| 小さな惑星 |
son*ima (takafu,komamu) |
インディーズ・メーカー |
2005年にリリースした5曲入りプチポップなアルバムですが。
あまぞんでとうとう在庫切れになってしまい。
このあとどうやってあまぞんに補充されるのかしら??
この在庫切れの状態でもぽちっとカートに入れる人が出て初めて在庫追加の手続きに入るのかしら??
ということで、どなたかご興味のあるお方がおりましたら、
ぽちっとカートに入れてみてもらえないもんでしょうか??(という誘導(笑)
多分あまぞん→中継ぎ業者→CDリリース会社→ウチ、という経路でCD在庫送れ指示が来るはずとみているが。。。
ついでに7年後に暴露?する曲コメントなどを
1.春の電車
これはですね、歌詞が先に出来てまして、歌詞を眺めているうちに勝手に曲が出来まして。
イントロの「長過ぎる!」と評判(?)のストリートノイズはストリートではなく
ウチのベランダの音風景ですね5月頃の。
もうちょっとテンポ早めにすればよかったかな~
2.クレヨン
aikoの「木星」という曲があるはずなんですけど、あれに通じるような曲を書きたいなと思い、
3拍子に変なコード進行なわけです。でも結構普通の曲になってしまったな。
でバスドラ4つ打ちなんですよね(笑)踊れませんけど。
海辺で一人でなんか家に帰れないんじゃないかみたいな心細い感覚を書くのは得意でw
そんなことが得意でもなにもいいことはありませんが・・・
3.わたしは。。。
これも歌詞が先にありました。もともと曲先行でつくることが多いんですけど、
「春の電車」で上手くいったのでここらから歌詞先行というテクニックを試しているのです。
歌詞は新宿南口のスタバで夜遅くに紙ナプキンに書いたのを覚えています。
4.夜明け
なんですかね~学生の頃とかは無軌道に夜中に待ちをさまよったりするじゃないですか。
で不安と自由とが混ざってちょっとハイなんだけどなんか泣きたくなるような気分で
夜明けの白々とした寒々とした空をみあげるわけですよ。
そんな時の記憶はこれは時を越えているなと。永遠の時間の一部分だなと。
これも歌詞が半分くらいできたところで曲をつけたかな。
そうかんがえるとこのアルバムは個人的には作曲法についての冒険だったのだ。
5.ANGEL
こういうシンプルなメロディは好きなのだが、シンプルにするからにはとことんシンプルにしてしまう。
するとどうも歌う人には退屈らしいのだ。
でライブのときボーカリストともめた(笑)
でもね~ライブではこの曲が一番出来が良かったりするのだ。だから音楽は可笑しい。
歌詞は非常にパーソナルなメッセ-ジが、結局は広く伝わる言葉になるのではという、タルコフスキー的な発想ですね。
ところで「春の電車」は春、「クレヨン」は夏、「わたしは」は秋、「夜明け」は冬が舞台になってます。
偶然ですけどね。
さて、こういうアルバムなので
在庫切れにめげずちょっと実験もかねて
あまぞんでぽちっとカートに入れて決済してみてもらえないでしょうかしら???