行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

E653系いなほ号、いよいよデビュー1か月前

2013年08月29日 | 鉄道

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JRグループのダイヤ改正まで1か月。地元羽越線では、E653系の新型いなほ号の試運転が盛んに行われている。(写真上:羽越線平木田付近を走る、新型いなほの試運転車)

以前にも触れたとおり、常磐線のフレッシュひたちのリニューアル車が投入されるのだが、当面は1編成のみで、一日一回新潟・秋田を往復することになる。

9月には、関係者による試乗会、記念の「羽越線デビュー号」の臨時運行、新潟駅・酒田駅での車両展示会ののち、一番列車となる9月28日にも酒田駅・新潟駅でセレモニーやイベントが開催される。(一番列車のグリーン車は、発売と同時に、上り下りとも完売だそうです。)

ひとつの特徴として、このほど新潟支社から新型の車体に、沿線のゆるキャラのイラストがドア脇にラッピングされると発表があった。新型の鮮やかな塗り色とともに、子どもたちにも親しまれそうですな。

まあ、鉄ちゃんとしては、夕陽と日本海、稲穂をイメージした車体の塗色だけでも十分特徴的だっと思いますがねー。同線を走るジョイフルトレインのように、やけに派手なだけでコンセプトが歪むことがないことを祈りたい。

ラッピングされるキャラクターには、地元の猫ちゃんモデルのゆるキャラもデザインされるとということだが、この情報、8月6日には入手できていたものの、プレス発表前に漏らすことのないようにとの口止めを受けていた。話したくて話したくて仕方なかったのにー。(写真下:8月6日に独自入手した、ゆるキャラをラッピングするというプレス発表前の資料。)

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今回宿泊したホテルはかなりのクオリティー

2013年08月26日 | 旅行記・まち歩き

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8月は、京都に続きハルビン、出かける機会が多かったが、宿泊したホテルがかなり素晴らしいものだったので、ここで紹介しておく。

京都では、「ホテル日航プリンセス京都」に4泊。JALグループであるが、今は全く資本は別会社で、運営はオークラグループ。世界中で展開されてきたことが、JALグループの経営を圧迫している一つとして、稲森イズムで切り離された。

それでも、稲森氏のお膝元である京都のホテルは、京セラが買い取り運営をしている。京都だけあって、従業員におもてなしの心が感じられるホテル。朝食は、ホテル内の和食処「嵯峨野」。ホテルメイドのちりめん山椒、これ最高でした。

(写真上:ホテル日航プリンセス京都のエントランス(上)と、和食処・嵯峨野の朝食(下))

ハルビンでは、五つ星の「ハルビン・シャングリラホテル」。香港が本部で、こちらも東アジア中心に世界中に展開されているリゾートホテル。宿泊は3回目だけど、今回初めて連泊し、さらにそのクオリティーの高さに感心する。

重厚な設備や装飾、食事内容もさることながら、やっぱり従業員の格式高い対応が印象的だ。アジアの誇る、高級ホテルチェーンとの評判は間違いない。シャワートイレだとなおいいんだけど、中国ではないんですよねー。

(写真下:ハルビン・シャングリラホテルの夜の全景(上)と、重厚なエントランス(下))

いずれにしても、京都、ハルビンを訪ねる機会があるなら、自信を持ってお勧めできるホテルです!

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ハルビンの新潟フェアで「新潟ラーメン」

2013年08月24日 | 旅行記・まち歩き
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今回の訪中は、新潟県と黒竜江省の友好省県締結30周年の記念行事で、新潟県の公式訪問団に加わってのハルビン訪問は、前述のとおり。
県内企業と中国企業のビジネスマッチング、関係機関や企業を訪問するといった日程のほか、店先で新潟フェアが開催されているハルビン市内の日本料理店(写真上)で食事で黒竜江省関係者と食事をとりながら、友好ムードを盛り上げるという時間が設けられてある。
日本料理店では、新潟の店から作り方の指導を受けて、新潟ラーメンと新潟タレカツ丼がフェア期間限定で提供されている(写真下)。当然、みんなで試食することに。
団長である泉田知事は「おいしい」と完食したものの、ラーメンの麺は日本の物とは明らかに違う。ツルツル感がない。現地での製麺で、中国麺同じく白くてストレート、コシが弱いといえばいいのかなー?
さて、中国の方々はどう思ったか?ただ、これが30元(約480円)では高い?(普通は10元くらいだそうです。)まあ、中国人の好みを意識した麺と味にならざるを得ないし、麺を日本から持ってくるとなると更に値段が跳ね上がるというから、難しいところですわなー。
それにしても、中国まで行って新潟ラーメンは邪道か?
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二年ぶりの中国・ハルビンで

