Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

さらに降下

2004-09-29 15:35:59 | diary
なにをするにも
「意欲」がない状態に・・・
食事も面倒だし
電気をつけるのも消すのも億劫で
おーい意欲はどこに行った?

寝るのも気が進まないが
とりあえずひたすら寝るだけ

アパートのとなりの部屋の引っ越しを
手伝う夢をみて余計に疲れる
なにしろ
朝から深夜までずっと引っ越しだったのだ


がんばってスタバに行って
スコーンを食べよう

スタバのスコーンは近日終了らしい
とても悲しい

しかし休暇がないぞもう(T_T)

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いきなり急降下

2004-09-27 23:05:40 | diary
今日は朝から
頭が痛く動悸がし手がふるえ食欲がなく足腰が立たない

今の薬の配分にしてから
突発的に調子悪くなるかも

かつ月曜日だし雨だし(笑)
運動会とバンド疲れもあるか

せっかく今日休んだからには
免許の書き換えに行こうと思い
午後新宿の免許センター?に行きました
が、けっこう辛かった

免許の更新は以前の試験場での書き換えにくらべて
随所に時間短縮の工夫があって
感心した。
前は講習終わって1時間後に免許交付
なんて感じじゃなかったっけ?

申請書もプレプリで出てくるので
書かなくて済むし

外からみればそのくらい当然ーと
思うけど
組織の中にいて変えていくのは
当事者には強い意志と労力が必要なんだよな


免許もらった後衝動的に
マックでお昼を食べていたら
アンケートいいですか?とマックのおねえさんが
やってきた
適当に答えていたら粗品をくれた
後で見てみたらSignoのペン2本で
ちょっと得した気分
マックのバースデープレゼントか?


調子悪い日は早く帰るべし
と思いつつ近所のスタバで
ラテを飲みながら昨日のリハを録った
MDをチェックする。

ベースの音がきたないけど
まあ聴けないことはないプレイで
ちょっと安心する。

うちに帰ってまたバタンキューで寝る
誕生日なのに
でもすき焼きとケーキが待っていた
死ぬほど食べて
おなかがいたくなった

なんか実は風邪かも(^^;)


薬飲んだので
SaigenjiのCDを聴いて寝ることにしよう
Saigenjiのセカンドアルバム"la puerta"
この人の頭の中はどうなっているんだ?
なんでこんなにギター弾けるんだ?
くやしいが気持ちいいな

でもライブの方がよかったな
やっぱりライブはいいね

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リハでした

2004-09-26 23:29:50 | diary
今日はバンドのリハ
ベースとアコギとバイオリンを持って行きました。
ほんとはこれにエフェクターケース(ちっちゃいトランクみたいの)
があるんだけど
雨なので省略

ギターは両肩で背中にしょうタイプ
ベースは片方の肩掛け
バイオリンは手で持っていく
さすがに腹筋と背筋に無理がかかってる感じ
まだ背中痛い

昔は大丈夫だったんだけどなーこのくらい


肝心のリハは
運動会疲れでいまいち魂こもらず
調子出てくるともう終わりの時間という
欲求不満な感じだ

しかしどんなに練習しても
本番でこける可能性がなくならない
バンドってのは
うまくまとめることが目標になってくると
かえって厳しくなるばかりだ

今度のバンドの
目標は楽しむこと
で行こう


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運動会

2004-09-26 00:28:45 | diary
25日(土)は小学校の運動会でした。

心配した雨は朝にはやんでいた。
でもいつ降ってもおかしくない空模様。
でもこれはきっと決行だろう。

あちゃんの今年の担任(愛称ハニー)は
自他共に認める
強烈な雨男だそうで、
(既に林間学校等での実績が物語っている・・)
今年は彼が運動会の実行委員長

もう絶対雨は降るだろうと信じていた私たち・・


開会時刻の1時間前(7:30分)に
校庭に行ってみると
すでに父兄席の大半は「場所取り済み」
年々厳しくなる感じだ・・・
結局桜の木の根本
ブロックの段差のある
座るには過酷なロケーションを占拠
(でもこの場所は雨がしのげてよいのを
経験で知っているのだ(^^)v)

