行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

KITTE地階のイートインコーナーで

2015年09月28日 | 旅行記・まち歩き

せっかくなので、今回お邪魔したJPタワー「KITTE」の地階にあるショッピングモール「KITTE GRANCHE(キッテ グランシェ)」の魅力を紹介しておきたい。
JR東京駅や東京メトロ大手町駅とも直結、つまりは東京駅周辺の巨大地下街や周辺ビルともつながっているKITTEの地階には、イベントスペースのほかちょっとした食事や地方の名産品などを購入できるスペースがある。ここも感じいいですよー。
特にビジネス街の一角ということもあって、ランチタイムには上階や近隣のオフィスからもビジネスマンが押し寄せる。上階のレストランとともに魅力的、かつ上階よりもリーズナブルなのが地階の特徴だ。
特にお勧めはお惣菜やお弁当のイートインやテイクアウトができるお店が一角に集まっているスペース。都会のビジネスマンの憩いの場所で、知る人ぞ知る8店舗がスペースを提供している。

土曜日の夜、平日主役のビジネスマンの姿も少なく、落ち着いた雰囲気を醸し出す地階。私も仕事を終え、そのイートインスペースの通りを見渡せる少し背の高い椅子に座り、ビジネスマン気分に。
30代後半、新宿の高層ビル群の中で2年弱仕事をした経験がある。平日慌ただしいのは同じだが、休日のイートインをこんなに気軽に、ゆったりと過ごせるのはいいね~。
ぜひ、東京駅などの列車待ち合わせで時間を潰したいときは、慌ただしい駅ナカや八重洲地下街より、絶対お勧めですよ。
(写真上:平日のランチタイム、ビジネスマンで賑わうKITTEグランシェ内、写真下:地階のレストランを紹介するボードと、イートインコーナーの惣菜屋で選べるおつまみセットを購入して上がり酒。)
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JPタワー「KITTE」に潜入調査中

2015年09月26日 | 旅行記・まち歩き

金曜日、土曜日と、どっぷり東京に浸かっている。「どうせ暇だろうから」と白羽の矢が当たり、スポットで東京の市場調査の仕事をいただいた。
場所はいま人気の東京駅丸の内南口の「KITTE」。アンテナショップ出店の思惑があるらしく、客層や他店の状況を見て欲しいというもの。これって企業秘密?でもないかー。
JR系の会社が運営を任せられていること、東京駅直結などとのあまり関係ない理由で、鉄ちゃんの私にということだが、「電車が見れるから」は嘘ばかり。地下街に張り付いて、電車が見れる訳がない。

平日はビジネスマンが行き交うが、土日はオシャレなスポットとして、女性や家族連れで賑わう。東京駅真ん前ということもあって、待ち合わせや旅行者の時間調整の場としてもいい場所。
旧東京中央郵便局跡地にJPタワーが建てられて、KITTEはその中で日本郵政が初めて手がけた商業施設で、上階はオフィススペース。地階では丸ビルや東京国際フォーラムほか他の近隣施設ともとつながっている。いい立地条件に素敵なスペースを作ったものだ。
ちゃんと東京中央郵便局、ゆうちょ銀行本店もありますよ。
二日間足を棒にしてビル内や近辺を散策した。ちょっとだけ丸の内の街に強くなりましかねー。また来る日のために。
(写真上:東京駅の新幹線ホームから見るJPタワー(中央)、写真下:タワー内のKITTEの様子。「回転寿司・根室花まる」の行列は、回転前から閉店時まで続く(写真中))
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シルバーウィーク、今年も鎌倉時代にタイムスリップ

2015年09月24日 | 歴史・芸術・文化

シルバーウィークも終わりましたね。といっても、私の場合はプラチナウィーク?マンス?というよりシーズンに近い休みですからねー。
そんなこともあってか、この期間はあえて外には出ないようにして、家の中の片付け、料理、テレビでのスポーツ観戦に費やした。日中は家中の古着・古本、家具やふとん、ガラクタ類を一挙に整理。休みの日にどこも連れて行ってもらえず、付き合わされた奥さまには申し訳ない。
夜中はテレビで、先に触れたラグビーはじめ、海外サッカーやテニスなど、結構見応えのあるシーンが多かった。自分自身スポーツでもすればいいのに。