2013年08月22日 | 旅行記・まち歩き
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新潟県の経済交流団の一員として、中国・ハルビンにいる。実は、副団長という重い肩書きを背負い、少し緊張気味であるが、三回目のハルビンということで、滞在にはさほど不便もないし、ホテルも五つ星で快適である。
新潟県と黒竜江省の交流30周年を記念した訪問団。地元が、中国・黒竜江省の地方都市と友好提携していることから参加したが、今回は二泊三日という強行なスケジュールで、現地には行けそうにもない。
まあ、その分、交流の玄関口であるハルビンをじっくり見たい。ハルビンで二泊は初めてで、これから二日目は市内視察に出掛けることができる。明日朝には帰国ですがね。
中国の経済発展は、まだまだ衰え知らず。建設ラッシュは2年前と変わらず。松花江の悠然とした流れや活気ある夜の街なども羨ましい。尖閣問題は全く感じさせず、友好的なおもてなしをいただいている。
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京都でTOCfE研修を振り返る

2013年08月21日 | 日記・エッセイ・コラム

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京都での研修会を振り返ってみたい。

今回受講したのは「TOC(制約理論)」とういう、イスラエル人の哲学者・ゴールドラット博士により立ち上げられた団体の日本版。特に「教育のためのTOC」には、fE(for Education)といわれ、世界各地で800万人の子どもの教育に活用されているもの。

「ちゃんと考えること、目標をしっかりとらえること、責任ある意思決定をすること」などを、ブランチやクラウドといったツールを使って論理的に、順序だてて物事を考え、問題解決を図るというものだ。

これだけでも哲学的で、難しそうなのだが、参加者は真剣に聴講し、そしてグループワークによる実践的な演習をこなした。教育だけでなく、社員教育や団体運営にも活用できることから、企業人の参加者が多い。というより、TOCや日本代表の岸良さんのファンが多いのかな?

ここで気に入ったのは、何事も相手の立場に立って物事を考え、解決策を探るということ。また、人生には壁があるのは当たり前なので、前向きに壁に向き合うことなど、やはり哲学的だが理解はしやすいことが多いこと。

みんな難しい問題にまじめに取り組み、キツい日程の四日間を過ごしたことは前述のとおり。全額自腹、休暇を取っての参加だったが、すっきりした気分で京都の旅を終えた。みんなにもお勧めしたい。

(写真上:TOCの代表・キャシースケルケンさんのお話は、人生においても重いものを投げかけてくれる。写真下:クラウドを使って問題と解決策を導く演習中の様子。)

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暑い京都の夏に、熱い鍋料理を堪能

2013年08月18日 | 食(グルメ・地酒・名物)

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引き続き、京都滞在中。とにかく暑い。過酷なスケジュールの研修もあって、バテバテ状態は初日からのこと。

観光に全く時間が取れないことから、食事だけはしっかり取ろうということで、京都の老舗料理屋を巡っている。せめてもの楽しみであり、自分自身へのご褒美?

鴨川沿い、木屋町にある「鳥彌三(とりやさ)」は創業130年の老舗。京都の風物詩である川床を持ち、建物は国の登録有形文化財。

名物は「鳥の水炊き」。三日間、ガラを煮込んで作るスープは白濁し、コラーゲンたっぷり。鳥のモツ煮もおいしかった。(写真上2枚:鳥彌三の店構えと鴨川沿いの川床の様子)

もう一軒は、すっぽん一筋・330年、老舗中の老舗「大市(だいいち)」。すっぽんの鍋は、すっぽんの定義を覆すかの絶品。当時そのままの店構え、料理法、そしてこだわりの土鍋。

信楽焼の土鍋自身がすっぽんのエキスを吸っているので、そのままお湯を入れても雑炊が味わえる?というほど。文人や外国のVIPにもファンが多いといわれる。(写真下2枚:大市の店先と絶品のすっぽん鍋)

暑いと言いながら、夏に鍋料理。これが、またいいんですわー。お勧めです!

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なんちゃって京大生は、少し疲れ気味

2013年08月16日 | 旅行記・まち歩き

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一昨日の夜から京都入り。昨日から4日間にわたり教育のための自己啓発セミナーに参加している(写真上)。

全国から140人もの熱い企業人に交じって、演習やワークショップ、ディスカッションが繰り広げられ、そのバイタリティーと思考の深さに少し気後れする田舎者がいる。二日目の今日も厳しそうだ。

会場は京都大学(写真下)の講義室。初めは京大生の気分を味わっていたが、ハードなスケジュールと盆地特有の蒸し暑さにバテ気味。完全にネガティブになっている。

まあ、これも経験ですかねー。「何を変えるか?何に変えるか?どうやって変えられるか?」少しでも自分自身を変えてみたいとの思いで、今日も重い腰を上げることにする。

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山中慎介、日本のボクシング界を盛り上げろ

2013年08月13日 | スポーツ・スポーツ観戦

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日本のボクシング界も面白くなりそうですね。山中慎介が、WBCバンタム級の防衛戦で衝撃的な1ラウンドKO勝ちをおさめた。見ました?

