卓球ブームの裏側で「親子鷹」を考える

我が社は子どもたちのスポーツ事業を後援する機会が多く、私も時折開会式などに参加させてもらう。

昨日は、ジュニアの卓球大会に顔を出させていただいた（写真）。卓球人気、なお継続中といったとこっろですな。少子化により、どの競技団体も子どもたちが少ないといった話を聞くが、こと卓球だけはそうでもなさそうだ。

これには福原愛選手や石川佳純選手の活躍は見逃せないが、なにせ装備・スペースからしても手軽で、少人数でも楽しめるというところにあるようだ。

といってもこの競技、「ピンポン」と言われるぐらいで競技性は低いものの、動体視力や俊敏性、相手の裏をかくアイディアと技術が必要とされる。あれっ？競技性十分じゃん！

この日の大会、愛ちゃんを思い出させるような小さい子どもの部もあって、傍らにはお父さんと思えるコーチの声。気軽にできるということもあってか、こうした親子鷹が多い競技でもあり、「卓球一家」てなことも多いようです。

ただ、この親子鷹、スポーツ界では成功例として華々しい活躍が紹介されることもある。ただ一般的には難しい部分もあって、その関係を保ちながら競技を続けようとしたとき、子どもの精神的なプレッシャーは大きいようだ。石川遼の例は稀なんでしょうねー。

デジカメ、買い換えました！

デジカメ、買い換えた。同じくサイバーショットＤＳＣ－ＷＸ３０。新型で２万円少々。安くなったねー。

これまでのサイバーショットの中でも、シンプルなのに高性能。一般ユーザー向け？汎用型？でも、電車の写真撮るのには十分ですよー。

今まで使っていたＤＳＣ－Ｐ８は、２００３年製。８年間使わせてもらった。これまたシンプルで、誰にでも使えるものだったが、ついに液晶が壊れて、あえなく終焉を迎える。下取りで１５００円でした。少し別れが惜しかった。

このカメラを比べるとスペックの差は歴然。特に解像度、Ｐ８が３３０万画素だったのに対し、ＷＸ３０は１６２０万画素。それでも今のコンパクト・デジカメでも当然と言えるそうだ。ズームやオート機能も充実。液晶のタッチ機能もついて、これで２万円。デフレ価格なんですかねー。

ラッキーが重なり、東京で野球観戦

我が社の野球部が全国大会出場！実は、珍しいことではなくて、毎年のように出場いている、それはそれは強豪チームなのだ。
昨夜、社長と宴席を共にしたところ、朝早く新潟駅までクルマで行って、野球の応援をすると聞きつけたからには起きない訳にはいかない。当初から、この日は東京への日帰り出張が入っていて、いくら朝早くとも東京まで行くからには、午前中に予定されている試合を見ない手はない。
東京は昨日から雨で、一日日程が順延。それが社長の日程ともマッチし、私にも観戦のチャンスが訪れるというラッキー中のラッキー。久しぶりに野球の応援ができたし、しかも全国大会の試合を観戦できた！（写真上：試合会場の府中市民球場で）
一回戦、楽勝！私の場合、初めから仕事だったし、雨の影響で一時間遅れのゲームを最後まで見ることは出来なかったが、このまま勝ち進むのではとの予感も・・・。
選手も仕事が気になるだろうが、二回戦以降も頑張って、我が社の名を全国に轟かせてくれたまえ！
えっ？私の仕事？私はしっかりとシンポジウムに参加し、勉強してきましたよ、カギヤ取締役！（写真下：毎年参加しているシンポジウムの会場である「江戸東京博物館」（上）と会場の様子（下）。仕事をしてきたという証拠写真です！）

スペインでは早速「クラシコ」実現！

サッカーネタが続き恐縮だが、スペインでは、前期のリーグ戦覇者とカップ戦覇者が戦う「スーペルコパ」がシーズン開幕前にして開催。しかも、バルサ対レアルという「クラシコ」が見れた。（今シーズンは何回「クラシコ」が見れるかも楽しみなのだが・・・）

ＷＯＷＯＷでは、１レグ、２レグとも生放送。サマータイムを敷いている我が社の出勤時間ギリギリの放送になってしまうが、２レグはしっかり観戦させてもらった。バルサが優勝し、早くも今シーズンひとつ目のタイトルを獲得した（写真上：試合後の記念撮影に臨むバルサの面々）。

