行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

浜松で土木技術のワーキンググループ発表会

2018年05月28日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
仕事で浜松に行って来た。5〜6年ぶりの訪問。静岡は温暖で(ちょいと暑かったですがー)、住みやすようですよねー。
土木技術のワーキンググループの事務局として参加。建設会社にいると言っても、途中入社3年目で、事務屋なもんで、全国各地から集まった技術者が自社の取り組みを紹介するものの、私には何のこったかチンプンカンプン。
ただ普段顔を合わせる機会が少ない他社の技術者との情報交換の場でもあり、参加された人たちは結構質問も飛び交い有意義な時間となったようだ。(写真:各社の先進事例を発表するワーキンググループの様子。)

次の日は、現場の視察。東南海トラフ地震による津波被害から市街地を守ろうと、浜松では県・市・民間が一体となって防潮堤の建設が進められている。
民間企業が300億円の寄付をして、土砂を市が調達、県が地元建設会社と一体になって施工を担当する。CSGという先進的な工法を取り入れ、高さ10数メートルの防潮堤を17.5キロに渡り建設、市街地をすっぽり守るという。これが「浜松モデル」という全国からも注目を集めるもの。(写真:浜松・防潮堤資料室と防潮堤建設現場である舞阪工区を視察。)
特に静岡では、沿岸部に市街地が形成され、浜松もしかり。巨大地震と津波に備える取り組みも各地で施されているが、土木工事はあくまでも「減災」のため。ソフト事業と噛み合うことが大切なんだよねー。
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孫たちのお気に入りのもの

2018年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム
気がつけば5月、今月初の書き込みになる。まあ、ゴールデンウィークでしたしね。
我が家のゴールデンウィークは、二人の孫とゆっくり過ごすというもの。まあ、どこ行っても混むし、まだ2歳に満たない二人のリトルギャングを連れて移動したり、お店に入ったりするのは結構大変なところもある。
そんなやんちゃぶりを全身で表現する彼ら(一方は彼女)のお気に入りは、とにかく棒状のものを持ちたがること。この年齢の小さい子にはよくあることのようだ。
歩けるようになり、行動範囲が広がる。目の前にあるものにとにかく興味津々。手や指先を駆使し、出来ることや知識を広げていくのだろう。
長男の長男は、ホウキで庭掃除のまねごと。外に行っても、枯れ枝のようなものを必ず手にしてくる。決して振り回すというわけでもない。
二女のの長女は傘。傘を引きづらないと歩かない。スプーンや箸も自分で持ちたがるが、あまり上手に使えない。それでもチャレンジし続ける。
我々大人と違って、彼らの時間はゆっくりと流れ、ゆっくりと出来ること増やし、知識として身に付けていくんだよなー。
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