行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

天気のいい日には外に出よう!庭かガレージだけど…

2020年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム


まだ平日の日中は保育園が預かってくれるからいいものの、このコロナウィルス騒ぎで子どもたちの家での過ごし方もかなり変わってきているのではないだろうか?
小中高と学校は休みで、家の周りには小さい子も多いことから、子どもたちの声が聞こえるのは賑やかでいいが、それでも家で過ごす時間は絶対多くなっているだろうし、うちの孫のように小さい子は家の中で遊んだり、ビデオやYouTubeを見て過ごしているのでは。不健康・不健全ですよねー。

まあ、子どもたちもストレスを溜めているだろうから、休みの日で天気の少しいい日には、家のそばにあるガレージや小さいながら庭に出て遊ぶということをさせている。何事も工夫ですかね。
ちょっとしたことで子どもは喜ぶし、少し陽に当たったり走ったりさせるようにはしているんだけど、入院中の弟がいるために、パパ・ママと一緒になる時間が少ないというのも、我が家のもう一方の災難でもある。(弟くん、順調に回復してますし、写真を見ると大きくなって成長が見て取れます。)

ゴールデンウィークは、緊急事態宣言下、ステイホームですから、また天気のいい日を見計らって、家でのピクニック楽しみますかね。早くコロナ騒動が収まり、弟くんが退院できることを願って!
またまた孫ネタで、近況まで!


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4人目の孫誕生、日々ちびっ子ギャングとの戦いです!

2020年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム


3月11日の記事で紹介したように、3人目の孫は入院中。発作を起こしたり、点滴の管が漏れたりの冷や冷やする場面を繰り返しているが、今は少し落ち着いた様子。入院2か月になろうとしている。
そんな中、4月12日には4人目の孫が誕生。嫁いだ長女に長男誕生。出産後、我が家はこれまた賑やかな日々が復活した感じだ。特に、たびたび紹介している3歳になろうというギャングがいますからね。

ただ、やはり心配なのはコロナウィルスの蔓延。
今回の出産に対しても、立ち合い出産は認められず、出産後の病院への出入りも禁止。一日30分だけ、父親か母方のおばあちゃんの面会が許されていたが、結局おばあちゃんである妻は入院中は見舞いにも行けず、一人不安な初めて出産を経験した娘とビデオ電話で話すだけで、直接赤ちゃんと会うのは退院後ということになった。もちろんお爺ちゃんも。

退院後はしばらく実家である我が家で過ごすことになるが、こんな時期だから「手を洗ったか?マスクして!」とかなり神経質になるのは仕方ないこと。小さい子もコロナ感染してという例もありましたからねー。
また可哀想なのは1番目のちびっ子ギャング。「赤ちゃんを触ったらダメ」というのはまだしも、「踏んづけたらダメよ!」って、そこまで言われる?ちゃんと親がベッドの上に寝かせておけばいいだけでしょっ。
まあ、しばらく様々気を遣ったり、成長が見れたりということも、爺さん婆さんにとっては張り合いになるんだろうけど、こんなご時世だからこそ。
(写真は、すべて4人目の孫。入院中の3人目についても面会制限のため新しい写真が撮れない。)


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コロナ騒動の中、社会人生活スタートを切った新入社員にエール!

2020年04月17日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)


もう金曜日。今週はコロナ騒ぎの一週間。どんどん感染拡大し、とうとう地元の町からも陽性の方が確認された。
ほとんど会社にも出ずに、私は家で仕事をこなしたが、週初めの月曜だけは新入社員研修の講師として、一日中フレッシュマンと過ごすことになる。

春の恒例行事。3月末に入社した5人の新卒者を前に、今回も「地図を描いてみよう」と「川のお話し」、そしていちごカンパニーのPRという、これまた同じ内容のもの。(若干変更してバージョンは上げているのですがー)
私の担当するプログラムでは、楽しみながら地域のことや建設業の重要性について考えてもらおうというもの。それでも熱心に課題などに取り組む姿は、やはり新人。真面目なんだよねー。

