ポール・マッカートニーOUT THERE JAPAN TOUR
2013.11.19tue
参戦してきました!
と思ったらもう1週間経っちゃうのね。。
もうネタバレしても大丈夫でしょう。
11年前のツアーにも行きました。
正直声の衰えとか
曲間のはしゃぎ方の元気のなさとか
比較するとどうしても衰えは感じるのですが、
そういう変化のなかで、なおもギグをやり続けること
とにかくやり続けることの意味を
彼には考えさせるものがありますね。
衰えようが選曲が守りに入っていようが
そこには現前する音楽がしっかりあることに
やはり感動するわけです。
守りとは言ったものの、
多くがビートルズナンバーな選曲なんだけど、
ビートルズがライブで披露することのなかった曲がたくさん出てくる。
しかも本人の手によって、
ということは、これは老境に入ったスターが懐メロを再現するというのとはちょっと違う、
いま初めてライブでやっているぞという状況であるわけです。
そういう理屈の面もそうだし、
音楽の作り方のめんでも、古ーい曲ながら新しく攻撃する姿勢であるのですね。
ということはともかくとして、
やはり何度か涙腺決壊したですね。
ワタシは3曲目だったと思うけれども、
ALL MY LOVINGが始まった瞬間に何故か涙腺が大決壊し、
この曲にそんなに思い入れがあるわけではないのに
どういうわけか最初のTWO-FIVEのコード進行が沁みたのですね~
それから「ウィングスファンのために」と言って始めた曲が
あろうことか「1985」で血圧上がる!し、
リンダのために書きましたーっていって始めたのはMy Loveかと思いきや、
Maybe I'm Amazedだったし。
アコギに持ち替えて始めたセットがThings We Said Todayで、おーと思ってたら
なんとAnother Dayをやってしまうという感涙コースへ!
おもしろいところではAll Together Now(背面のスクリーンの今風ポップなアニメもよかった)とか、
Lovely RitaとかBeing For The Benefit Of Mr.KITEとか
ミスターカイトは基本ジョンの曲であるので、驚きではあるね。
ジョンのために、と始めた曲はやはりHere Today
ジョージのために、は、恒例となりつつある前半ウクレレバージョンのSomething
Somethingでは最後に、美しい曲を書いてくれてありがとうジョージと言っていた。
ビートルズ時代なかなか自作をやらせてもらえなかったジョージが聞いたら笑うだろう。
大詰めではLet It BeやHey Judeとか
こういうポールどまんなかのビートルズ曲をやられると
もうナクシカナイ。
と思えば
Band on the Runというウィングスこてこてのナンバーでも攻めてくるし。
アンコールは2回あったけど、
やった曲は6曲くらいだったか
アンコールでHelter SkelterやHi Hi Hiやったのにはおどろいたが、もっとおどろいたのは
Golden SlumbersからThe Endまでのアビーロードメドレーで締めくくったこと。
いやーアンコールにメドレーってあれよね
確実にアンコールくるからできる技だよねw
あとは新曲もかっこよかった。
2曲目だったと思うケドSave Us かっこいいですね
あとNEWはやっぱりポール萌えする曲だよね。
ということで、
ひたすら盛り上がるわけでした。
やりそうでやらなかったなーというのは
Silly Love Song
My Love
Bluebird
Everynight
Let'em In
Coming Up!
あたりかな。
公式ページにセットリストが出ていたので詳しくはそこを
<レポート>11/19東京ドーム公演セットリスト掲載!
席は1階3塁側36列
ステージ真正面からやや左寄りでいい感じでした。
ポールは豆粒でしたが、大きなスクリーンと
あと双眼鏡を持っていったのが楽しめましたね~
ゲートも駅からアクセスの良いところだったし
入場してから該当の通路もすぐだったし
楽した感じです。
そうそう
物販は今回は完全にパスした。
並ぶ気力がないというのと、なによりもお金がないorz
たしか前回のツアーのときもツアーパンフ売り切れだったと思うし
グッズには縁がないのでした(^^)/
以上でっす。
2013.11.19tue
参戦してきました!
