行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

注目集まっている米粉給食だが…

2009年09月30日 | 食(グルメ・地酒・名物)

国体疲れ?確かに…でも担当者は、もっと疲弊しているはずで、私の比ではないはず。もう少し、頑張ろう!

以前、日テレの藤井アナの取材を受けたという話題をアップしたが、その放送がきっかけなのか、製造業者の営業力なのか、ここにきて我が社の米粉給食が話題になっている。本日も地元BSNテレビで米粉のパスタを使った給食を紹介される。(給食というよりは、「米粉」の新しいスタイルということに注目が集まっているのだが…)

米粉の需要が拡大している理由や、給食で取り入れる意義は以前にもここで触れたとおり。ただ、米粉(製品含む)が普及するにはまだまだ時間が必要。コメどころの農家を刺激するには、販路の拡大と食材としての加工技術の進展が欠かせない。

給食の食材としてもさることながら、地元T市では米粉を使ったレシピコンテストなるものが開催される。老若男女、職業不問、地域内外から、多くのアイディアが寄せられることが期待されている。地道だけど、こうした一般市民を巻き込む取り組みがないとねー。

(写真下:今月T市で開催されたイベントに出品された米粉パスタ料理)

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「ゴルフ少年男子」といっても、プロ並みの腕前で

2009年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム

アルビのサッカーを見ながら飲んだら、ついつい飲み過ぎてしまい、かなり朝はキツイ状況だったが、国体開催中だから…特に今日はゴルフとライフルの競技が重なる日のため、ゴルフ場と射撃場をそれぞれ2往復した。

ゴルフは「少年」といっても、「67」で回るんだからとんでもないスコア。私のハーフ?それより良かったりする。地元ゴルフ場のレコードだそうだ。ホールインワンも出たというから、こりゃ大人顔負け?というより、未来のプロ候補生なんでしょうねー。(写真下:表彰式後記念撮影をする団体準優勝・鹿児島選手団。賞状を持つ監督以外は、まだあどけなさが残る高校生選手。)

ともかくお天気で何よりでしたが、3日間、朝5時半出勤した輸送係のケンドウ・エンちゃん。かなりお疲れモードだった様子で、ご苦労様でした!もちろんそのほかの係員、役員、ボランティアの皆さんもありがとう!明日からはライフル一本で、がんばりましょう。

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国体開会式!金メダルはまの弥くん

2009年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム

トキめき新潟国体、始まりました。我が社は、実質地元で開催される競技をサポートしている。まるで、戦争が始まったかのように、右往左往、目の回る忙しさに加え、なかなか段取りどおりいかないのがイベントの常でもある。

担当の聖ちゃん、痩せる思いしているだろうなー。見ているこっちもヒヤヒヤもの。競技には直接タッチしないとはいえ、地元のボランティアなどを束ねるとなると、これまた容易ではないし、上手くいって当たり前の世界だから…。

今日は、新潟市のビッグスワンで総合開会式に、地元の実行委員30名ほどを引率しながら参加した。開会前のイベントは演出も見事で、感動的な開会式でしたよ。まあ、一生のうちに二度と見れるものではないしね。ラッキーでした!

それにしても帰りのバスにたどり着かない参加者が数名いて…。4万人の人出に、バスはどのくらい借り出されていたのか?我々のバスも山形ナンバー。とにかく広い会場、引率のまの弥は汗だくになって走り回っていた。さすがに国体?この日、入場行進の選手団より、運動量が多かったのがまの弥くんに違いない。

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復路、坂町駅のホームで名残惜しむ…

2009年09月23日 | 旅行記・まち歩き

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10時少し前に米沢に着いて、12時17分発の坂町行で折り返すことになる。

まあ、それでも天地人博に群がる人たちを見たし、駅前で芋煮は喰ったし、妙に商売っ気のない弁当屋から駅弁は買ったし…滞在時間2時間少々でも充実してましたよ!ただ、旅に出たとたんに帰りたくなる症状や、また留守中何か起きるのではないか…そんな思いから脱却できずにいる自分が可哀想になる。出張で電車乗りならいいんだけどねー。

