Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

スコリモフスキBOXとタルコフスキー出ますね~

2010-08-31 00:34:51 | cinema
イエジー・スコリモフスキ DVD-BOX

紀伊國屋書店

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先日劇場で上映されていたスコリモフスキの初期作品のDVD化
思えば「今DVD化が進行中らしい」という噂に心ときめいたのは
ついこのあいだのことのように思うのですが、
いつのまにかこの日が来てしまうのですね~

どうせDVDで買うしってことで、経済的理由で劇場で観るのは断念したので、
当然これは買いなのです。

できれば「早春」などの代表作もDVD化してほしいですね~~





サクリファイス スペシャル・エディション (2枚組) [DVD]

紀伊國屋書店

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ながらく店頭からは消えていたタルコフスキー「サクリファイス」が再発。
ボーナスディスクにクリス・マルケルの短編「アンドレイ・アルセニェヴィッチの一日」を収録しているようです。
アンドレイ・アレセニェヴィッチとはもちろんタルコフスキーのことですね。

「サクリファイス」は特に旧版との版の違いはないように聞いてます。
ワタシは旧版を持っているのですが、まあ、こちらも買ってしまいますね~^^;



つうことで軽い紹介でした。





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「ベルギー王立図書館所蔵ブリューゲル版画の世界」展に行った

2010-08-27 00:36:34 | art
「ベルギー王立図書館所蔵ブリューゲル版画の世界」展に行った

ちょっと前になりますが行ってきました。Bunkamura ザ・ミュージアム。

ブリューゲルって父とか息子とかあるらしく、その作品と人の関係を実はよくわかっていないのですが(調べろ^^;)、このピーテル・ブリューゲル(1525/30-69)てえ人の版画については、ワタシは幼少の頃から親しんでおりまして、今回の展覧会も絶対行くぞ!な決意でありました。

なんで幼少に親しんじゃったのか。
記憶では鎌倉の神奈川県立近代美術館だったと思うのですが、そこで開催されたブリューゲル版画展に、当時小学生(だったと思うのですが)だったワタシを父親が連れて行ったのですね。

その展覧会はやはり盛況で、ちっちゃいワタシはほとんど作品を間近に見ることアタワズ、人の背中ばかり見て退屈した記憶しかないのですが、その折に買い求めた図録には帰宅後えらく魅了されたわけです。

まずはあの魚だの豚だの異形の化け物だのが大挙してひしめく群衆寓意画は、細かく部分部分のなんともグロテスクな肌触りを楽しみましたね。
あれはなんというか、子供の頃って怪物とか怪獣とかそういうのに惹かれたのと通じる感覚だったのかもしれません。
と同時に異国の中世という、自分にとってはまったくの異世界の想像力を覗いているわけで、そこに異国情緒のような感覚もあったと思います。

あとは、構図の傍若無人さというんですかね、メインの題材となっているものの扱い方が可笑しい。例えばですけど「イカロスの墜落」とかだったら、その画は一見はタダの広大かつやたら遠景まで書き込まれた風景画なわけなんですけど、よくみると遠くの海にぽちゃんとなにかが落っこちているのがちっちゃく描かれているとかね(笑)これかい!

それにそういう風景画には大概空に妙に大型の変な形の鳥が飛んでたりするんで、それにも妙に惹かれました。ああ、ここにも変なの飛んでるわーとか。

ことわざを題材にした人物画みたいなものもすごく癖があって、そこにいる人々の気持ちとかを想像して、なんなんだこの世界は?とか異様な気分に浸ったりして。
ブリューゲル作ではなかったかもしれませんが、関連作品で「右に向かって歩く二人の盲者」とかいうようなタイトルのモノがあり(うろおぼえ)、そのイメージにぴったりの曲を以前友人が作ったのでタイトルを借用したりしたもんです。

というわけで、まったく個人的な思い入れに終始してしまおうと思います。
人間の想像力には限りがないのだなと実感できる展覧会だと思います~

東京では8月29日(日)まで、
その後新潟、京都を回るようですね。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_10_brueghel.html

それと、子供をこういうモノに連れて行った当時の父親に敬意を。
おかげでこんな不肖な息子ができあがっちまいましたよ。
(ちなみに今回、その血を受け継ぐべく我が家のムスメどもを誘ってみましたが、まるで興味がないので行かんとのことでした。やれやれ(笑))

あともちろんこれを企画してくれたミュージアムのスタッフさんたちにもありがとうを。



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「ブリキの太鼓」フォルカー・シュレンドルフ

2010-08-25 00:58:33 | cinema
スマイルBEST ブリキの太鼓 HDニューマスター版 スタンダード・エディション [DVD]

Happinet(SB)(D)

