ！時間があるって、何だか羨ましいよねー。

敬老会で盛り上がっているのは？

三連休も各イベントへの参加する仕事だった。この時期のイベントといえば「敬老会」。地元でも二日間・２会場に分かれて７５歳以上の高齢者を対象としてけ敬老会が実施された（写真上）。

といっても元気ですわ、お年寄り。まあ、敬老会の会場に出向くだけの体力と気力がある人が集まったとはいえ、成人式に負けないムードがある。

お祝いの言葉があって、お弁当にお茶とお酒が一本ずつ付いて、保育園の子どもたちの踊りや老人クラブのカラオケなどを楽しむ。まあ、毎回同じようなプログラムで、外野の私たちには少しマンネリしている風に思えるのだが、参加者はそうでもない。

一番気合いが掛かるのは、我が子の踊りを見ようと集まる保育園の園児の保護者？まあ、送り迎えのついでとはいえ、ギャラリーを賑やかにしてくれている。保育園児とその保護者にとっては、またとない晴れ舞台だからねー。

小学生の陸上記録会は雨でした

女心と秋の空？男心と秋の空？まあ、どっちでもいいんですがー、秋晴れも一日だけ。週末は台風崩れの低気圧の影響で豪雨。昨日からシトシトと秋雨。今週は雨の週のようだ。

中学校の体育祭が三日遅れで開催されたが、昨日は小学校の親善陸上記録会があった（写真下）。少し寒さを感じる日でもあり、自分の出番を待つ子供たちが濡れて風を引くのではと心配するも、子供は関係ないいんだよねー。

この大会、実は何年ぶりに記録更新が期待されるスーパー小学生が参加していた。練習中には１００メートルを１３秒を切る時計を引き下げ登場。予選は、身長１８０センチの大きなストライドを高速回転させながら、余裕の１４秒台前半でぶっちぎり！

決勝戦も観戦し、その瞬間に立ち会おうと思ったのは私だけでないようで、来賓席、観覧席、役員席、フィールド内のすべての注目を集めることに。これまでは１３秒３（手押し時計なんでしょうかねー）が最高記録だから、もしかすると・・・。

決勝戦の記録は、１４秒０６。それでも他の児童とはかなり差があったようだが、残念なのは天気だよね。小学校６年の時に一度だけの機会であるからにして、最高のコンディションで走らせてあげたかったなー。

＊デザイン変えました。ご感想をコメントください。ただ、内容は変わっていません。近々、鉄道系フォトアルバムを一新するつもりっで準備中です！

順延の体育祭が、秋晴れの下開催

秋雨というより、豪雨をもたらした台風崩れの前線のおかげで、地元中学校の体育祭は日曜日の予定が３日遅れで開催（写真上）。秋晴れだが、風は心地よく、ひと雨ごとに涼しくなる感がある。結果、この日は真夏日にはならず、確実に秋が近づいている。

暑い夏、校舎の改築、雨での順延・・・体育祭の準備も大変だっただろうが、いい思い出になるから！そんな中で、中学時代の友達と過ごしたことが、一番の思い出になるから。天気は変わる、校舎も古くなれば新しくなる、でも中学時代の友人は一生もんだからねー。

さて、本日は小学校の陸上記録会。またまた、雨が心配されているが、どうか？

菅続投！小沢陣営、党員・サポーター票をどう考える？

民主党の代表選挙が行われて、ご承知のとおり菅直人現首相の続投が決まった（写真上：「菅首相続投」を伝える今朝の読売新聞）。予想通りとはいえ、「やれやれ」と言ったところだろうか。

予想していた結果？でも予想に反する大差がついた？党員、サポーター票があそこまで開くとは誰も予想できなかった。しかし、国会議員票は実に拮抗しているんだよねー。これって、民主党だけでなく、議員のノー天気なところを露呈したとは言えないだろうか？

党員・サポーターの票は民意を反映したものと理解していいと思うが、小沢陣営の国会議員は民意を受け止めていないということになる。加えて「お世話になった、恩がある」などの理由で、小沢氏を推した元首相がいたりして、議員の資質以前の問題選挙だったように思えてならない。

国民の代表として、小沢を推さなければならない理由や思いをどれだけ党員・サポーターに伝えてきたか？逆にどれだけ民意を聞いてきたか？なぜ小沢氏は党員・サポーターに受け入れられなかったか？小沢陣営の国会議員一人ひとりが、しっかりとした検証をする必要があるだろう。

ノーサイド？挙党態勢？民意を理解しようとしない輩に任せておいたのでは、何やらしこりが残りそうな気がするのだが・・・党人事や組閣での起用、今後の国会運営など、「党内野党」の動きが気になるのは私だけ？