復路も結局キハ110系。米沢駅では新型3両確認したものの…(写真上:米沢駅の4番線・5番線の米坂線ホーム、手前に単機、奥に2両編成の新型車両)。往路の羽越線・坂町までは初めてキハE120の乗車に成功したものの、肝心の米坂線では走行シーンすら見れなかった。フル区間で運転しているんだろうか?(マニアのサイトで確認することは可能なのだが…)

さて、午後2時半。坂町まで来たけど、羽越線の上りはめちゃくちゃ接続が悪い。ホームに腰を降ろしながら酒を飲み、ブログを更新している。短い旅の終わりを名残惜むかのように…。(まあ、休みの日に一生懸命更新しても、カウンターのメモリ上がらないんだよねー)

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いま米沢は「天地人」で盛り上がっている!

2009年09月23日 | 旅行記・まち歩き

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米沢から折り返し、すぐに帰路に着く手もあったが、開催中の「天地人博」が気になって、巡回バスに乗り松ヶ崎公園へ向かった。

大河ドラマ「天地人」も、すでに越後から会津へ、そしていよいよ米沢へといった展開にあり、米沢の町も盛り上がっていた。新潟の南魚沼や上越、そして会津がどのような状況かは全く分からないが、雨にもかかわらず連休中とあって人が出ていた。

上杉神社前には屋台が立ち並び、大勢の観光客で賑わう(写真上)。もちろん天地人博は、入口から人がオーバーフローしている。それにしても立派な博物館持っていますねー、米沢市さん。歴史ある城下町の強さを感じざるを得ない。

米沢こそ上杉が作った町ですからねー。何度ない国替えと減封、そして厳しい気候と痩せた土地にたどり着き、節約をしながら困窮を乗り越えてきた上杉藩に、日本人としての美徳を感じるという人は多い。私も、上杉鷹山の「成せば成る…」は座右の銘!米沢の町のファンでもある。

節約とは裏腹に、米沢牛とかお酒とか、美味しいものも多い土地柄だしね。限定販売の駅弁が売り切れ残念がる私を見た弁当屋のオヤジ曰く、「天地人や兼続と付ければ何でも売れる。もうすぐ終わるのに…」と、まったく商売っ気がない。この人柄が歴史を作ったのかねー。

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我慢できずに一人「米坂線」へ…

2009年09月23日 | 旅行記・まち歩き

連休最終日。目が覚めたのは夜中の1時半。どうしても眠れず、朝方になって電車に乗ることをイメージし、ついに腰を上げる。まあ、家に居てゴロゴロしているより、どうせ雨なのだから電車の中で書き物をしているのもいいかと思って…。

7時前に家を出て、向かった先は当然ながら「米坂線」。坂町始発の7時17分の列車は、キハ110系。新型のキハE120ではなく、旧型のキハ52でもない、いわゆるどこからかのお古の気動車。車内は同じ臭いがする一名のほか数人。貸し切り状態だ。

しかし、性能的には110系は買っていたのに、さすが米坂線の勾配はキツいようで、磐越東線、北上線、小海線などで感じた迫力がない。ただ、新型ならどうなのかなー。列車交換も際も110系で、米坂線にE120を導入したというのはゴシップだったりして…。

米沢まで行くつもりだが、すぐに折り返し。復路は、ぜひE120に乗って、見なれた景色をすっ飛ばしてほしいものだが、いかがなものか…。(写真上:坂町発の列車内は貸切状態、写真下:「愛・直江兼続紀行」のヘッドマークを付けたキハ110系・小国駅で)

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(我が社では、週末から開催される「トキめき新潟国体」の準備のため、休みを返上して準備に追われている社員がいるのに、電車乗りなどしていて、罪悪感に駆られる旅になっている。スマン!すぐに帰るから…)

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歴史イベントに参加しました!

2009年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム

すでに大型連休も後半。最後2日間だけは休めそうだ。この日は家でゴロゴロしていたところ、「電車乗りにでも行ってくればいいのにー」と妻の声。鬼の念仏?鬼もかく乱?鬼の目にも涙?いずれにしても鬼が付くのはなぜか?