で予想通り
開会式が始まった瞬間に
ぽつぽつと雨(笑)
でもこのままいくかと思ったら
いつか雨はあがり、なんと陽も差し始め、
これはハニー雨男の汚名返上か?
雨だとばかり思ってたので
帽子とか日よけはまったく準備せず(^^;)
焼けたー

ところで
今年の徒競走は
あちゃんみちゃんも1位でした
我が子とは思えない活躍だ
おれはそんな経験は一度もないぞ

しかし、みちゃんの1位の瞬間に
無情にもビデオテープがなくなり(- -;)
記録に残らず
どうも写真とかビデオとかとるセンスがないんだよ
買ったばかりのカメラでなれてないしなー


あと高学年の伝統種目
騎馬戦と組体操にいよいよあちゃんは参加

騎馬戦は例年になく覇気がない
おっとり対戦(笑)
でも組体操は個人芸、2人組、3人組、
4人組、・・・と様々なバリエーションで
なかなか感動的
全員ピラミッド!なんかあってすごかった

というわけで3時半ころまでの長丁場
面白かったが非常に疲れたです。


おもったんだけど最近の父兄席は
なんだかたるんでるというか
最前列にシート敷いておきながら
昼前まで誰も来ないとこがあったり、
最前列にさらに椅子置いて座って
しかも本読んでるおとうさんがいたり
(後ろ見えないだろー)
競技が終わったとたんに帰り支度して
閉会式のうしろをぞろぞろ帰っていったり

まったくもー

でもまあ地域によっては
酒盛りになるというし
かなり行儀のいいほうだね

行儀がよいのがいいかっていうと
よくわからないけど
わたくし的好みからは
だらしない父兄席はNO!だな

まあだれも怪我しなくてよかったデス
一位のご褒美に夜は寿司でした
(もちろん回転だっ!)

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Saigenji!

2004-09-24 23:54:00 | music
23日に某所でSaigenjiさんのライブがあったので
行って来ました。
(ケータイ写真なのでなんだかわかりませんねー)

初めて聞きましたが、とてもよかったです。

この人はよくいう「音楽の神に祝福されている」
タイプの人ではないかしら。
ギターも歌も声も自由自在に
伸びたり縮んだり細切れになったり高く高く登ったり

内容もオリジナルからスティーヴィーワンダーやら
バカラックやらシャンソンやらボサノバやら
もう縦横無尽

すばらしい1時間でした

一緒にいたサックスの方、パーカッションの方も
Saigenjiさんの自由な流れにしっかりよりそって
素晴らしいパッセージとリズムをならしていました。

そうそう
パーカッションのセットがおもしろかったデス
スネア位置にカホーンらしきものがセットされ、
しかもそれでバスドラ的低音をだしてました。
で右足でハットを踏み、さらに右にジャンベ?かなあれ
中央に小型のタムが2発
左にはコンガとその他細かい鳴り物
いいですねー

11月にアルバムが出るそうで、
そのアルバムに入る曲(春がどうとかいうやつ(^^;))が
すばらしくよかったので
アルバム買いですね!


そうだこのblogの名称を変えました
mani_maniにしてみました。
自分のバンドにつけた名です。

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夢を見た

2004-09-23 02:12:05 | diary
職場の人たちや某関連会社の人たち総動員で、
提灯行列をやる習わしがある。
馬車が100台近く出る。馬車の長い長い列が出来る。

おれは馬に乗り馬車を引く。馬の乗り方にも作法がある。
なんどもやった役なので、作法は体が覚えている・・・
はず・・だけど、あれ?どうやるんだったかな?
列がスタートするときは、左手だけで鞍の取っ手をつかむ。
そして
右手では薄い布を持って・・高くかざすんだったか?
どこかから声がかかる。
「右手はまだだよ」
そうだっけ?