大雨でダイヤ混乱！停車中の「日本海」をゲット

夜中の雨は凄かった！会社の非常招集かかるかと思ったほど。私の携帯は、鉄道情報を受信できる設定で、列車の遅れ・運休を知らせるメールが鳴りっぱなし。おかげで眠れなかったし、本日開催の地元中学校の体育祭は中止になった。

それでも我が地元では、日中は晴れ間も出るほどで、今日投票日の市会議員の選挙にも大きな影響は出ていない様子。ただ、夜中は村上以北の羽越線で雨が酷かったようだが、朝からは中越地方に雨雲が移動したらしく、信越線で完全に運転見合わせが続いた。

私が「鉄チャン」であることを知っている特派員から、「中条駅にトワイライトエクスプレスが停まっている」との情報察知。「あけぼの」の遅れは入っていたが、トワイライトも当然影響を受けていた？中条駅は、遅れた長距離列車の待ち合わせによく使われるのだ。

早速行ってみると、青いボディ、ブルートレインの上り「日本海」だ。朝９時から３時間も停車中。客は、すでに村上駅で降ろされたし、先行するはずの上野行「あけぼの」は、今朝中条駅で運転中止し、バス代行で新潟駅へ客を搬送した。

中条駅では、日本海とトワイライトが並んで停車するという姿も見れた・・・と、これら詳細な情報網は、中条駅に居合わせた一人の鉄道ファンから受け売り。凄い情報網のもとはというと、鉄道無線を傍受しているという。いやー、地元にもいるんですねー、鬼のような鉄ちゃんが！ついついホーム上で語り合ってしまった。

完全に夜中（午前１時半頃）に通過する「日本海」号を、日中最寄り駅でゲットできたことは幸運であったが（写真下）、彼が自慢げに見せてくれた寝台列車が並ぶ姿、私も見たかったよー！今後も各特派員の素早い情報提供をお願いしたい。

検察のねつ造？村木元局長に無罪判決

「女性キャリアの星」とはいえ、あまりにどこにでもいるオバさん顔で、到底悪い事に加担するとは思えない、私だけではないですよねー、そう思っていたの！厚生労働省の村木元局長。裁判の無罪判決を伝えるニュースは、昨日からのトップニュースになっている。

裁判ということから、起訴事実が証明されない限り「無罪」とのことだが、ここで問題なのは、検察側のずさんともいえる捜査。問題の瞬間、仲介したと言われた某大物議員はゴルフ場にいてアリバイが成立している。しかも、ゴルフ場等への捜査は裁判前には行われていないということが事実として報道されている。

事件が事件だけに、大阪の特捜部が入っての捜査だった。公判中、証言に立つものが口を揃えて供述調書を否定。調書は、検察側のねつ造説さえささやかれている。無実の人に、罪をかぶせる、これは犯罪ですよ。村木さん、訴えなっ！

判決後、村木元局長は、素直に「うれしい」という言葉のほか、「（公判中）家族が大きな支えだった」、「信頼できる検察であってほしい」、「これ以上、私の時間を奪わないで」、「私を必要とする仕事があればやりたい（自分の年では仕事は選べない）」というインタビュー内での数々の名言集。さすがキャリヤといった発言内容だが、それでも淡々と気持ちで語るオバさんというイメージが強い。（写真下：インタビューに応える村木元局長）

商業化、消極化・・・日本柔道！

サッカーだけでなく、ＵＳオープンだって、世界バスケも、できるだけライブで見ているんだけど、柔道の世界選手権はねー。って、柔道を決してバカにしているわけではないけど、見ていて力が入り過ぎる？イライラして、疲れるんだよねー。

柔道世界選手権２０１０は、東京開催。実に５２年振りの開催、日本１００個目のメダル獲得大会とあって、ヒートアップしている。しかも、かのフジテレビが独占放送。ＣＳ（フジＮＥＸＴ）では、午前中から完全生中継。かなり入れ込んでいるというか、一人盛り上がり状態。「めざましテレビ」や「とくダネ」にまで、金メダリストを登場させるという「お台場合衆国」状態。異常だよ！

まあ、それはともかくとしても、内容ですよねー。以前から感じていたことだけど、柔道のポイント制はどうにかなりませんかねー。特に日本選手の時間稼ぎが気になるし、負けた試合でも同じように積極性に欠ける。今の日本柔道の問題を、地元東京大会で暴露している？嘉納治五郎先生が泣いてまっせ！

商業化しているテレビ中継と、あまりに消極的な日本柔道に閉口！時間制限なし、ポイントなし！「一本」か「参った」で勝負する、「金網デスマッチ柔道」こそ見たいものだが・・・。まあ、興行の大相撲でもそうだからねー。