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ブリキの太鼓DIE BLECHTROMMEL
西ドイツ/フランス1979
監督:フォルカー・シュレンドルフ
原作:ギュンター・グラス
脚本:ジャン=クロード・カリエール、フォルカー・シュレンドルフ、ギュンター・グラス、フランツ・ザイツ
出演:ダーヴィット・ベネント、マリオ・アドルフ、アンゲラ・ヴィンクラー、ハインツ・ベネント、ダニエル・オルブリフスキ、シャルル・アズナヴール、アンドレア・フェレオル、カタリナ・タルバッハ、マリエラ・オリヴェリ、フリッツ・ハクル 他



約30年ぶりに再鑑賞。
この映画については自分にしては内容をよく覚えていて、若い頃の明晰だった記憶力がなつかしい(笑)
それでも構図や動きなどは大分記憶と違っていたところもあり、新鮮に楽しめもした。

フランス映画社配給の映画を見たのは、本作日本公開(81年)の数年前(79年)に『木靴の樹』を観たのが初めてだったと思う。『ブリキの太鼓』もフランス映画社だなあと思い、期待したのを覚えている。その後観る映画観る映画「BOW」の文字がクレジットされていて、大変お世話になることになる。

本作を観た劇場はどこだったか・・もう記憶にない。
そんなに小さな劇場ではなかった。
そのころは今のような中堅ミニシアター的なものはそんなになかったし、ミニシアター(なんて言葉もなかったと思う)と呼べるところは本当に小さく設備もミニマムなものだったと思うので、本作も結構普通の映画館で上映していたのだと思う。

まあ、カンヌやアカデミー賞で立派な賞を取っていたし、それもあるだろう。
今だったら逆に単館上映ものになっているだろう。

立派な賞をとったうえに原作者がノーベル賞作家だとか、そういう話題があったためか、結構子連れのお母さんのようなお客さんも結構見られた。
その結果か、刺激的なシーンの連続に途中で席を立つ人々もちらほらと(笑)

****

3歳の誕生日に成長を止めることを決意した異形の存在としてのオスカルの目を通して、つきはなした冷たくグロテスクな視点で描かれる家族や友人の姿は悲しく滑稽で、時代の大波の渦中であわれにくるくると翻弄された人間の世のなんというか無常/無情をよく表している。

好きな映画なので、細かくあれこれ考える気に全然ならないので適当に言っておくが、こういう無常/無情を、価値判断や感情抜きにあくまでもつきはなして描くという態度は、実際にそういう社会や歴史に生きざるを得ない人間の、表現者としての切実さの表れなのだと思う。

悲惨のなかには滑稽があり、美の中にはグロテスクがある。その逆もしかり。そういう現実をそのまま物語にする態度。そういう映画が可能であること。ワタシはこの映画でそれを学んだのだと思う。

*****

生々しい性交シーンが2ないし3箇所出てくるが、白状すると10代だったワタシの脳にもっともはっきり刻まれたのがこれらのシーンであった(笑)
これにしたって、人間はこういう欲望に動かされた飾り気のない行為を普通にするわけで、それを映画にしたって別にいいんだ、という単純なことを教えてくれたわけですけど。

映画は実はなんでもありで、こういう赤裸々な姿の出てこない多くの映画は、そういう文化的コードの制約を受けているものなんだ。コードはどんどん相対化してしまってもいいんだ、と。

セックスシーンが露骨だと途端に「必要があるのか?」とか言って拒絶する向きも散見するのだが、その反射的判断もなんか不思議なことだよな~

そういや劇場では接合部にはボカシがかかっていたかもな。いや別にもろに写ってるわけではないですけど。

****

オスカルを演じたダーヴィットについてももちろん印象的。
彼はまさに誕生する直前の胎児!から、終盤15歳?だったか?にふたたび成長を始めることを決意した後の微妙に大きくなったように見えるオスカルまでを演じてしまうわけで、実に驚きなのだが、さらに驚くのは、撮影当時ダーヴィットは11歳だとのことで。

後にこの6年後に公開された『レジェンド』(85年)でのダーヴィットも観たが、ほとんど雰囲気は変わっていなかったし。
恐るべし。

****

例の牛だか馬だかのウナギシーンとか(映画で人が吐くのをここではじめて観たかも)、アグネスの貪り食うナマのアレとか、オスカルが撹乱するナチス集会とか、好きなシーンがいっぱいの、心のふるさと的映画でありました。



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「ピアニストを撃て」フランソワ・トリュフォー

2010-08-18 23:15:44 | cinema
フランソワ・トリュフォー DVD-BOX「14の恋の物語」[II]

日本ヘラルド映画(PCH)

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ピアニストを撃てTIREZ SUR LE PIANISTE
1960フランス
監督:フランソワ・トリュフォー
原作:デヴィッド・グーディス
脚本:フランソワ・トリュフォー、マルセル・ムーシー
撮影:ラウール・クタール
音楽:ジョルジュ・ドルリュー
出演:シャルル・アズナヴール、マリー・デュボワ、ニコール・ベルジェ