バルサ・メッシ、レアル・ロナウドとも、さすがにエースらしい働きぶり。バルサの小気味よいパス回しとレアルのフィジカルを活かした強めのチェック、今シーズンも楽しませてくれること請け合いだ！

見どころは、アーセナルからバルサへの４４億円の移籍金で加入したセスク・ファブレガス（写真下：バルサのトップチームで公式戦初出場を果たしたセスク）。バルサのカンテラ育ちなので、この日も早速途中出場を果たしたが全く問題なし。

ただ、セスクへのマルセロのディフェンスがラフプレーとなり、一発レッドカード。ここでも、乱闘騒ぎになるなど、またも後味の悪い試合となってしまう。

スペインでは、この週末リーグ戦が開幕する予定だったが、結局こちらは延期。バルサ、レアルにとってはかなり本気の試合をこなしただけに、少し休める期間になるかなー？今後の日程が厳しくなることも予想されるし、ユーロを始めとした代表戦もあるからねー。観戦するほうとしては、たのしみなシーズなんだけど。

ヨーロッパではサッカー開幕したのだが…

日本ではお盆のさなか、ヨーロッパではサッカーのリーグ戦が開幕した。

プレミアリーグでは、セスクとナスリという看板選手の移籍問題を抱えるアーセナル。得点が取れずにイライラしたのかニューカッスル戦で乱闘騒ぎ。退場者を出す騒ぎとなった。

マンＵは、髪の毛の増えたルーニーの活躍などで勝利をしたものの、開幕直前の代表戦でのけが人がある上、開幕戦ではビディッチ、ファーディナントとセンターバック二人が途中交代。マンＣの新加入・アグエロの活躍・快勝とは対照的に、何やら暗雲が立ち込めている。

イギリスでは、国内中に広がる暴動のため、延期せざるを得ない試合もあって、落ち着かない開幕となった。

ところで、スペインは大丈夫？今週末の開幕なのだが、こちらは選手会がストライキを予定されているとの情報がある。何やら国内情勢、落ち着かないのは日本だけではないようで。

（写真下：アーセナル対ニューカッスル戦での乱闘騒ぎ（上）、毛の生えたルーニーには何か違和感が（中）、開幕戦途中出場で大活躍のマンチェスター・シティのアグエロ（下））

新成人を静観させるダンスのくすり

地元で毎年この時期に開催される「成人のつどい」とは、いわゆる「成人式」のこと。年中行事の中でもビッグイベント。まあ、２００名を超える二十歳の若者が会場を埋めるからねー。

ただ、全体的に「おとなしい」という感じが、年々強く感じるようになる。まあ、騒ぎ立てるのも困るのだが、今の若者がおとなしいのも心配になる。

アトラクションでは、ダンススクールに通う子どものパフォーマンス。賑やかな音楽に合わせヒップホップやブレイクダンスを披露する（写真下：ブレイクダンスをを披露するＷＩＮＧのメンバー）。お祝いイベントの景気づけには丁度いい？

一緒に踊りだす若者がいるのかと思えば、その見事なダンスにクギ付けになっている。子どもの頑張る姿は確かに感動もの。見ている若者にも、「自分たちも頑張らねば！」という気持ち担ってもらおうとの企画だろうが、少しクスリが効き過ぎたようだ。

ついに「エンブラエル１７０」に搭乗！

鉄ちゃんだから、よほどのことがない限り航空機を使うことはないのだが、今回は往復飛行機。行きは時間の都合上ＡＮＡ、帰りはＪＡＬという変則予約。早期割引を使っているので、値段的には問題なし。

同行した池ティーは、「なぜ航空会社が違うのか？」という疑問を持っていたようだが、帰りは単にエンブラエル社のＥ１７０に乗ってみたかっただけのこと。せっかくのチャンスだから、遅ればせながら。（写真上：駐機中のＥ１７０。伊丹空港で）

小型ジェットながら、快適快適。２列２列のシート配置で、革張りは高級感漂う。足元も余裕があるような気がした。行きのＢ７３７と比べても、飛行速度・距離、離着陸の要距離など、上回っている。国内ならずとも、世界で運用が広がっている。

７０人乗り？乗ったのは昼間の便とはいえ、夏休みの時期なのに空席があるのだから、ローカル便の経済性を確保するには十分。ボンバルディアのＣＲＪシリーズや三菱が開発中の国産初のジェット・ＭＲＪと競合するのかなー。