そんな中で、買い物以外に唯一と言っていいほど時間を取って参加したのが「中秋の名月・板額の宴」。地元の歴史上の人物「板額御前」にまつわる、市民主導のお祭りである。毎回武将役として参加している。
仕事もしていないのに「どうするかなー」と思いながら、O熊部長に背中を押してもらい現地へ。武者行列と演劇に参加。いつもの樽酒をいただきながら、多くの人と話すことができた。楽しかった。
O熊さんも昨年から参加し、かなりハマったかな?新入りのO熊さんが殿様役でスポットを浴びながら長ゼリフを言うのに、初回から皆勤賞の私が暗がりでセリフなしの斬られ役。どうなっているの?適材適所か?

ともあれ、シルバーウィーク、この次5連休になるのは2026年だそうで、それまで元気に斬られ続けることができるよう体調整えますか?その時は本当の「シルバー世代」の休みになっているんでしょうね。永眠だけしないように!
(写真上:板額御前の城一族の兵士軍団の記念写真。今回は多国籍軍の指揮官といったところでしょうか?)
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W杯ラグビー日本代表の歴史て勝利に興奮してます

2015年09月20日 | スポーツ・スポーツ観戦

ラグビー日本代表のW杯初戦、歴史的な勝利の瞬間に立ち会うことができました。しかもグループでも一番の強豪国(世界ランキング3位)の南アフリカを、終了間際のワンプレイで逆転するといった手に汗握る展開ですから、いやはや真夜中に興奮しまくりでした。
最後の場面で、キャプテンのリーチマイケルがスクラムを選んだよね。やったー!って感じで盛り上がり、最後は左隅にヘスケスがトライ。感動して一人声を上げてしまった。
イングランドが今回のW杯の会場だが、日本のファンも多くてビックリしたけど、後半は「ニッポン!ニッポン!」の声のほか、「ジャパン!ジャパン!」の地元の応援も。これまた感動。今後の試合も楽しみにしたい。

しかし、日本代表とはいえ、外国人の名前も多い。リーチマイケルのように、早くから日本に来て国籍を取得している選手もいるが、大学・社会人チームから日本代表にというオセアニア選手もいる。
ただ、母国での代表経験はなく、また代表のオファーを断っても日本代表にこだわる選手ばかりで、フィジカルや技術的な面だけでなく、外国人が持つ日本人魂のような気持ちが、日本のラグビーを押し上げているように思える。
日本ラグビーを知る前HCのジョン・カーワン、そして今回の勝利のためにチームづくりと選手選考をした日本の血が流れるエディー・ジョーンズが、外国人と日本人の技術と心を融合させたような気もする。
ということで、選手で注目するのは松島幸太朗。高校時代から注目の選手だが、大学に行かずに南アフリカでスーパーラグビーに挑戦するといった若手の有望株。彼もハーフ(お父さんがジンバブエ人)だが、今回のW杯で野球のオコエを超える注目株となってほしい。
(写真:W杯ラグビーのテレビ中継で。たびたびのテレビ画面パクリ型で申し訳ない。NHK-BSから)






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特別委員会、バカバカしいと言いながら見てました

2015年09月18日 | ニュース・うんちく・小ネタ
法案に対して賛成・反対は特に触れませんが、いったい与党も野党も何考えているんだか。しまいに「嘘つき、嘘つき」の大合唱。子どもの喧嘩よりまだ悪い。
数の原理で憲法解釈まで曲げてしまうのは横暴だけど、選挙で議席を得ているのが与党だからねー。与党も与党らしい議会運営を考えないとねー。
そして国民に対しても丁寧な説明だよね。具体的な例をあげるなどして、何が変わるのか、何ができるようになるのか、どのようなメリットがあるのか、まだまだ説明は足りないと思う。