昨夜は、地元の歴史イベント「板額の宴(うたげ)」に参加してきた。板額とは、地元で活躍した中世の女武将。美人で、弓の名手と伝えられており、それを語り継ぐというのが今回のイベントの趣旨。武者行列と板額の生涯を紹介する演劇に出演した。

私の役どころは、鎌倉方(敵方)の武将。昨年に続いて、板額の射った弓に討たれるという役どころ。セリフはないものの、アドリブで放った言葉が監督の耳に入り「余計なことを…」とたしなめられるが、これはお約束のこと。

イベントのフィナーレは、篠笛(しのぶえ)の演奏。太鼓を偲ばせる美しいメロディーが、参加者の心に染み入ったようだ。(写真下:篠笛では第一人者である、狩野泰一さんの演奏風景、T市の歴史広場特設ステージで)

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大北海道展で、北海道旅行の気分?

2009年09月21日 | 食(グルメ・地酒・名物)

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娘の用事で新潟市を往復。待ち時間に、デパートなどに行ったら、催事場では「大北海道展」なる催しが…時間つぶしのつもりで行ってみると、これが大混雑。

北海道は土地・自然をはじめとても魅力的なところだし、この日も売り場一杯に並べられた美味しいものが豊富。海産物にスイーツ、メロンにじゃがいも、乳製品、ラーメン…家内と長男もちょっと覗くつもりが、いつの間にか列の後ろに並んでいる。カニ、うに、いくらがたっぷり盛られたお弁当を販売するブースだ!

駅弁派の私ではあるが、これは見るからに美味そうなので、北海の幸が盛り込まれた弁当(写真下:手前、奥が三色丼)をリクエスト。この日の夕食とする。これはたまりませんわ!

でも、家の向かいの家族は、親子5人で北海道旅行とか…できれば本物がいいんだろうけど、長期旅行は夢のまた夢ですからねー。北海弁当とサッポロビール黒ラベルでこの日はバーチャル旅行ですわ。

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テニス大会、未来の有望選手いるかな?

2009年09月20日 | スポーツ・スポーツ観戦

シルバーウィーク突入!しかし、なかなか休みが取れずに、空いた時間は家で寝ているか、近場に買い物に出かけるか、そんな休日を過ごすことになりそうだ。天気がよさそうなので、市内の各イベントにでも参加しながら、初秋を楽しめればと思っている。

大型連休初日は、朝早く中学生のテニス大会を見に行く。T市の公園内にあるテニスコートは緑の中にあって、素晴らしい自然環境である。この場所は、以前勤務していたところでもあり、私にとっては懐かしい風景でもある。

地元の企業が主催し、我が社も後援していることから、選手を激励しに来た。企業や地元体育協会に加盟する連盟などが、積極的に支援してくれるため、全国大会にも出場する選手を輩出している。その登龍門的な大会で、近隣の中学校から多くの選手が集めるようになった。

そういえば全米オープンの話は、今回ブログのネタにならなかった。ナダルが負け、決勝でフェデラーをフルセット破ったデル・ポトロが初のグランドスラムを制覇。若いチャンピオン誕生となったが、この日の大会にも、未来の有望選手が潜んでいるかな?テニス界でも、日本人選手頑張ってほしいものだが、そういえば錦織!どうしたんでしょうねー。

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鮎の少子化?「鮎を食す会」で思ったこと

2009年09月19日 | ニュース・うんちく・小ネタ

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今年も「鮎を食す会」に参加。塩焼、甘露煮、鮎酒に鮎ごはん…T市の老舗割烹・南都屋さんで鮎づくしの料理を堪能した。今回はM市の布部というところで獲れたもの。てっきり地元の胎内川のものかと楽しみにしていたのに…。

少し小振り?鮎酒には丁度いいものの、ズラリと並んだ焼き物には、卵が入っていないと参加した長老が指でつまんで確認する。オスばかり?

面白い説がある。鮎は友釣りが主流。川を遡上する鮎が、縄張りを守ろうと「おとり」を追う習性を利用したものだが、この釣る方法により生きのよいオスが釣られてきたため、弱くて無頓着なオスの鮎だけが残り、鮎の世界の生態系というかDNAが変わってきたのではないか?現に、友釣り自体、鮎の追いかける力が弱くなり、食い付きが悪くなっているとか…。

オスのメス化?もしくは、メスがオスに興味を無くしている?もしかして、この日もオスだけが並んだのではなく、メスが卵を持たなくなった?鮎も少子化につながらければいいですがねー。

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交通安全運動、旗を持つ人も安全の誓いを!