マニー・パッキャオが不可解な判定で王座を陥落、その後ファン・マヌエル・マルケス戦ではマットに沈んでしまい、万事休す?(11月には試合が予定されています。)ちょっと、ボクシングから興味がそれていた。

山中の「神の左」は、凄いっですねー。冷静でありながら果敢に攻める。ひょうひょうとした顔立ちやインタビューも最高。これは、辰吉丈一郎、薬師寺保栄、長谷川穂積のWBCバンタム級が代々受け継がれ、スター再来の予感がする。

それにしても日本人の世界チャンピオンは、暫定含めて10人ですか?しかも、軽い階級ながら、山中のようにKO率も高いんですよね。

人気だけが先行する亀田兄弟と対戦?あまり強くない相手を選ぶ長男・興毅(内藤大助に失礼?)、やんちゃすぎる二男・大毅(こちらはフライ級)よりも、骨のがあって本格派、チャンピオン(WBOバンタム級)になったばかりの三男・和毅(ともき)との統一戦・無敗の日本人同士の対戦はどうだろう?

山中のインタビューにあったように、「日本を盛り上げよう!」につながるかもよ。

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久々の米坂線研究会は北回り

2013年08月12日 | 旅行記・まち歩き

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昨日は、久々米坂線研究会に参加。会員は今のところ私一名だけだが、妻が付いていきたいというので同行。ただの電車乗りなのにねー。

最寄りの中条駅から「快速べにばな」に乗車(写真上:米坂線キハ110の車内)。坂町から米沢、乗り換え時間7分で奥羽線に乗り換え山形へ。山形から2分の待ち合わせでさらに北上。村山乗り換えで新庄。新庄で40分間待ち合わせの後、陸羽西線で酒田へ。酒田から羽越線を南下する、米坂線研究会では「北内回り」と呼ぶコース。

前日、在来線の指定席の予約状況を確認すると、「きらきらうええつ」の上りに余裕がある。しかも「ほろよいうえつ」なる日本酒の試飲ができるイベントも。これは乗るしかないと思い、北回りを選択した。最後は「ベロベロうえつ」になっていたけどね。

もちろん「青春18きっぷ」を利用しての日帰り電車旅だが、あと3回分残っている。9月10日まで、さて消化することができるんですかねー。米坂線では9月の土日に「米坂線散策トレイン」が運行されるが、仕事なんですよねー。どなたか、使う人いませんか?

ちなみに、米坂線研究会の南回りは、米沢から福島、郡山、磐越西線で会津若松経由で新潟に戻るコース。土日なら、「ばんえつ物語号」も利用できるというものです。行きたいなー!

(写真下:「きらきらうえつ」のラウンジでは、沿線の蔵元が自慢の日本酒を持ち込み乗客に試飲サービス。この日は、新発田市の菊水酒造さんでした。)

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鉄道の聖地で「鉄子」と「鉄男」を観察

2013年08月10日 | 鉄道

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昨日は、夏休みをもらって墓掃除。けど、毎年のことですが、きれいでした!そこで、せっかくもらった平日の休み、鉄を求めて新津へ遠征することにした。

「夏休み『鉄道の町にいつ』で鉄道三昧」なるイベントがあって、暑い日になったものの親子連れやマニアの中に飛び入り参加する(まあ、自分も十分マニアかー?)。

スタンプラリー方式で、シャトルバスを使い、旧機関区である新津運転区、新津車両製造所、そして新津鉄道資料館を巡るもの。現地までは暑さもあってクルマを使うという、乗り鉄としては邪道なことをした。

子どものころから聖地であった新津機関庫は、40年振り訪問。当時の面影は全くなくなっているものの、旧機関庫の一部である車庫から「C57」が目の前の転車台にゆっくりと上がると、参加者の老若男女も声を上げ一斉にシャッターを切る(写真上)。

このイベントは夏休み向けの平日開催ということもあるのかもしれないが、このところこのような企画にも女性の姿が多いねー。小さい女の子も、実に詳しかったり、小さい子を抱き抱えながらカメラを持つ若いお母さんの姿も。

まあ、「鉄子」も華やかでいいですよね!どうしても「鉄男」は、暗い顔して、性格気難しそうで、持ち物も黒いカバン、髪の毛ボサボサだから・・・って、俺もなんだよなー。

(写真下:新津車両製作所は工場内が撮影禁止、未就学の子どもは見学もできないが、その分オコジロー・オコミが出迎えてサービスをしてくれる(上)。新津鉄道資料館では、このほど静態保存されたC57と200系新幹線が堂々と鎮座する(下)。)

