Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

のだめカンタービレ初日!!

2006-10-17 01:01:09 | music
そもそもまったく期待していませんでした

なので、相当意識のなかでは割引してました。
もうおおばんぶるまい、3割5割は当たり前!

てな状況で見たせいか、意外としっかり楽しんでしまいました
「のだめカンタービレ」TV初日!!


さすがになにもかもムリがあって、特に男子キャラはかなりイメージと違い・・
いくらなんでも千秋の幼少からの天才的カリスマオーラは実写のしようもなく、
この点はもう観る前から非難よりも同情が先立つ心持ちでいたのです。

ところが、最大の難関と思われた「のだめ」が、
なかなかいい
じゃありませんか!
もちろんコミックにおけるキャラとは相当の開きがありますが、
それはそれとして、ドラマのキャラとして別物的に十分いけるかな?と
期待を持たせるものではなかったでしょうか。。

なんといっても演奏シーン、
ちゃんと弾いているように見える上に、これはまさにコミックで描かれていた
のだめ的弾き方をしっかりクリアしていたのではないかしら??
音楽に支配され、自由に、奔放に、
時に恍惚として、しかもしっかり「あの口」も忘れない
特にモーツアルトのあの演奏シーンは説得力ありましたよ。
上野樹里、株急上昇中!!
(うっひょ~86年生まれだって。関係ないけどチェルノブイリ事故の年ですね。ついこの間です。)



シュトレーゼマンがあれってありかい?とか
清良があの学校の生徒になってる??とか
ヴィオラ先生は年食い過ぎじゃないか??とか
突っ込みどころがあえて満載なのも、むしろ確信犯的なつくりになっていて
ときおり挟まれる、CG的技術を駆使した漫画コマ再現シーンと相俟って
これは開き直ったな!とむしろ笑いの方向へ。。

のだめの部屋(とベランダ)の密度の濃さといい、
ぷりごろ太グッズの徹底した作り込みといい、
5割引なレベルではありましたが、私はかなり好感を持って観ましたよ。


あの調子だと、ドラマは内容をぐぐっとコンプレスして急展開で進んでいくのでしょう。
それを覚悟してまあ楽~に楽しむのがいいでしょうね。

さて皆さんの感想はいかに??



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コメント (6)
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