2009年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

秋の交通安全運動。正確には21日からになるのかな?初日が、シルバーウィークで連休中になるため、今日、山田部長の記念するべき〇〇歳の誕生日の日、地元の市役所前では、交通安全指導隊の出発式が行われた。我が社も交通安全事業所であることから、若い連中と一緒にが参加した。

春は子どもたちの安全確保が中心だが、秋の安全運動は、高齢者の事故防止。そして「秋の陽はつるべ落とし」というように、夕方の気忙しい時間帯が日没と重なるため、夕暮れ時の事故防止を呼び掛けることになる。早めのライト点灯を心掛けたい。

出発式後、市役所前の道路に陣取ったシートベルト着用啓発隊。我が社からもシートベルト着用を呼びかける黄色い旗を持った社員が路肩に立ち並ぶ。

写真手前から3人目は、我が事業部の「暴れん坊将軍」ではないか!「ヤル気あるのか?」と声を掛けると、「分かるんですか?」とは何事か!ドライバーに呼び掛けるということのほか、旗を持つ人が心を改め、交通安全の誓いを新たにする…この運動のもう一つの意義でもあるんだなー。

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陸上大会のスタンドから聞こえる声!

2009年09月17日 | 日記・エッセイ・コラム

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いやー、昨日に引き続き、素晴らしい秋晴れですねー。こんな日に運動会?地元T市では小学校の陸上競技会が開かれ、広いグランドに子どもたちの声が響き渡った。(中学校の体育祭ネタを書き込んだばかりだが、サッカーネタより受けそうなので…)

こちらも中学校同様、二学期に入って、指導する先生と児童の結びつきを深めるには、とても重要な意味を持つ。確かに、フィールド内から自分の学校の児童を応援する先生の姿も素敵だし、緊張しながら手を振る子どもの姿もいいですなー。

スタンドはというと…中学校の体育祭同様、平日にもかかわらず我が子や孫の応援をする大人たちで満杯!かなり力を入れて我が子の名を叫び、「もっと腕を振ってー!」とか、技術指導とは到底言えない怒号を出す親も…。

まあ、ある意味微笑ましいのですが、開会式で校長先生が話している時に、大声でお喋りしているお母さんがいて…今の子どもたちにマナーやモラルを教えるのって大変なことなんだろうなー、なんて思ってしまう。閉口!

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CLグループリーグの初戦にビッグカード!

2009年09月17日 | スポーツ・スポーツ観戦

またサッカーネタですんません。しかし、書かずにはいられない。昨日から始まったチャンピオンズリーグ、初っ端から同グループに入ったバルサとインテルの試合が間もなく始まる。まるで決勝戦のようなこのカード、見どころは実に多い!

スペイン王者であるバルサ、そしてかのセリエAの覇者であるインテルの試合は、若くしてバルサを世界王者に導いたリーダーのグラウディオラと、知将として名高いモウリーニョ(写真下)の作戦や選手起用などの采配対決ともいえる。

また、今シーズン、両チームはストライカーであるエトーとイブラヒモビッチを交換している。同じグループなんて因縁ですかねー。すでにキックオフと同時に、ズラタンがボールを持つと、ミラノのサポーターからは、激しいブーイングが浴びせられている。

移籍という点ではレアルやマンチェスターCが話題となっているが、このインテル、補強という点では最もうまくやったチームだと思う。スナイデルやルシオの加入は大きい。明確に司令塔と守りの総大将を置くことができたから…。エトーとミリートのコンビも評価が高い。

一方、バルサ。ズラタンと他の選手のコンビネーションは如何に?まだ分からない。、ただ、シャビやダイエウ・アウベスにとっては、前線に明確な「的」ができたことは大きい。しかし、そのほかのメンバーについては一切顔ぶれ変わらないのがバルサ。病み上がりのイニエスタをベンチに置くものの、ケイタを使った昨年同様のベストメンバー。これが強みかな?

さあ、どうなりますか…しばらく画面を注目したい!

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学校は新鮮な発見が多い場所!

2009年09月15日 | 日記・エッセイ・コラム

学校に行って来た。新鮮な発見が多いので、面白いよー!