ピアニストを撃て

不思議な映画である。
おそらくはアメリカ映画、フィルム・ノワールなどを意識しつつアメリカ人作家の小説を底本としたトリュフォーの長編第2作。
しかし冒頭からこの映画はそうした基礎知識をするすると裏切っていく。

犯罪ドラマらしく車に追われ走る闇と光の緊張感で始まる冒頭も、次のシークエンスでは追われていたはずの男が、通りすがりの初老男性と愛について、結婚についての世間話を始めてのんびり夜道を歩いてみせる。

あるいは、酒場の女性とふたり、悪漢ふたりの車内に拉致されいずこへか連れ去らんとされる最中にも、車内では男女の違いや色恋について4人で話の花が咲くといったのどかさだ。

この唐突な状況のズレはなんだろう?
この不思議な感覚。緊迫したプロットにおいても常に愛を語ってしまう不断のズレが、この映画を悲しくも愛すべき夢のようにしてしまう。

映画と夢の類縁性はその形式的な類縁ではなく、形式が観客それぞれの想像力と協働してもたらされる効果として成立するとするならば、この映画はまずワタシ個人における夢のような事件として存在することに成功したし、おそらくは多くの人の夢としても残っているに違いないと思わせる普遍性(というと大げさな気がするが)を持っているとワタシに思わせるのにも成功している。

とわけのわからないことは置いておくとして、夢のような映画をよい映画とワタシは呼びたい。夢に似せた映画ではなく、ね。


*******

犯罪に巻き込まれる形で起きる悲劇をプロットとしつつも、おちぶれたピアニストの愛の顛末を巡る愛と人間についての考察(というか逡巡?)こそが物語の芯なのである。
コンサートピアニスト時代の妻テレザの悲しい物語。愛は気高く、でもそれを担う人間はなんと未熟であることか。

テレザは自分自身の愛情の重さに耐えられなかったのだし、エデュアールもその愛をちゃんと理解しながらもうまく振舞えなかった。

その未熟さはエデュアール(=シャルリ)の「臆病」さとしても描かれる。彼はそれを克服しようとして本などを買い求めた形跡もあるのだが、それはカフェのピアノ弾きになった今でもまったくなってなく、ウエイトレスのレナとの帰り道にもなんとも煮え切らない。
愛の物語とはそうした未熟の物語でもあるのだ。

ここにも主題的なズレ、気高さと未熟さというギャップがあるといえるのかもしれない。

この映画が含むズレ感を脱構築的な手法と見るのもなにか違和感があるし、逆に主題に焦点を合わせられないつたなさととらえてしまうのにも賛同できない。このズレはこの映画でしか表せなかったなにものかを含んでいると思うし、それは一体なんなのかを考えあるいは感じることにワタシはちょっとした幸福を覚えるのだ。


******

でもって、ラストにレナが不器用に滑り落ちてみせるあのシーンと並んで、ワタシが抜群に気に入ったのは、カフェでの逃走劇のドタバタに唐突に接木されるあのシーン。ボードビリアンと呼びたくなるような短髪髭面の歌手がフルコーラス歌うシーンである。
(あれがお気に入りというひとは世界に山ほどいることだろう。)

彼の名はボビー・ラポワントというそうだ。
フランス語映画でフランス語で歌っているにも関わらず彼のシーンにだけはフランス語字幕が出る(笑)
歌詞の内容はほとんど意味のない言葉遊び。
これはいったいどんな人なのか、興味深いところである。
漏れ聞くところによると故大里俊晴氏はラポワントの所業を後世に残そうと試みたというが、その試みがどこかに残っていないだろうか。



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本番なう!でした。

2010-08-13 03:39:46 | 粒オケ
去る平成22年8月9日(月)
粒谷区民音楽祭「本番なう!」
粒谷区立管弦楽団サジタリウス演奏会が
無事開催されました。

お越しいただいた方や
ネット中継を観られた方
声援を送っていただいた方々などなど
深く感謝いたします。

当日の音源や映像はこちらに順次アップされるようですので
興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
http://www.tnk-one.com/2289/
プロの演奏ではないので内容はいろいろですが
こういう趣旨の演奏会の記録としてたのしんでいただければと思います。