ＪＡＬ（Ｊ－ＡＩＲ）の新潟・大阪（伊丹）線では、全てＥ１７０による運航になっている。

（写真下：窓からの主翼部分の眺め（上）、客室内（中）、シート（下））

滋賀県で「基調講演」という貴重な体験

出張で滋賀に行って来た。今は、宿泊先の大阪。
わが社が推し進める目玉事業について、「基調講演」をしてほしい？そんな、ごもったいなくもあり、恥ずかしくもあり。「自分にできるのか？」と思いながらも、話し始めると１時間の持ち時間があったのいう間であった。一応自己満足の世界。いい経験をさせてもらった。（写真上：講演会場の様子。国際文化研究所の研修室で！）
自分とすれば、飛行機にも乗れたし電車にも乗れた、随行の池田ティーチャーと酒を飲めたし（実は池田ティーチャーは、一滴も飲めません！私のつまみ？）、一応北新地へも「散策」に行ってきた。私はそれだけで満足満足。
まあ、ここまで忙しかったのと、関西もクソ暑いのを抜かせば、一仕事終えた満足感に浸っている。
ただ現実は厳しい。明日はゆっくり大阪を出ることにしているものの、また仕事が待っているからねー。気になるさー。池ティーの随行もあることから、電車乗りに時間を割くわけにもいかず、さっさと帰って、次の楽しみを探すことにしますか？

「はまのしょフェス」というイベント

暑い日が続く。夏真っ盛りだから。

この時期は、やっぱり海でしょ。地元のイベントで、海に親しもうというのが「はまのしょフェス」。「はまのしょ」とは方言で、「浜の人たち、漁師の人たち」という意味がある。

このイベントには、普段海で漁をする人たちも参加。所有する遊漁船に参加者を乗せていただき、沖合の石油・ガス油田の巨大な「櫓」を一周する。沖合から、飯豊の山並みを見るのもなかなかできない経験。

そのほかにもカヌーやジェットスキー、バナナボートなども楽しんだほか、昼食にはカニの味噌汁が振る舞われた。（途中で失礼したので、ご馳走にはなれなかったが。）

日差しが強く、暑い日になったが、参加者は海での体験活動や海の恵みを味わいながら、親子は絆を深めたことでしょう。

我が社のグリーンカーテン

豪雨の次は、またとんでもない暑さがぶり返している。
東日本大震災による原発事故は、未だ暗い影を落としているが、電気の節約は、便利な社会に浸かり過ぎた日本人への警鐘として、謙虚に受け入れなければなるまい。
我が社では独自にサマータイムを導入。賛否ある中ではあるし、実際「夏の1時間なんぞ、大した事はない」と思っていたが、出かける際はせわしい思いをしている。ただ、何事もトライだから。前向きに挑戦し、大いに周囲を刺激するのも我が社の務めだと思っている。
そんな中で身を結んでいるのがゴーヤ？そう、これも今シーズンからの取り組み、グリーンカーテンだ。本社では西日の当たる窓に。私の勤務する支社では、朝日の入る東側に植えられたものだが、いまが収穫時期？あれよあれよいう間に大きくなったねー。
節電効果は如何ほどかは知らないが、猛暑、大雨、暴風を乗り切って、実をつけたことは立派だし、何より緑に癒されていますよ！

（写真上：本社のグリーンカーテン、写真下：私のオフィスの窓には見事なゴーやが！）

「雨にも負けず」に水泳大会

昨年、リニューアルされた地元のプールで、昨日（８月１日）県内各地から子どもたちが集まり交流会（競技会）が開催された。

朝は「少し寒くないかなー」とも思ったが、屋根がかかっていることもあってか、水温は高め。室内は蒸し暑いくらいで、元気な声が響き渡った。夏は、この光景がないとねー。

７月当初は暑い日が続き、今年も去年のような猛暑が予想されていたが、一転。台風の風の影響を受けたと思ったら、先週は大雨。県内各地でも甚大な被害が出ているし、三条市では数年前の水害の復旧を果たしたばかりの災難。先週、三条行ってきたばかりだったのに。

この日の大会開催も危ぶまれたが、何とか開催できたとのこと。ただ、１チームが一部浸水の被害を受けた所があるとのことから参加を見合わせた。子どもたちにとっては大事な夏休み。自然にはかなわないものの、いい思い出づくりをしてほしいものだが・・・。