ウィンブルドン決勝は今年も死闘でした

サッカーがシーズンオフのため（と言って、今節のアルビ戦は興奮したし、昨日は地元で開催されたアルビレディースの試合まで見に言っておきながら…）、テニスに傾注している感がある。テニスも詳しくなりましたよー。

ウィンブルドン、女子シングルスは予想どおりウィリアムス姉妹の決勝戦となり、妹・セリーナが姉の３連覇を阻止して、３回目の優勝を果たした。予想的中！

しかし男子は、私の予想に反し、準決勝で地元・マレーを高速サーブで破り、王者・フェデラーに挑戦することになったのはロディック（アメリカ）。いやはや、この決勝戦も昨年に負けずにい試合でした！フルセットで３０ゲームまでやるんですから。敗れたもののロディックも決して下を向くことはないし、力を出し切った試合だったはず。

それにしても冷静に試合を運ぶフェデラー。グランドスラム１５回目ということで、サンプラスの記録を超え、正に王者からテニスの神に近づいた。残るは年間グランドスラム？すでに全豪を落としているだけに来年挑戦となるが、彼自身、ナダルを倒して達成したい記録でもある。