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T市・某中学校では、週末雨にたたられて、順延された体育祭が、昨日実施された。秋晴れでしたからねー。みんな張り切っている、いい姿だね。青春?自分はあまり記憶ないけどねー。体育祭とか運動会とか得意じゃなかったし…。

中学校では夏休み前から体育祭の準備に取り掛かり、2学期の頭でやるというのが恒例。この時期、クラス・学年を超えた人間関係を作り、協調性を築く。そして、落ち着いて勉強や進路について考える時なんだと。そう、うまくコントロールできますかね、いまどきの中学生?

でも、一生懸命だったのと、平日なのに大勢保護者が見に来ていたねー。これも、自分の中学時代からは想像できませんわ!「見に着たら、殺す!」って言っていたような…それからすると今の中学生の方が立派ですな!

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午後は、K小学校の公開授業に足を運んだ。子どもたちだけなら十分な広さの教室も、大人入ると、小さく感じる。それでも、子どもたちは目を輝かせながら先生の話を聞いたり、手を上げて発言したり…大勢大人がいることが全く気にならない。見事な集中力と言っていい!

事前配布された公開授業用のレジュメなどを見ると、そりゃよくできているんだわ!用意周到?道徳の答えは予定通り、というか必然であり絶対であるかのように、レジュメに記されたところにたどり着く。ホッとする反面、これもイレギュラーってないのかなー。

なぜか画一的な現代社会を見るような気がして…。アベレージや平等性ばかりこだわっていてませんかねー、今の世の中。

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バルサは、カンテラを見てくれ!

2009年09月13日 | スポーツ・スポーツ観戦

(本日2回目のサッカーネタを書き込む!長文をお許しあれ)

この日バルサも難なく勝利!まあ、代表帰りのメッシとダニエウ・アウベス、そしてケガから復帰戦となったイニエスタを投入することにはなるが、ズラタンを絡めて華麗なサッカーを見せてくれた。今シーズンは、万全のスタートだ。

レアルとの違い?そう、バルサには充実したカンテラ(下部組織)の存在がある。そして、スペインが息づいていること。ことカタルーニャ(地元)出身の選手がチームの中心。ヨーロッパ各地で活躍した選手を集めているように錯覚されそうだが、実はそうでもない。

グラウディオラ監督自身、カンテラ出身でバルサでプレーしていた。中心選手のメッシは、アルゼンチン人でありながら、若い時からカンテラで磨きに磨きをかけてきた。プジョル、シャビ、イニエスタ、ピケなどもスペイン人のカンテラあがり。若い、ボージャンやブツケツなどもそうですから…。他のチームで活躍するデ・ラ・ペーニャ、セスク・ファブレガスなどのテクニシャンもバルサの血を引いている。

「アルゼンチン人でありながら、裏切った」?今回の代表戦だけでなく、早くから海を越えたメッシに、S1は簡単にそういう。確かに、ヨーロッパのクラブが南米の有望選手を青田買いしたり、引き抜きたりすることは、しばしば反感を買うことがある。

メッシは、小さい時からアルゼンチンのクラブから誘いを受けていた。しかし、メッシには成長ホルモンの異常という病気があり、その高額な治療費の面倒を見てほしいという両親の願いがクラブ側に受け入れられずに断念。

果たしてサッカーが続けられるか?という厳しい境遇から救い出したのがバルサだった。メッシの目の輝きだけを見て入団を許可したものの、そのとき、メッシは13歳。しかも、病気のため身長は140センチしかなっかたとか…。

もちろんメッシは家族ごとスペインへ移る。だが、妹(姉だったかな?)がスペインになじめず、母親とともに帰国の途に着くことに。でも、家族と離れ離れになって落ち込むメッシを、バルサは、ホントにしっかりと面倒をみたそうだ。

とにかく、メッシのような外国人の所属は珍しく、地元の原石をしっかり磨くことで定評のバルサのカンテラ。出身選手が帰ってくることにも寛容だし、たとえトップチーム入りできなくても、生活面での面倒見がいいことでも有名!

バルサのカンテラが、時間を掛けてやっと育てた選手を金で連れていくのがプレミア!そこで名を挙げた選手を大金を積んで欲しがるのがいまのレアルなのだ。分かった?S1クン!

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