行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

ヘリコプターマニア?誰かと間違っている

2013年12月29日 | 日記・エッセイ・コラム

年末になると、来年のカレンダーが配られますよね。我が社にも取引のある業者さんなどからいっぱい届いて、気に入ったものをそれぞれ持ち帰る。

本社のキャサリンからも私宛にカレンダーが届けられた。ヘリコプターを中心に機材を保有する航空会社のもの(写真下)。「確か好きだったよね?」って、まあ嫌いではないけど、私は電車好きでしょ?知ってるはずなのに。

facebookつながりの友人と間違っている様子。ヘリコプターマニア、それエジソンでしょ?まあ、せっかくだからありがたく受け取っておきますがねー。

そういえば、新潟トランシスの暦、今回は届きませんでしたねー、山田部長!

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インテル・長友の腕にキャプテンマーク!

2013年12月23日 | スポーツ・スポーツ観戦

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伝統の一戦は、前半から少々単調な試合?まあ、連休ということもあって朝早く起きたけど、終盤は結構楽しめました、セリエAのミラノダービー!

というのも、インテルの長友がなかなか積極的な攻撃参加を随所で見せてくれたし、ゴールシーンも左から中央に切れ込んで、長友の大きなサイドチェンジが起点となっている。

印象的だったのは、長友がキャプテンマークを巻いたこと。途中交代したサネッティからカンビアッソへそしてカンビアッソも後退したため、カンビアッソが長友の腕にキャプテンマークを巻くシーン、感動でしたよ!(写真上:アルゼンチン代表の経験を持つカンビアッソからキャプテンマークが長友に渡された・BSスカパーから)

ここから流れがインテルにきて、後半41分パラシオのゴールにつながり、伝統のミラノダービー制した。長友がダービー戦に出場するようになって、インテルはACミランに負けないしだそうだ。(写真下:ゴール直後、ゴールしたパラシオに乗りかかり喜ぶ長友・BSスカパーから)

さて、ミランには本田が加入する。次のダービー戦は来年5月。さて、今度はどっち応援しますかね。来年はワールドカップイヤーだし、世界で日本人プレーヤーの活躍すること、楽しみですね。

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自然災害に見舞われたローカル路線は

2013年12月11日 | 鉄道

早朝、時刻表の旅は、偶然「岩泉線」に目がとまる。平成22年7月発生の土砂崩壊によるバス代行の表記かー。

このブログ(2012年3月31日)にも書き込んでいたが、JR東日本は廃止の方針を打ち出し、先月地元同意を得たことで正式に廃止の届け出をした。もう一度乗りたいと思っていただけに残念! 復旧に130億円との試算がある上に、一日平均乗車率では日本一の赤字路線。仕方ないところではありますがねー。

ただ、気になるのはJR東日本管内で岩泉線に続く赤字路線の「只見線」。2011年の新潟福島豪雨で橋梁等が流出するなど、こちらも復旧には85億円必要とされ、JR東日本は「復旧の可否について総合的に検討」としている。厳しいだろうなー。

管内3番目に乗車率の悪いのは「山田線」。こちらは、東日本大震災の津波被害により釜石と宮古の海岸線が不通。気仙沼線や大船渡線にはBRTが整備されているが、こちらは遅れている。三陸鉄道が復旧を目指しているのを横目に、ここも見捨てられるのか?

東ばかり気にしているが、そういえば「三江線」も今年の夏の雨により、江津と浜原の北線と呼ばれる区間でバス代行輸送が続く。こちらは日本で2番目の赤字路線。詳しい状況は分からないが、まだ乗りつぶしていない路線だけに、ため息が出る。

いずれも自然災害には勝てないというところ。ただJRは各社黒字なだけに自力の復旧が求められるとなると、そりゃ考えてしまうわなー。

(写真下:山田線の不通区間にある陸中山田駅で(2005年7月撮影))

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ベールに包まれた古墳が興味をそそる

2013年12月09日 | 歴史・芸術・文化

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第二回目の「古墳シンポジウム」が開催された(写真)。

今年3月の第一回目よりも参加者が少なかったが、今回も考古学ファンと発掘、調査・保存に携わったが大学の先生が全国各地から地元に集まった。

なかかなマニアックな感があるが、講演をいただく先生型の説明は、我々一般が聞いても十分に理解できるもの。これまた先生方のお力ですなー。参加者は、みんな興味深く聞き入っていた。

新たな発見は、出土品からヒトの歯が確認できたこと。太刀や剣、繊維に対する分析もあった。大和政権における畿内の古墳と変わらない副葬品の数と配列は、日本史を塗り替える可能性が高いともいわれる。

なにせ1700年前の前期古墳時代のものなので、詳しいことはベールに包まれたままの部分も多いが、それがまた興味をそそるよねー。

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ふるさと体験学習で、羽ばたけるか?

2013年12月04日 | 旅行記・まち歩き

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地元での教育的取り組みのひとつ「ふるさと体験学習事業」。セカンドスクールやセミナー合宿などの宿泊体験学習が脚光を浴びるが、この事業は地元の子どもを地元の方が受け入れるというもの。

さまざまな問題が出たり隠れたりする現代社会、そして子どもたちを取り巻く環境も揺れ動く。少しぬるま湯的になっている我が家から飛び出し、社会性を育み、コミュニケーション能力を養うととともに、地元の魅力を子どもたちに伝えようという取り組みだ。

この日、学校の先生と受け入れ側の市民が交流会に参加(写真上)。子どもたちも、受け入れする市民にも新たな発見や深い感動をもたらすと注目される一方、現代の子どもたちに落胆したり、学校の指導に注文が出たりする場面も。

会の冒頭、少しだけ事業の意義をお話させていただいたが、この事業の課題は民泊受け入れ側の確保だ。確かに受け入れには覚悟と苦労はあるだろうが、市民が教育活動としてどこまで協力してもらえるかは地域活性化のカギにもなる。

一宿一飯の恩義を糧に、羽ばたけるか子どもたち!子どもたちの成長を糧に、羽ばたけるか市民!

(写真下:グループディスカッションで学校の先生と受け入れ側市民が、いまの子どもたちの様子を交えて本音でトークしていました。)

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