（写真：９０キロ級、結局延長戦でギリシャのイリアディスに敗れた西山（白）。この日は１００個目の金メダルはお預け！）

右肩下がり？景気の悪い「台風９号」上陸

その名を「台風９号」言いましたっけねえー。まっすぐ新潟へ向けて進路が予想されていた。そりゃ、覚悟しましたわねー。会社が持つ工事現場に声を掛け、子供たちの登下校に注意を促すなど、それなりに心の準備はできていた、今朝までは。

何々、福井に上陸？各テレビで気象予報士が伝える進路は、午前中の内に少し南方向へ！福井上陸は観測史上初めてで、その後も琵琶湖付近から東海地方へ。東南東の方向？進路をたどると、まるで右肩下がりの珍しい放物線を描いた。

南に進路を取ったため、南海の湿った空気を取り込み、関東・東海・甲信地方では、記録的な豪雨に見舞われたとの報道。増水した川は濁流溶と化し、東京でも下水が溢れて都市機能がマヒした様子がテレビでも映し出される。

被災された方には申し訳ないが、進路が南に下がったことで新潟県地方は「どこに台風がきているの？」と思わせるかのように天気が回復。紙一重といったところでもあるが、勢力が弱いからと言って油断はできないということだな。

ただ、この台風の接近により新潟県地方では恵みの雨となったことは間違いないし、猛暑から逃れられたということはありがたい。これで、秋が深まりますかねー。（写真下：関東地方が豪雨に見舞われているのに、私の通勤帰路からは青空と夕日がくっきり）

ザッケローニの前で、日本代表が連勝？

日本代表新監督にザッケローニ氏が決定し、国際Ａマッチウィークに開催された日本の代表の試合を観戦したことはご承知のとおり。パラグアイに雪辱、グアテマラにも勝ったは勝ったが、もの足りないと思っているのは私だけではないはず・・・。

パスは一応つながっていたものの、とても組織的なプレーとはいいがたく、特に今日のグアテマラ戦（実はパラグアイ戦は酔っていて、よく見ていなかった！）は、特に大味な感じがした。格下相手の勝利に、ザッケローニは喜んでいましたかねー？もう２、３点欲しかった・・・というより取らなくては・・・。

ザッケローニ氏、ミランの監督に就任し、すぐにリーグ優勝を成し遂げたということで、さぞナベカズ師匠はお気に入りの人物かと思えば、首を傾げる。優勝で名前は売れたものの、その後、全くと言っていいほど実績がないため「（その実力が）分からない」と言うのである。前期、途中からユベントスの監督をしていたことすら私は知らなかった。

冷静で、人の良さそうな感じで、ホントに日本を強くしてくれるの？攻撃的なサッカーをする顔には見えませんが。まあ、日本人には合っているのかもしれないし、実際今回の親善試合もピッチに立ったわけでもなく、具体的な作戦を授けたわけでもないのだろうから・・・。

ただ、今回連勝した若い日本チームに期待を大きく抱くのはまだ早いような気がする。得点力が高くなったとはいえず、使えそうな選手が何人か個人プレーに固執してしまった感が否めないが、そこを監督がどのようにチームとして仕上げるかだからねー。まあ、見せてもらいましょう！

（写真下：グアテマラ戦を観戦する、日本代表・ザッケローニ新監督）

アルビレックス新潟レディース、地元で公式戦

なでしこリーグの公式戦が地元で開催された。アルビレックス新潟レディース対ＩＮＡＣ神戸レオネッサの試合。今回もご招待をいただき、新潟レディースの社長の隣で見せていただいた。当然地元の新潟を応援していたんだけど・・・。

試合は、新潟が押し気味だったものの、前半ＰＫで得点を許す。後半も、攻めて攻めてのゲームながら、前掛かりになったところをカウンターを喰らって失点を重ねる新潟。結局、０－４という、試合前の予想を覆す大敗となった。

新潟は、リーグ戦の前半を４位で折り返し、後半戦の初戦ということから上昇気流に乗って、上位を狙いたいところだったはず。こちらも力が入ったが、選手も力みすぎ？新潟のＦＷで大砲・菅澤優衣香もこの日は不発。タイトルも狙えるんだから・・・。

それでもナショナルメンバーの上尾野辺選手はいいねー。トリッキーなプレーにスピード、正確なコーナーキックにスルーパス、もちろんシュートも狙える新潟のエース。一発でファンになったよ。そう、ここでも紹介したことのある、宮間あや選手（ロサンゼルス・ソル、古巣の岡山湯郷にレンタル移籍）を思い出す。

これからもレディースも応援するから、頑張って！そして公式戦で地元を使っていただき、市民や子供たちに夢や感動を与えてほしい！