「地図を描いてみよう」というプログラムでは、出身県の地図を手書きするもの。カンニングはダメ!すると芋虫のような新潟県が出来上がったり、未知の国かと思うような地図が出来上がったり。
それでも、出身県のおすすめスポットや特産品、ローカルなB級グルメの話になると話が盛り上がる。意外と話が弾んで、緊張も解けたんじゃないかなー。

ただ残念なのは、一か月にも及ぶ研修期間内で、例年なら外部にいたしている研修、特に泊まり込みのものが2件ほどあるのに、こちらはコロナの影響でことごとく中止。私が例年担当していた、関東支店をはじめとした支店巡りも今回はなさそうだ。
研修センターでずっと過ごすもの大変。またそれを面倒を見る研修担当者も気を遣わなくてはならない。

今回の新入社員にとっては多難な社会人生活のスタートとなったが、「あの時は」と思い返すときには経験となっていることを祈りたい。

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大相撲と競馬、無観客開催に違和感アリアリ

2020年04月12日 | スポーツ・スポーツ観戦
春らしい天気が続き、桜も満開というのに、新型コロナウィルスの非常事態宣言というニュースは、日本だけでなく、世界中を暗い気持ちに陥れ、出口の見えない不安に駆られる中、孫と家に引きこもり状態になっている昨今。
仕事は何とかインターネット・パソコンを使ってできているし、孫も保育園から帰ってからや休み時にはYouTube。マスクや消毒液は手に入らないものの、食べるものがあれば、それほどの不便を強いられている感じはない。
まあ、厳しい状況だが、便利な世の中の通信網や流通のおかげで、何とか引きこもり生活は保障されているといっていい。

時間をつぶすにはテレビ。休日の楽しみと言えばサッカー中継をはじめスポーツ番組を見ることに限るのだが、ご承知のとおり、こちらも中止・中断が続き、野球やサッカー、バスケットなどのプロスポーツのリーグ戦は再開も見通せない状況下にある。
普段から新聞はあまり良なないのだが(というか取ってない)、気が付くと裏面のテレビ番組欄でカラー表示されているスポーツ中継がほとんどない。やっているのは競馬中継と大相撲くらい。まあ、相撲は期間限定ですが…。



大変な時ではあるものの、これらの競技(?)は無観客の状況で行われている。競馬となるとインターネットでの投票などを活用するなど、これも時代の最先端(?)をフル活用。
まあ、プロスポーツといっても相撲は興行色が強いし、競馬はギャンブル色が強い。どこまでスポーツと言っていいものか?考えてみれば、お客となる観客がいることで成り立っているスポーツ(興行)なんですよね。

第一、奇妙でしょ?他のスポーツの無観客試合に比べ、裸の太った男同士がぶつかっている?広大なコースを馬だけが走っている?楽しませてはもらってはいるものの、何かが違う。
加えていえば、密集を避けるということが狙いで、相撲協会も中央競馬JRAも苦渋の決断だとは言っても、相撲と競馬だけが許されるということに関してどう思っているのか?なら、野球も、サッカーもバスケも無観客試合でやれるはずですよね?

そういえば各スポーツ選手が子どもたちへのトレーニングの宿題だとかリレーメッセージなどを寄せている。ある意味感動を与えてくれるし、気持ちを支えてもらっているような気もする。
どのスポーツ中継もそうだが、テレビで観戦する方も観客の歓声や拍手などがないと臨場感が味わえない。いち早いコロナ騒動の終息に至り、各競技の選手が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるように願いたい。
(写真下:日本相撲協会、中央競馬会のホームページから)











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新入生を迎えるために早くサクラが咲いた

2020年04月06日 | 日記・エッセイ・コラム


週末の金曜・土曜は、晴れて暖かだったもので、少し孫を外で遊ばせた。
新型コロナウィルスの影響で、なかなか外には行けず、弟の看病でママやパパは交替で病院通い、家の中でじっとビデオ見てYouTube見て色って方が無理だよね。しかも保育園も年度替わりのために1週間休み。そりゃ、子どもだってフラストレーション溜まりますわ。
でも、一度外に出ると家に戻らず、ついつい声を荒げてしまう自分。何だかコロナ危機の行先を見ているようでならない。閉塞感から殺伐とした雰囲気に至るのが怖い。一刻も早い終息を望むところである。

