行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

帝京長岡バスケ、新潟が全国レベルにあることを証明!

2016年12月29日 | スポーツ・スポーツ観戦
帝京長岡、ウィンターカップの準決勝で、王者・福岡第一と対戦。決勝進出をかけた一戦は、ダブルオーバータイムに突入する接戦中の接戦になった。

準決勝当日は仕事のため、生中継は見れなかったが、ちょうど次の日の朝、再放送があったので観戦した。
実はこの時、テレビのEPGを確認していると、本日昼の番組で決勝戦のカードが見えてしまった。結果は分からないようにして、録画を見ようと思っていたのに、ちと興ざめ。まあ、勝ったならいいかーと言い聞かせてキックオフを迎える。

今回の福岡第一なら「もしかして勝てるかも」とは思っていたが、スタートは1Pの5分まで15-0と王者を圧倒。ぶっち切りか?と思わせたが、ジリジリと追い上げてくる。今大会、福岡第一の初戦となる中部大学第一との試合もそうだったが、土壇場の逆転劇。見事な勝ちっぷりだったが、今回は結果は結果と、手に汗握りながらも、余裕の観戦。


そして、同点でオーバータイムに突入。
そのとき、気づいた。確か最終日は、3位決定戦があって、前日(準決勝で)負けたとしても試合があるはず。もしかするとEPGで見えた「帝京長岡」の文字は、3位決定戦の出場校のことか?確信がないまま、それからは、身を乗り出してテレビに食いつくことに。


結果、ダブルオーバータイムで、力が尽きた感じの負け方。滑り出し順調だったし、第4Pやオーバータイムで最後の攻撃権を握っていたし、フリースローを落としてしまうなど、勝ち目が何度もあった試合だけに悔やまれる。
その福岡第一は、結局この大会優勝。帝京長岡だけでなく、県大会で死闘を繰り広げ破れた地元・開志国際高校も全国レベルにあることなど、新潟県のバスケのレベルの高さが証明された大会にもなった。
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クリスマスのいちご工場に行ってみると

2016年12月26日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

週末は三連休だったけど、いちご工場に出社。久々、白衣着て、手袋をかけて、いちごの香りが充満する栽培室に入った。
わずかな期間だが、仕事を変わっていろいろな思い出のある場所は、これからの展開を考えると思い入れの場所になってくる。まあ、それはそれとして。

それにしても摘むいちごがない。クリスマスや年末を控えて、加工用としてケーキや料理に添えるいちごの需要が爆発的な勢いで、出したくても出しようがない状態。
卸をはじめ業者さんへの加工用いちごの出荷を始めて初のクリスマスと年末だから、この現象も初体験。この時期は、一般にはハウスなどのいちごの出がけの時期であるが、需要も高く値段も高いのだそうだ。普段は高いと言われる我が社のいちごであるが、飛ぶように売れるのである。
まあ、通常のケース入りの大粒いちごの予約分は順調に出荷できており(年内の予約は終了)、年末もう一踏ん張りしてからお休みをいただくことにしますか。
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二女の娘のいろいろデビュー

2016年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム

二女の娘で、私にとって2番目の孫も50日を迎えた。「ハーフバースデー」?そんなんあるのかなー。ハーフなら半年のような気もするが、まあいいことにしますか。
産まれた時のことを考えると、確かに大きくなっているんだろうし、事実体重も増えている。ただ、毎日見ていると、あまり実感がないし、まだ1か月半では「あれができるようになった!」ということも少ない。少し見えてきているのか、目で追ってみたり首を動かしたりはしますがね。

ただ完全に抱き癖はついているようで、抱かれているとおとなしいが、布団に置いた途端泣き始める。手がかかりまっせー。
仕方ないので、遊びに来た酒飲み仲間に抱かせたりして、急場をしのぐ。我が家の新サービスだ。


医者や健診に行ったりすことを除いても、お母さんの用事で外に出る機会も。まあ、冬でもあるし、あまり長い時間はできないにしても、徐々に初めての経験を増やしつつある。
先日もお祝いをもらったお返しを届けた帰りに買い物に。当の本人は抱かれていたのでスヤスヤ寝ていましたが、様々な場所でデビューを飾っているんだな。
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地元駅舎の橋上化工事に寄せて