ただ、バカバカしいと言いながら、暇を持て余している自分には、いい見せもの。与野党の攻防はアメフトのフォーメーション?筋書きがありそうななさそうなやりとりはプロレスでも見ている気分?国会がんーなこっていいんですかねー。
(写真:昨日開催された安保法案の特別委員会は、初っ端から運営方法をめぐり空転状態。NHKテレビから)
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小郡駅弁当撤退、広島駅弁当が引き継ぐ

2015年09月15日 | 駅弁

一週間前の鉄旅の話題を引っ張り続けているが、最後の番外編として旅の主食となる駅弁に触れておきたい。

今回も幾つか食べた駅弁の中で気がついたことが。新山口駅で購入した「SL弁当」。もちろんSLやまぐち号の運行に合わせ開発された駅弁で、昼どきを走る車内でも販売もしているため、多くの人が購入する人気駅弁である。
私は新山口駅で購入した物を車内に持ち込んだのだが、食べようとしてビックリ。製造元が「広島駅弁当」の表示がある。新山口と言えば「小郡駅弁当」のはずなのだが。ここも撤退?廃業?一人ガックリしてしまう。(「新山口」は、以前「小郡(旧小郡町、現在山口市)」と呼ばれ、山口線・宇部線の連絡駅として鉄道の町として発展した。)

後で調べてわかったことだが、この4月末で小郡駅弁当は駅弁事業から撤退し、広島駅弁当(広島市)が継承したそうだ。これで山口県の駅弁屋は無くなったことになる。
そういえば購入時、ホームのワゴンの中に「ふくめし」が置いてあったことを思い出して更に調べると、小郡駅弁当は、先に撤退した下関駅弁当・徳山駅弁当を吸収した上、両駅の名物駅弁を継続して販売していたとか。それを今回は広島駅弁当が引き継いだということだそうだ。

全国的に押し寄せている駅弁屋の撤退・廃業は寂しいことだが、引き続き現地で販売をしてくれる駅弁屋が現れるというのも頼もしい。そして実に以前のものと味も中身のレイアウトも、そっくりそのままに作ってあるそうです。ふくめしも買っておけばよかったなー。

(写真上:今回購入した「SL弁当」は、小郡駅弁当時代と全く同じ内容で調製してある。写真下:1975年の新幹線の博多延伸を記念して販売された小郡駅弁当の名物駅弁「鱒すし」は、一旦途絶えたものの30年後期間限定で復活。2005年購入時の貴重な写真)
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旅の締めはサンライズ出雲で

2015年09月12日 | 旅行記・まち歩き

今回の鉄旅、すでに7日月曜日には家に帰って来たのだが、小出しにブログネタにしているため、まだ乗っていると勘違いしている入場者がいるようで…リアルタイムでアップしているわけでありませんので、お間違いなく。(Facebookでは結構リアルタイムで書き込んでいるので、よろしければ友達申請してください。)

ところで、今回が中国地方鉄道旅の最終章。
中国山地を東から西へ縦断し、益田、長門市、厚狭(あさ)、宇部、新山口(鉄道ファンとしては「小郡」と呼びたい)へ。山口線で津和野を経由して出雲方面へぐるっと一回り。
旅の締めとして「サンライズ出雲」のB寝台個室「シングル」をチョイス。ホントは出かけようと決めた1週間前に、A寝台個室「デラックス」を取ろうと思ったんですが満室でした。
285系サンライズ出雲は3年前の出張時以来。もう5回は乗車してますかねー。(2012年5月19日の記事参照)個室は自分空間、秘密基地で酒を飲みながら一夜を過ごす。特に285系は居住クオリティーが高いですよ。電車だから走りもいいですし。(サンライズ出は、出雲市方面と高松方面が、岡山駅で連結・切りはなしを行い、東京・岡山間は一緒に走る)
もしかすると、最初にこれに乗ると決めて、行き先や回り方を決めていたかもしれない。津山線・因美線を残しているので、また乗れればいいなー。
(写真上:285系電車寝台特急「サンライズ出雲」はダブルデッカー車。(出雲市駅で)、写真下:サンライズのシングル。まくら、毛布、浴衣が備えられている。個別空調、FMラジオ受信、番号入力式のキーロックもありがたい。)
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山口線の走破は、40年振り再会のSLで