ワタシは本番は大変リラックスして
楽しんで弾きました。
いろいろ演奏の機会はあるわけですが
できればいつでもこういう楽しみ方をしたいもんです。

終了後はしばらく放心状態で
ようやくお礼かたがた終了報告というわけです。


ではでは



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粒オケのネット中継はここで

2010-08-07 03:41:26 | 粒オケ
もう本番がすぐそこの
粒オケですが、

8日日曜日のゲネプロと
9日の本番が
ここでリアルタイム中継されます。
いままでのリハもみんな中継してたのですが。

http://2289oke.tv/

会場に来られない方も
PCなどでみてみてください。
ついったーとかとも連動しているので
感想などもつぶやきながらどうぞ。。



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粒谷区民音楽祭「本番なう」は8/9

2010-08-04 02:41:53 | 粒オケ




考えたらちゃんと宣伝していなかったと思うので。。。

ついったー上の仮想行政区「粒谷区」にできた仮想オケが
以下のとおりリアル演奏会を開催します。

ワタシは1stバイオリンの4プルト目(=前から4番目)くらいに
座る予定です。
ご来場の方はがしがしお声かけくださいー

詳しくは以下のリンク先を。
当日のパンフや出演者一覧なども
全部このサイトに載るだけですのでーーー

それと、音を出さなければケータイetc.を客席で使用OK。
がんがんつぶやいたりメールするもよし。

あとustでのネット配信もあります。
来られない方は家などでどおぞ。。



■粒谷区民音楽祭「本番なう」
日時 平成22年8月9日(月)19:30開演
会場 市川市文化会館 大ホール
曲目・交響曲第1番(J.ブラームス)
   ・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲(R.ワーグナー)
   ・ラデッキー行進曲(J.シュトラウスI/番小輪子編)
入場料 無料
問い合わせ先 2289okeあっとgmail.com (あっとは@に書き換えて)
ウェブサイト http://www.tnk-one.com/2289/
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粒オケリハ6回目?Vn1反省点とボウイング変更点 #2289oke

2010-08-01 00:54:25 | 粒オケ
(写真はばよ2美女の後ろ姿を無断掲載。すみません)


本番だいたい1週間前!
いつのまに!!

ということで、細かい合わせはこれが最後かも?
えっ?もう?
という緊迫した状況のなかのリハでした。

ばよ1の真ん中へんにいた感じでは
今回はこれまでに増して
みんな合わせてやるぞ!的気迫を発しているように思えました。

どのパートももちろん同じでしょう。



ブラームス1番ばよ1で
今日個人的に感じた問題点を挙げてみますと、
うーんと、

●2楽章6~8小節
 ここが遅れちゃってる。
 特に7小節目の2拍目の四分音符が長過ぎるのだと思う。
 6小節目のここは四分音符+八分休符だからその感覚で行ってしまうのかも。
 チェロ三連符を聴いてオンテンポで弾きたい。
 
●2楽章39小節から
 オーボエ~クラのそろのバッキングはやっぱりまずいと思う。
 淡々とオンビートで弾けばいいんだけれど、どんどん走る傾向にある。
 たぶん長い音符が短めになっているのだと思う。
 それと、音量もだんだん大きくなっているようなので、
 気が抜けてくるのだねきっと。
 ここバッキングのくせにドルチェ指定なので
 ずっと丁寧にpでひそかに歌うように弾けばいいと思うのだ。
 
●2楽章100小節から
 三連符の後ろ2発。たくさんこれやってる楽器があるので、
 あわせていくしかないかなあ。
 ワタシはティンパニに合わせるのがいいと思うのだけれど?
 もちろんホルンを聴きながら。

●3楽章最後のピチカート2発!!
 これ合わないというか、わからねーー
 みんなすごく集中していたのに、最後の1発を弾くまえに曲が終わってたりww
 ここは録画みて研究だな。
 コンマスの派手なアインザッツを期待する声もありましたが、
 コンマスはああいうおおらかな人なので(笑)
 あまり強く期待しないほうがいいかも?(笑)
 ビオラと指揮とコンマスをみて、1発目のpizzを弾いて、
 ビオラチェロの「たらら」を聴いて2発目を弾く!んでしょうね~


こんなとこ
ていうか、いくらでもあるのでせうが、今は思い出せない~

それと
ボウイング変更箇所があり
2楽章の9、10、11小節のそれぞれ後半のスラー付き八分音符を
アップで弾くようになりました。
各小節「だうん~アップアップアップ」ですね。
11小節目のクレッシェンドは弾きやすくなりましたね^^


ごくごく個人的には
「音程悪い~~」
特にハイポジなときがダメダメで
合奏のときの自分の音の聴きにくさを考慮した練習をしないと
(ってどうやるの?^^;)

それと4楽章の22小節からのとこ、まえは普通に弾けてたのに
最近テンポがとれなくなってしまったので、重点復習。

あとは。。
全曲通して弾いてないので、家でラトル+ベルリンフィルに合わせて
通し練習の練習をしてみようかと思う。





いやーオケってたいへんじゃのおやっぱし。



***

今回反省会には参加せず。
ばよ女子が結構参加していたので心がぐらぐらに動いたのだが
今貧しいのでひたすら我慢したのでした。
とほほ;;


あっしは粒オケTを着用で
ホンバンに臨むつもりどすえ




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