2016年12月20日 | 鉄道

地元、JR中条駅の橋上化工事がいよいよ本格化。旧駅舎を解体、新駅舎の建設を控えて、仮駅舎での営業がこの12月から始まった。平成30年度中の営業開始を目指す。(写真上:新駅舎の完成予想図、胎内市の広報資料から)

地元の自治体が合併特例債を使って実施する最後事業で、近年の公共事業の中では周辺整備を含むと最大級の事業費24億円。
そもそもは、駅近くの踏切での混雑を解消し、駅西側方面からのアクセスを改善しようと構想が練られたもので、当初は自由通路で駅舎のある東側と結ぶというものだったが、構想が膨らみ駅の橋上化まで発展したもの。
インフラの整備に公的予算を投入することは、今の仕事柄からして喜ぶべきことだし、鉄ちゃんとしても駅利便性が向上することは歓迎するものだ。事業費と比してどうか?との議論はあることは、また然るべきなんですけどね。
金のこと言わないのならエスカレーターは必要だと思うんですよね。上りだけでもいいので。バリアフリーの観点からエレベーターは重要だけど、利便性がからすると駅を使ってない人の考え方?まあ、議論されての結果でしょうから。

ただ私が言いたいのは、地方自治体が莫大な費用をかけて駅改築に取り組むのに、JRが負担する経費は僅かばかりということ。乗降客が少なく、営業的に魅力がないところには本当に厳しい。赤字路線も切り捨てられていることなども合わせ、民営化からは仕方ないとはいえ、「地方切り捨て、利益優先」が見え隠れして冷たささえ感じる。
そんな複雑な気持ちもあって、旧駅舎を見ると、まだ使えそうな中にも何だか駅舎にノスタルジックな思いに駆られるし、反面、プレハブの中途半端な仮駅舎には時代の変わり目、到来を感じワクワクもする。
まあ、新しい駅を盛り上げ、鉄道を使う人、訪れる人に喜んでもらえるようにしていかないとね。
(写真下:改築工事のため今月初旬から閉鎖された旧駅舎と、プレハブ仕立ての仮駅舎)
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東京三日間、今年最後の出張になるか?

2016年12月16日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)
今週は昨日まで、二泊三日の出張で東京でした。
初日会議が3つ、次の日に2つ、最終日には社長とジョームと東京支店一緒になり、人材紹介会社と面会したり、工事受注のご挨拶に同行したりしました。まあ、用事をこの日に凝縮したって感じ?両日とも飲む機会もあって、結構タイトな日程の上に疲れました。

そんな中で、お昼にはうなぎや焼肉を食べて精をつける?まあ、そんなことが楽しみになるし、お客様や社長の意向となると、そんな感じになるんですよね。
ホテルからの眺めも良かった。スタイリッシュとでも呼ぶのでしょうか、今回宿泊のあまりハイカラな感じのホテルの内装は落ち着かないのだが、都心にあって18階の最上階の眺めは素晴らしかった。しかも電車ビュー!何よりの癒しになる。
(写真:新日本橋のうなぎの老舗「大江戸」の「中入れ丼」。中にもうなぎが入っている。夜景は、ホテルの窓から撮影。山手線、京浜東北線、中央線、総武線、東京上野ラインなど、何路線も見れる場所にある。)


最終日、社長と一緒に皇居に行く。我が社が、宮内庁のお仕事をするようになって、丁度担当者が打ち合わせがあるというので、受注のご挨拶に。特別に正面・坂下門の王道から車で入って宮内庁庁舎に横付けという特典付き。皇居に入るのさえ初めてなのに。
行列を作って、決まった範囲で歩かなくてはならない一般の人たちとは違って、結構自由に行動できる。まあ、担当者は職員の同伴とはいえ、かなり奥の方まで行ったみたいですけどね。
記念に庁舎前で社長の記念写真撮ってきましたよ(写真下)。よっ!宮内庁御用達!