ふと左後ろをみると、某社のSさんが携帯で
夜間バッチ処理の進捗を確認している。
重要な儀式中といえど日次の作業は大事である。
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復帰後の生活

2004-09-22 00:32:20 | diary
約1週間ぶりに仕事に行った。
まったく忘れていたが、
今日は某サブシステム本稼働の日だった(^^;)
本来なら休日待機なり早朝対応なりの状況だったはず。
いまはそういう要員にはカウントされていないので、
寂しくもあり、でもやりますって言っても所詮出来はしないしなー
さっぱり割り切る。
しかたないのでBLOGの下書きをこっそりやる。

<最近の平日の過ごし方>
たぶん薬の影響で午前は眠い・・というか、
油断すると気を失う感じ。
ブラックアウト。
はっと気づくと20分くらい意識がない

なんとか11時まで過ごして、弁当を買いに行く。
買うとすぐ食べたくなるが、ぐっと我慢して1時間待つ。

昼過ぎは今度はおなかいっぱいで眠い。
やっと仕事モードに入れるのは2時くらいから。
といっても1時間もすると集中力は途絶え、
時計をちらちらみるが、
時間は遅々として進まず。

ようやく定時を迎え、逃げるように職場を去ると、
「今日の楽しみ」の時間だ。
日によって違うけどタワレコに行ったり、
本屋に行ったり。
で最後にスタバにちょっと寄り道して帰宅。

日々「楽しみ」を設定しろとは某上司の助言である。
が、いきなり失われる意識との8時間のたたかいを
帳消しにできるような「楽しみ」はそうはない・・・

帰宅してからの時間は対称的に矢のように過ぎる。
新しい曲のアレンジも歌詞付けも出来ないうちに
夜は更けていく。
眠いけれど寝たくない。明日が来るから。

まあしばらくはしょうがない・・といいつづけて
復帰後はや2ヶ月がすぎた。

もう2ヶ月なのかまだ2ヶ月なのか、
よくわからない。

「病気です」といいながら
目こぼしをもらうのには
長すぎるのかまだ大丈夫なのか
よくわからない。
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猫沢エミ「BROKEN SEWING MACHINE」

2004-09-20 02:13:14 | 猫沢エミ

 

artist:猫沢エミ
title:BROKEN SEWING MACHINE
   初出coca-16076日本コロムビア


というわけで(?)これは
わたしが初めて購入した猫沢さんのアルバムです。

まずは全編をつらぬく
トータルコンプな音圧にはおどろいたんですが、
(渡辺善太郎さんの技でしょうか?好きです)
まあそれはともかく

全編が
・ポップなメロディ
・清濁/明暗/苦楽/軽重をいっぺんでいっちゃうような歌詞
・バンドサウンド+アルファのアレンジ
・高くて甘くて力まず緩まずのあの声
の組み合わせでちょっと聴いたことのない
個性的で出来のいいポップであることに驚いたんでした。

ちょっと挙げてしまうと、

「ミルクの冠」という曲!
>恋はまるでミルクの冠
という1行だけでものすごい含蓄です

「羊飼いの少年へ」という曲!!
「羊」「羊飼い」「オオカミ」という単純な構図を使って
むくむくと育ってくる羊=私=女?の情念を描いちゃってます

(歌詞の引用したーい、が、興味のあるかたはぜひ入手!)


ところで
自分は男性なんで、女性のソングライターの歌には、
どうしても

「実のところおれはわかってないんじゃないのかなー」

という不安感を感じることも多いんですが、
(鬼束ちひろさんとか・・・(^^;))
猫沢さんの場合は、歌詞のレンジが広くて、
たぶんかならず男も参加した世界が描かれている
(まあけなされたりこらしめられたりもしているようですが)
ので、
「なんだか正面から堂々と入れないけど
正面から見るのはOKで、かつ
ちょっと脇道から参加することなら許されている」
くらいに開かれているのかなと思っています。


最近猫沢さんはご自分のHPの日記で、
「モデル上がりのキュートポップの人と思われている」
というような趣旨のことを書かれてましたが、
わたしはどっちかというと、
CDのみで、しかもあとから考えると脱キュートポップな時代から
ファンになったので、
まあそういうファンもいるんです・・・・

ってみてもまあご本人に聞こえるわけではないか(^^;)


そろそろリンク張ってしまいます。
(すいません無許可です)
猫沢エミさんのHP

おっと
お勧め度:3です(3段階)
いまの入手ルートは中古が有望でしょうか(涙)
ちなみに紙ケース仕様と通常版とあるようです



追記20180520
猫沢さんのHPへのリンクを削除しました。
(ドメイン所有者が怪しい人に変わったようなので(笑))

コメント (2)
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スティールドラムのいるバンドのライブ!