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給食の物資展示説明会に顔を出してみた

2013年08月09日 | 食(グルメ・地酒・名物)

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昨日は、我が社に給食の食材を提供している団体の物資展示説明会。200社以上のメーカーなどが、給食用の食材や機材を展示する会場を覗いてみた。一応、同団体の理事という立場ですから。

美味そうな食材が並ぶコーナーでは、試食品や試供品などが配布され、人気のブースには名が入れるが出来る場面も(写真上)。ちょうどお昼時だったので、米粉のパンと麺をいただいたが、この試食だけでもお腹が一杯になる。

ここでも、給食が進化している秘密を見る事が出来る。地産地消のコーナーやアレルギー対応食のコーナー、食材の加工技術や天然調味料の調合したもの、最新の食器や洗剤に至るまで、近年の食にかける各事業所の熱意に驚かされる。

来年も開催されるならもっと時間を取っていきたいし、お腹も空かせていかないとね。

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(写真:魚の加工食品の展示(上)、種類も豊富な給食用食器の展示(中)、栄養士・調理師を集めて野菜ソムリエによる講演会の様子(下))

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「星めぐり」なる切手シートが発売される

2013年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム

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我が社の天文館で撮影された写真などを中心とした切手シートが発売された。

昨日、この切手を作製・販売を手掛ける日本郵便の地区協議会の代表者が、天文館の担当に完成報告し、切手を手渡した(写真上)。

実にきれいで幻想的な写真が揃っているんですが、全て担当者が天文館の望遠鏡や個人のコレクションの中から提供したもの。マニアにはたまらないんだろうなー。

月末に天文館周辺で開催される「星まつり」が30回目を迎えることもあって、その時期を狙っての発売。郵便局では、イベント当日ブースを設けて、この切手シートを販売する予定だが、天文ファンが殺到するのは必至。

新潟・下越地区の主な郵便局で1000部の限定販売。1シート80円切手10枚で1200円とちょいとプレミア価格だが、私も近くの郵便局で購入してきちゃいました。

ところで、この切手、地域の郵便局の協議会製ではあるが、今や個人でも作製可能だそうで、結婚や出産などの記念日に作製されることもあるとか。松井秀樹さんのものが話題となっていたそうだが知ってる?

私も電車の写真のコレクションから作ってみようかなー。

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山の麓にも何かが眠る遺跡がある

2013年08月07日 | 歴史・芸術・文化

昨日は仕事で山の麓の林の中に入った。さぞ涼しいだろうと思ったのだが、それはそれは蒸れ蒸れの熱帯雨林状態。

地元の国指定「奥山荘城館遺跡群」の一つである、鳥坂山麓居館の調査発掘現場は、その名のとおり山麓の林の中に遺構が眠る(写真下)。うっそうとした樹木に囲まれ、ラピュタの核心部にいるかのようだ。何かが眠っている予感のする場所だ。

この日、文化庁の調査官をはじめ、遺跡整備の委員をお願いしている先生方による現地調査が実施された。明らかに人工的に盛られた土塁や溝、その周へ円を調査中だが、その時代や様相を特定するまでには至っていない。さて、何が出てくるか、またまた楽しみだ。

ところで、この城館遺跡群、中世荘園の形態や地方豪族の暮らしを知る上で貴重なもので、国指定の周辺遺跡は12か所。これだけのものが残るのは全国でも唯一無二のものだとか。これまた誇るべき宝。

汗でびしょ濡れになったけど、調査後、先生方とビールを飲みながら、貴重なお話もたくさん聞けたので満足な調査同行でした。

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今年も野球教室に亀山氏登場!

2013年08月06日 | スポーツ・スポーツ観戦

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今年も元阪神タイガースの亀山・梅本の両氏が、8月4日、地元で開催された少年少女野球教室に登場した(写真上)。

亀山氏は、元メジャーリーガーの新庄剛とともに、「亀新フィーバー」を巻き起こし、低迷阪神の人気を一躍メジャーにした当時の看板選手。現役引退後、大阪の少年野球チームの世界一に導いた指導実績もあり、タレント・解説者としても活躍中である。現役時代より、かなり太っちょになりました。

亀山氏は、今回で3回目の登場であり、子どもたちに人気であることはもちろん、地元少年野球の指導者との意見交換会を実施。指導する側に、その思いを伝えたいということから時間を作ることを本人が熱望してのもの。

「野球は予測できないところが面白い。子どもはザックリ育てた方が応用力が付く」と、独特の持論を展開しながら、指導者とも和気あいあいに懇談。現役時代の豪快な一面のほかにも、少年野球の指導者としても一流であることを感じさせた。

(写真下:地元の少年野球指導者をベンチに集めて、熱く語る亀山努さん)

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