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「白鳥の瓢湖」は、人も白鳥も閑散と

2016年12月11日 | 旅行記・まち歩き
こども園での活動が午前中で終了し、コッコさんを空港に送ることに。飛行機は夕方の便ということで、それまで近くを案内することにした。
こういう時、どこに案内するか迷うんですよね。地元でも十分楽しめるはずなのに、あまり足元の魅力には気付かなかったり、自信がなかったりするもので、ついつい所謂「観光地」に足を向けようとする。
村上市も考えたんだけど、空港から離れてしまう。やっぱり新潟市に近いところということになる。

冬の新潟。白鳥を見に瓢湖に行きますか!高知の人にとっては白鳥は珍しいはず。コッコさんも、白鳥と聞いて喜んでくれた。
が、しかし。昼間の瓢湖、白鳥は近くの餌場に出かけていることは予想していたが、全くいないとは。
と言うのも、鶏舎などで鳥インフルエンザが蔓延する新潟地方、白鳥の餌付けも中止ということで、湖には白鳥がいない状況なのだ。
人には感染しないと言っているんだし、この場所だけ閉鎖って言っても鳥はどこでも飛んで行けるんだから、ウィルスもらったり運んだりするだろうに、どんな効果や予防を狙った閉鎖なのか?
まあ、コッコさんは、湖を埋め尽くすカモを遠目に見ても喜んでくれたのが、せめてもの救いでしたわ。
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こども園にコッコさんがやって来た!

2016年12月09日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

森本コッコさん(お店の名前は「コッコ・サン」)がやって来た。
高知生まれ高知育ち、高知に在住するコッコさんは、元はOL。子どもたちに夢を与えたいと一念発起・転身し、絵本のお店を開店。各地で読み聞かせを行っているが、今では鉛筆の持ち方、箸の持ち方、子どもの姿勢の問題、幼児期の弱視予防など、現代の子どもに関わる問題に広く取り組み、活動は全国に広がっている。
我が社も、数年前からコッコさんの活動に共感し、地域貢献事業として地元の子ども達に読み聞かせと鉛筆の持ち方教室を提供している。もちろん今回も遥々高知からコッコさんにおいでいただき、地元のこども園にお邪魔した。

さすがコッコさん。読み聞かせでは、グッと子ども達の気持ちを引きつけておいて、その後の鉛筆の持ち方教室でも子ども達の集中につなげる。
子ども達にとっても1時間の教室は長いですよねー。でも集中していました。「地面パワー」という両足の裏をしっかり床につけるマットを活用し、正しい姿勢で取り組めたのは立派。
まあ、1時間のプログラムで、鉛筆の持ち方も姿勢も全てが良くなると言うわけではないけど、親御さんやこども園の先生も意識して見守っていただく、そんな機会にしてもらいたいな。
(写真上:前段の読み聞かせでは、子ども達の気持ちを引きつけて、写真下:鉛筆の持ち方教室でも集中させるという素晴らしいテクニックを見せてくれたコッコさん。地元の子ども園で。)
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社内研修と会社説明会、どっちが真剣か?

2016年12月05日 | 仕事(教育活動・いちご・建設・選挙含む)

師走に入って慌ただしい日を送っている。
1日は新潟で研修会、2日は三ヶ月に一度の社内研修で終日研修センターに缶詰め(写真上:社内研修会の様子)。その夜は講師の先生と食事会で、ちと飲み過ぎたかな。
3日、4日の土日はインターンシップイベントに参加(写真下:3日のイベントの様子)。会社の説明会とも言える求人活動につながるイベントだけに、この日に照準を合わせて仕事を進めてきたが、さてインターンシップのエントリーにつながるかどうか?もっと他でもPR活動をしていかないとね。

我々が研修するというのは、自らを常に磨くこと。特に「チェンジミーティング」と呼ばれる研修会では、現状に満足せずに、常に自分を見つめ返し、チェンジして行くことを求める。その精神を養うものなのに、結局「売上にどうつながる?受注に反映するのか?」との議論は、事務局にとって寂しいところがある。
それ比べ学生は真剣。就職活動解禁にはまだまだ時間はあるものの、実質大学三年生の就職活動は始まっている。この業界は早いよー。
ここぞとばかりに情報をかき集めようとする学生は、会社の連中よりある意味どん欲さを感じる。職場でもそうだが、そんな若い連中に刺激をもらえる場所にいられて、私は幸せだと思っている。
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