行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

熊本といえば馬肉料理ですかね

2017年12月25日 | 食(グルメ・地酒・名物)
熊本の名物といえば「馬刺し」?今回も美味しい桜肉を頂いてきました。
熊本では古くから食べられていたもので、馬刺し発祥の地という説がある。一説によると、加藤清正が朝鮮出兵の際、食料に困ったところ軍馬を食用にしたことから始まるというが、それ以前からもあった食文化でもあるようだ。
クセなく程良い油と食感は、熊本の人だけでなく、訪れた旅人でも楽しみにしている人が多いのだが、それだけに各店舗が様々な調理法で提供している。

まずは、馬のホルモンを味噌でじっくり煮込んだ定食を提供する「かつ美食堂」。
郊外にあるのだが、空港からも近いということで、我々観光客のほか、地元の方々にも根強い人気の店。お昼時には長蛇の行列ができることでも有名だが、訪問2回目のこの日はすんなり入れた。午後1時を過ぎても、その後凄い来客でしたが。
ホルモンということだが、クセも臭みも全くなく、とにかくご飯とよく合う。大盛りでいただきました。


馬しゃぶと馬刺しは、市内の馬肉を専門に扱う「桜庵」と、維新ロマンを感じさせる郷土料理の店「明治維新」のもの。市内には専門店からちょっとした居酒屋まで、馬肉に趣向をこらし提供している。
馬肉のしゃぶしゃぶは初めていただきましたし、タテガミ(馬のタテガミのの根元の部位、エンガワですね)の刺身、美味でした。
熊本に行った際には、ぜひ味わってほしい。また食べに行きます。復興支援ですから。
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熊本震災の復旧現場を視察してきて

2017年12月20日 | 旅行記・まち歩き
さて、昨週訪れた熊本では、震災から1年半を迎えた阿蘇の現場を視察。
熊本から阿蘇、豊後竹田を通って大分を結ぶ九州横断の主要路線・国道57号やJR久大本線を飲み込んだ大規模な土砂崩れ。阿蘇大橋の北側の山が一挙に崩れ、大学生の乗った車が川に転落、数ヶ月後に発見されたというニュースは記憶に新しい。(写真:旧阿蘇大橋の南詰から、大規模に崩れた山肌を見る。)

地域建設業の研究団体に加盟する我が社と代表会社の社長に、同会の事務局として同行。同じメンバーが施工担当する国道57号の迂回トンネルとそれに接続するための橋梁工事の現場に入った。
阿蘇の火山灰が降り積もった地質。掘っても掘っても粒子の細かい砂のような土。橋梁の橋脚を設置するのにも、土壌改良の量が半端ではない。
今も噴煙を上げる阿蘇山、それを眺める広大なカルデラの中で、正に地球や大自然の驚異と戦っているという表現がピッタリな土木現場だ。

ただ、崩れた山に長大なトンネルを掘り、大きく迂回する道路も地盤改良からやらなければならないとなると、工事はまだまだ続く。
熊本市内は賑やかさを取り戻しているものの、現場の阿蘇近辺を見るとまだまだ復興には時間がかかりますね。
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何年か振りに羽田空港の出発ロビー

2017年12月14日 | 旅行記・まち歩き
東京で二泊してから、そのまま九州・熊本へ行って二泊の出張中。現地からライブで発信するのは久々だが、ネタ自体は昨日のもの。

羽田空港の出発ロビーに入って気が付いた。羽田から飛び立つのはいつ以来だろう?もしかすると、阪神淡路大震災の時、周防大島へ行くのに新幹線が使えず、松山空港から船に乗って行った経験がある。すると20年ほど前になるのだが…。それ以来記憶になんだよなー。
ところが降りたことは度々あるんですわ。こと九州からは。ブルートレインが走っていたころは、往路は列車、帰りは飛行機てな具合だったのではと分析。最近は鹿児島や高知の出張で、なぜか帰りだけ羽田ということがあった。

時間のことだけを言えば、新潟からだと伊丹や福岡で乗り継いで空路を選択するということもあるので、たまたま東京から続けて熊本へという変則的な出張のお陰をもって羽田の出発ロビーに。でないと、沖縄とか離島を結ぶ路線でも乗らない限り、羽田からってあまりないですよね?

「羽田は、リニューアルしてきれいになった」とか言っている自分はかなり時代遅れ。それにしても飛行機と言いながら、飛び立つまでの誘導路をゴトゴト走る時間が長い。これもリニューアルしてからの話で、私にとってはD滑走路初体験。


それにしても、月曜日から金曜日まで仕事場を空けて、帰ったら席があるのだろうか?まあ、熊本も一応仕事ですからね。
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孫連れて、お買い物に行きますとー

2017年12月11日 | 日記・エッセイ・コラム
休日は孫連れてお買い物、というパターンが多い我が家。普段は夫婦二人だけということで、孫蚊来ると張り切ってしまう家内。まあ、そんなことが楽しみなんですよね。

二女は佐渡から休みを利用して帰ってくることしきり。決して佐渡では買い物ができないというものではないが、帰って来ても行くところがないというのが実情かもしれない。
買い物の途中、爺さんの私と二人きりになると泣き始める娘の娘。慣れていないというのは分かるのだが、ばあさんの家内に抱かれても泣かないのに。爺さんの面目が丸つぶれだ。いつになったら慣れることやら。


長男は、近くにいることから時々帰ってくる。夫婦仕事の都合で、私たちが休みの日は子守担当ということになる。
長男の一歳半の長男を連れて出かけるのは大変だが、こちらは爺さんと二人でも泣くことはない。ただ、歩き回るので目が離せない。スーパーやデパートでは、何にでも興味津々、手に取りたがる。
仕方なく入った楽器屋は、何をしでかすか少し心配だったものの、電子ドラムを叩かせたところかなりの時間遊んでいました。まあ、おもちゃにしてはちょっとお高いので買うわけにはいきませんがね。
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青の「いなほ」に乗りました

2017年12月05日 | 鉄道

ちょっと写真見て分かるかなー?
先日、東京に出張の際、地元の中条駅で乗車することになった列車「いなほ」号。ホームで電話をしていたところに、なんと青色も車体が滑り込んで来てビックリした。
何でも定期検査に入った2編成に瑠璃色(青、日本海をイメージ)とハマナス色(赤、沿線の海岸線に自生する花のイメージ)の全塗装が施されるという。青は、その先陣を切って10月末に再出場デビュー。赤も12月に出場、そろそろ登場するとか。運用はこれまでと変わらず。らくらくトレインなどにも使用される。内装、乗り心地に全く変わりなし!
485系の引退により、常磐線の「フレッシュひたち」で使われていたE653を転用、いなほ色がようやく定着したと思っていたのに。次々と違う色にしていくんですかねー?
考えてみれば、フレッシュひたち時代は5色の塗装だったE653系。青のブルーオーシャンは常磐線の沿線の太平洋をイメージしていたはず。まあ、言い訳じみたいい加減なイメージですが、日本海の青の方が深く思い感じはする。
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