2015年09月10日 | 旅行記・まち歩き

今回の旅の最終日は日曜日。どうせ山口線を乗り潰すなら「SLやまぐち号」にでも乗ろうと思い、指定券を奪取。「進行方向に向かう窓側」と勇んだものの、ボックス席に一人でした。
まず山口線、乗り潰すのは意外に工面が必要でした。津和野と益田の間は県境であり、極端に列車本数が少ない上、連絡が悪い悪い。結局、山陰特急の「おき」を使って松江まで戻ることになった。まあ、この日は帰還するため「青春18きっぷ」は使わないつもりでしたから。

さて、「SLやまぐち号」のカマ(牽引する機関車)はC57の1号機。思入れの深いSLです。何せ新津機関区に所属し、地元の羽越線を走っていた機関車です。私が追いかけていた頃はC57は5機あって、やっぱり1号機は走っていることは誇らしく思っていました。
横転事故があったり、植樹祭でのお召し列車を牽引したり、そして40年の時を超えて、新山口という遠いところでの再会になりました。(もしかすると梅小路蒸気機関車館で会ってたかもしれませんがー、それとて35年振り。)
綺麗に磨き上げられ、ここでも鉄道ファンのほかにも多くの親子連れや旅行者にも人気者。また会いに来るから、頑張って走り続けてほしいと思う。
(写真:C57の1号機のSLやまぐち号(新山口駅で))
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小野田線に乗り合わせた七人の侍

2015年09月08日 | 旅行記・まち歩き

姫新線、三江線とともに、乗りつぶし困難路線として知られているのが小野田線。山口県小野田市と宇部市の工業地帯を走るが、その支線である雀田と長門本山間は、わずか2.5キロの間に途中一駅、朝2往復、夕方1往復というローカル路線だ。
休日のこの日、朝早い始発電車に乗り込んだのは、私を含めて7人。みんな鉄道ファンのようだ(写真下)。
やはり本数も少なく、行き止まり路線を乗りつぶすには、みんな同じことを考えるようで、終着駅での駅名や車止めの写真撮影(写真下)、電車の形式ナンバー確認(クモハ123、写真上)、ほぼ同じ行動を取るのに互いに言葉を交わすことはない。「七人の侍」ならぬ「七人の鉄ちゃん」は、実に奇妙な集団である。
以前、宇部線に乗った時に走破するつもりだったのに、面倒になってパスしてから5年は経ちましたかねー。実に長い道のりだったが、ようやく実現してホッとしているところ。
残るは紀勢線ほか関西中国地方の6路線とお隣山形の左沢線。左沢線はすぐそこなので、意識して取っておいたんですが、ほかはもう三日間もあれば十分だな。

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中国地方最大ののローカル線に乗車して

2015年09月06日 | 旅行記・まち歩き

今回のJR乗りつぶしの旅。備後落合に乗り入れる三方向からの路線で、残された芸備線の一方向(今回は、備後落合から庄原方向)を走破することと、超ローカル線の一つである三江線を乗りつぶすことが大きな課題。
昨日は広島県三次市に宿泊し、朝5時台の始発で三江線で石見地方へ抜けることに成功。かなりマニアックで、休日ということもあり一両編成の車内は、江津近くまでは同じことを考える鉄ちゃん3人だけの乗車。
中国地方最大の大河・江の川に沿って、崖っぷちに作られた路線は、数年前の豪雨で大きな痛手を受けたものの見事に復旧。その影響なのか、速度制限が随所に設定されていて、三次と江津の100キロ区間を4時間かけてゆっくり走る。
でも退屈しませんでしたよ。川と線路が絡んで、魅力的な風景が見れたから。肥薩線と球磨川、磐越西線と阿賀野川に似た絶景ポイントの連続でした。まあ、ヒヤヒヤする場面も多かったし。