と思ったらもう1週間経っちゃうのね。。
もうネタバレしても大丈夫でしょう。
11年前のツアーにも行きました。
正直声の衰えとか
曲間のはしゃぎ方の元気のなさとか
比較するとどうしても衰えは感じるのですが、
そういう変化のなかで、なおもギグをやり続けること
とにかくやり続けることの意味を
彼には考えさせるものがありますね。
衰えようが選曲が守りに入っていようが
そこには現前する音楽がしっかりあることに
やはり感動するわけです。
守りとは言ったものの、
多くがビートルズナンバーな選曲なんだけど、
ビートルズがライブで披露することのなかった曲がたくさん出てくる。
しかも本人の手によって、
ということは、これは老境に入ったスターが懐メロを再現するというのとはちょっと違う、
いま初めてライブでやっているぞという状況であるわけです。
そういう理屈の面もそうだし、
音楽の作り方のめんでも、古ーい曲ながら新しく攻撃する姿勢であるのですね。
ということはともかくとして、
やはり何度か涙腺決壊したですね。
ワタシは3曲目だったと思うけれども、
ALL MY LOVINGが始まった瞬間に何故か涙腺が大決壊し、
この曲にそんなに思い入れがあるわけではないのに
どういうわけか最初のTWO-FIVEのコード進行が沁みたのですね~
それから「ウィングスファンのために」と言って始めた曲が
あろうことか「1985」で血圧上がる!し、
リンダのために書きましたーっていって始めたのはMy Loveかと思いきや、
Maybe I'm Amazedだったし。
アコギに持ち替えて始めたセットがThings We Said Todayで、おーと思ってたら
なんとAnother Dayをやってしまうという感涙コースへ!
おもしろいところではAll Together Now(背面のスクリーンの今風ポップなアニメもよかった)とか、
Lovely RitaとかBeing For The Benefit Of Mr.KITEとか
ミスターカイトは基本ジョンの曲であるので、驚きではあるね。
ジョンのために、と始めた曲はやはりHere Today
ジョージのために、は、恒例となりつつある前半ウクレレバージョンのSomething
Somethingでは最後に、美しい曲を書いてくれてありがとうジョージと言っていた。
ビートルズ時代なかなか自作をやらせてもらえなかったジョージが聞いたら笑うだろう。
大詰めではLet It BeやHey Judeとか
こういうポールどまんなかのビートルズ曲をやられると
もうナクシカナイ。
と思えば
Band on the Runというウィングスこてこてのナンバーでも攻めてくるし。
アンコールは2回あったけど、
やった曲は6曲くらいだったか
アンコールでHelter SkelterやHi Hi Hiやったのにはおどろいたが、もっとおどろいたのは
Golden SlumbersからThe Endまでのアビーロードメドレーで締めくくったこと。
いやーアンコールにメドレーってあれよね
確実にアンコールくるからできる技だよねw
あとは新曲もかっこよかった。
2曲目だったと思うケドSave Us かっこいいですね
あとNEWはやっぱりポール萌えする曲だよね。
ということで、
ひたすら盛り上がるわけでした。
やりそうでやらなかったなーというのは
Silly Love Song
My Love
Bluebird
Everynight
Let'em In
Coming Up!
あたりかな。
公式ページにセットリストが出ていたので詳しくはそこを
<レポート>11/19東京ドーム公演セットリスト掲載!
席は1階3塁側36列
ステージ真正面からやや左寄りでいい感じでした。
ポールは豆粒でしたが、大きなスクリーンと
あと双眼鏡を持っていったのが楽しめましたね~
ゲートも駅からアクセスの良いところだったし
入場してから該当の通路もすぐだったし
楽した感じです。
そうそう
物販は今回は完全にパスした。
並ぶ気力がないというのと、なによりもお金がないorz
たしか前回のツアーのときもツアーパンフ売り切れだったと思うし
グッズには縁がないのでした(^^)/
以上でっす。