遠くには出かけられないので、せめて街中をドライブして回ると、地元の小学校のサクラが咲き始めていた。ついこの前まで、つぼみが膨らんできたなーと思っていたのに、この日の陽気で一気に開花したようだ。(日曜日からは一転、また寒くなっているので、体調管理には要注意!)
例年より1週間は速いかな?今年の場合だと入学式に満開の桜ってことになるのだが、これまた新型コロナが暗い影を落とす。休校の状況とか、入学式はどうなてっるの?地元のことでありながら、状況が分からない。
しかしサクラの木は私が通っていた頃からの老木だが、こんな時期だからこそ新1年生を迎えるため早く咲いたんだろうね!

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新型コロナウィルス、志村けんさんの訃報にショック

2020年04月02日 | 健康・病気


新型コロナウィルスが世界中に暗い影を落としている中、日本では芸能界やスポーツ界からも感染者が出るなど、連日大きく報じられている。
その中で、人々にショックを与えたのが志村けんさんの感染による肺炎での死(70歳)。多くの人に笑いを届けていた人だっただけに、その訃報にショックを覚え、このウィルスの感染力と急速に容体が重篤化することを実感した人も多い。
ニュースの速報で死亡が伝えられると、ちょうど出勤日で職場も騒然。ただでも閉塞感が漂う中で、重苦しい雰囲気をさらに重くした。

コロナウィルスだらけの報道番組で、NHKでも亡くなったその日はトップニュース。報道各社だけでなくSNSなどでもショックと惜しむ声が続出。
ドリフターズ時代からの喜劇・コント界でのその功績を称えるとともに、不要不急の外出自粛要請に応えることのできずにいる人々に対し、新型コロナウィルスの脅威を身をもって発信したとの声もある。
私自身も、感染者数に目を見張り、衛生用品などは買ったりしているものの、まだまだ他人事のように思っていたところもあったが、家族ともども気をつけたいと思った次第だ。入院中の孫もいるし、今月長女も4番目の孫を出産予定だからね。



志村けんの活動やその功績は私が語るものではないが、ビートルズの前座を務めたドリフターズを知りドリフ入りを決意したとか。(ビートルズの公演を見たのは確かだが、ドリフの出演は翌日。)
当時からドリフはコミックバンドであったが、その演奏テクニックは評価されていたというし、メンバーも各パートのスペシャリストを集めたグループで、志村も大ファンだったというビートルズとの接点を求めたんでしょうね。(コント55号とドリフとどちらに弟子入りしようかと迷ったらしい。スポーツ報知から。)

またテレビ番組や舞台公演などではハチャメチャなコントを見せていたものの、実は寡黙で努力家、思慮深い人だったという。
私が見るからには、志村けん、石橋貴明、高田純次というお笑い系芸人は、自分の好きなように振舞い発言し、それでもって人々を笑わせてくれる人たちだと思い、本当に人生を謳歌している、自分もそうであればなーとか思わせる人たちだった。吉幾三とかも?(吉幾三は、本当にハチャメチャのようですが、それでも立派な歌手だと認識しています。)
それぞれに苦労や努力はもちろんあることは承知しているが、いずれの方々も努力があって今があるということも、教えてくれている気がする。

追悼する番組もしきりだが、その中で志村自身へのインタビューから発せられた言葉が重い。
ハチャメチャな演技の裏で、「常識を覆すには、常識を知らなければならない」と淡々と語っていた。常識を知ってこっそ、金字塔を打ち立てることができる。これがまた難しいし、努力や感性を備えていなければなしえないことであるように思う。とても重いメッセージだ。
(写真:NHK並びに民放各社の番組、スポーツ報知から。またまた拝借、お許しください。)




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