ところでこの三江線、全線開通は昭和50年と比較的に新しい。まあ県境の難所だったし、国鉄が民営化される前の滑り込みセーフ路線なんでしょうね。確かに口羽と浜原の間は、高規格にも似た新しさも感じたし、この区間だけ列車も軽快に走ってましたから。
ただ、中間にこれといった都市はないし、通学といっても一日に4本往復(口羽・浜原間)とここまでローカルになると厳しいか?若い人、乗ってませんからね。
たまにしか乗らない鉄道ファンは空いているのにこしたことはない。しかし前日、高校生の通学時間帯に乗り合わせた姫新線は、その時は嫌だったものの、やっぱり満員電車で賑やかな方がいいのかもしれない。
(写真:三江線の車両はキハ120。江の川とともにゆっくりと日本海に抜ける路線である。)
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中国山地の横断中、新潟生まれに遭遇

2015年09月04日 | 旅行記・まち歩き

思いがけずに長い夏休みと、長い秋休みをいただくことになったので、地元のお祭りの喧騒を離れて、一人旅に出た。
未だ走破していない中国山地の山間を横断するコース。戦時中は、物資輸送路を複数確保する意味からも、国鉄が力を入れた姫新線や芸備線。姫新線の姫路近郊や芸備線の広島市に近いところを除き、押しも押されぬ超ローカル線になっている場所。
大河ドラマの黒田官兵衛が姫路時代に西の勢力・毛利と戦った歴史ある場所であるが、つまりは国境線で、秀吉の天下統一の最前線の舞台となった付近。播磨・美作・備後と列車を乗り継ぐ。上月から三次までは、ほんと山の中。
乗り換え地点である、津山、新見、三次(みよし)には国鉄時代の機関区が置かれ、SL時代は知る人ぞ知る鉄道の町として賑わった。津山には扇形の機関庫が残っていて、鉄道ファンには聖地的な場所なのだ。
ローカル線?いやいや、鉄ちゃんで一両編成の気動車はいっぱい。同じこと考えているんだよなー。結構、朝から同一行動の間違いなく鉄分が入った人、単に電車に乗りに来た人だらけでした。
私として嬉しいことは、姫新線・芸備線で使用されている新型キハ127、そして少々古く見えてしまうキハ120(写真上と写真下は車内)ですが、いずれも新潟生まれの車両でして、大勢乗り合わせた鉄道ファンの中で、一人ニンマリ自己満足に浸っていました。(写真下:新潟鉄工所(現新潟トランシス製)の銘板が誇らしげに車両端部に掲げられていた。)
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初めて新潟のお客様は「豪農の館」へ

2015年09月02日 | 歴史・芸術・文化
初めて新潟を訪れるお客さんに、皆さんはどこをご案内しますか?まあ、地元の素朴な自然を満喫したり、美味しいものを食べていただくのは心がけているのですが、新潟駅や空港までお送りするとなると、立ち寄りたいのが「北方文化博物館」ですかねー。
豪農の館というのは県内や近郷にも多いのだが、ここ伊藤家は格別。戦後の農地解放にあいながら、当時の当主が進駐軍のお偉さんとポン友だということもあり、文化財として奇跡的にその姿を残したというもの。
1,370町歩、1,370万平方メートルってどのくらいの広さ?東京ドーム幾つ分とかのレベルではない。屋敷も敷地8,800坪、建坪1,200坪。もう訳分かりません。
もちろん私は初めてではないけれど、初めて訪れた人はなおさらビックリだわなー。
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真夏にすき焼きでおもてなし

2015年09月01日 | 食(グルメ・地酒・名物)

別にグルメ三昧している訳じゃないんですが、週末は東京からのお客様を地元を案内し、ちょうど隣町のS市のお祭りだったこともあり、夕方にS市へ。そこで写真の夕食になりました。
真夏のすき焼き。「八木」という老舗にお邪魔し、名物のすき焼きに舌鼓。米沢牛A5ランクの大きく厚い肉を、先に野菜を敷いて、その上にこれでもかと肉を乗せていく。すごいサシでしょ。
お客様も喜んでもらえましたが、この肉は3枚くらい食べれば十分です。それだけボリューム満点なんです。食べ過ぎると、次の日腹がグルグルいいます。(腹を壊すわけではなく、上等な脂に貧乏人の腸が刺激されるのです。)
そんな肉の後には、地元出身の女将さんが漬けたナスが最高!機関銃のようなトークもA5ランク級ですがね。
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