さて、育苗ハウスが整ったら今度はトマト苗を迎え入れる準備だ。
借りてきた耕運機で、表層を軽く崩して柔らかくする。もう6年目ともなれば、余裕の笑顔で楽しい農作業!
のはずが、このあと方向転換の時、機械とハウスパイプとの間に挟まれそうになり、笑顔が消える…。ああ、こわ
あとは、石を拾ってトンボで地ならし。ポットに土入れをしよう。
自宅の土置き場から、軽トラと一輪車で土を運び込む。
ポット土入れは専務との共同作業だ。社長のくだらない下世話な話に、乾いた相槌をする専務。相変わらずキャッチボールは一方的だ。
そのせいか、専務の土入れの手際はすこぶるよい!
独立時に親方から譲り受けた土入れ箱は、今も健在だ。
話はかみ合わないが、息の合った共同作業は明日も続く!
さて~。今年の春は早かった。裏の神社のカタクリが気になって行ってみた。
石段の隙間に根を下ろしたカタクリは、今年も花を咲かせていた。
それにしても、今年は花数が少ないな~!雪解けが早かったせいだろうか?
いつもならフクジュソウの後に、次から次へと春の草花が短い間にどっと咲き乱れるのだが、今年は間延びしている感じだ。
やはり異常な少雪は、野草のリズムも狂わせる。この春、遅霜が心配だ…。
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