2004-09-19 23:51:22 | LIVE告知

スティールドラム、パーカッション、ボーカルを
フロントにしたバンドをやっておりまして、
ライブがあるのでお知らせします。

ノリノリありしっとりあり
びっくりありはずかしーあり の
盛りだくさんなライブです

たまたまブログを見てしまった方、
吉祥寺近辺の方、
ご興味ありましたらぜひお越しくださいませ

*********************************************
バンド名:白くまアイス
日時:10月5日(火)open 18:30 start 19:30
   (3バンド中3バンド目なので20:30ころになります)
場所:吉祥寺Manda-La 2
charge:1800円+1drink
構成:5人編成です(は女性、は男性です)
  steeldrum,percussion,vocal,balloon art(?!)
  Bass,Guitar,Violin
  Piano,Keyboards
  Guitar
  Drums
********************************************
できたてのバンドなのでまだ音源等がないのが残念ですが、
そのうちご紹介できるようがんばります。

それでは

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猫沢エミ「Shell」

2004-09-19 02:15:50 | 猫沢エミ

 

artist:猫沢エミ
title:Shell
COCA-50012日本コロムビア
1998

これはシングル版です。
最近は店頭で見かけることはほとんどありません(悲)

猫沢エミさんのことを知るに至ったのは、このシングルのせいです。
この「Shell」を店頭でみたとたんに
「これは絶対買いだ。このために今日はここにきたんだ」
と声なき声のお告げがあったのでした。

簡単にいうと「ジャケ買い」ですか(^^;)

で以来わたしは猫沢エミファンでい続けているのです。

この方の詞は、とてもいいです。
身の回りの何かや状況に託して、生活や恋愛の
明暗/清濁/悲喜を広く深く鋭く表現できてしまうんです。

「Shell」ではもちろん「私は貝に」なっていて
その状況を巡ってすてきな言葉が歌われます。
(ほんとは引用したいんだけどいろいろありそうで)
というわけで、猫沢さんらしさを伝えるにはよいサンプルではないでしょうか

(といってもデビュー当時からのファンの方には
異論はありそうだなー)

猫沢さんの曲ではほかにも「ひまわり」になったり
「ロボット」になったりといろいろな「状況もの」があります。
どれも感心します。


残念ながら現在は過去のアルバムは廃盤になっているようです
Amazonなどで入手可かもしれません。

最近はまた別の展開があるようなのですが、
猫沢さんについては不定期連載でいきたいと思っています。

お勧め度:3
(3段階評価です。レアものに成りつつあるので・・・)

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Yae"aloha nui"

2004-09-18 01:03:55 | music

 

artist:Yae
title:aloha nui



YaeさんのCD"aloha nui"を聴きました。
某オフィスビルの催しでフリーライブがあったのを
たまたま聴いて、よかったのでCDを買いました。

タイトルのとおりハワイで録音したもののようですし、
ライブの案内も
先入観的にはよくある自然讃歌・民族音楽趣味的なものかと
思わせるようなものでしたが、
LIVEとCDの感想としては、

あまりエスニック/ハワイアン/ポリネシアン等に傾かず、
 意外なほど日本語のポップスになっていて、
 そのバランス感に独自のものを感じました。
曲も歌詞もポップスとしての分かりやすさと凝りを
 持っていて、メッセージがよく伝わってきたように思います。
「あした」という曲が特に気に入りました。
 これはうっかりするとアレンジも録音も「普通」の曲にしてしまいそうですが、
 ハワイでやったかいあってとても自然な仕上がりの、でも日本の歌になっています。

ご本人のHPを見るに、やはり土着的というか民族音楽的というか
(うまく表現できません)そういう感じのフィールドでの活動も
多いようですが、
今回のように、都会の喧噪やオフィスビルの中に突然入り込んで、
素直に自然な風を送り込むようなそんな力をもったタイプの音楽じゃないかなと
思います。

こういう微妙なバランスの歌がもっとあるといいと思う。
いまの日本はとがった音ばかりです。

お勧め度:2
(個人的な友人に買ってほしいかどうかの度合いを3段階で表しています)



初投稿なので、慣れません。

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