今日は南岸の前線と低気圧の降雪が期待できるかな~と思ったが、さほどでもなかった。5㎝程度の降雪だけ。我が家の積雪計は30㎝しかない!
ま、今日は今後のスキーガイドの方向性を思案すべく、一つの可能性として南郷里山の森をウロコ板で探訪しようと向かった。
某所国道そばから入山です。
歩き出して約1時間半程度で粒のそろったブナ森が現れる。尾瀬御池のブナ平が原生の森ならば、ここはさながら里山の若いブナ平だ。
斜度もゆるくウロコ板でウロつくにはとても良い。
実はここ、毎春かんじき履いて鉄砲持ってうろつく森で、勝手知ったる狩猟の森でもあるのでした。
殺気立つことなくウロつくのもいいもんです!
途中、南郷の官公庁街・山口地区を見下ろす。秘境南郷…、あながち大袈裟じゃないかも。
さて次に訪れた森は杉の森。
この杉林はうまく管理されており、不均等で樹間も広く植林らしからぬ森。ウロコ板でも十分楽しめそうだ!
さて今度は、ミズナラとクリの典型的な里山の森。この森をゆったり滑り降りると…。
いつもの宮床湿原なのです。
湿原の積雪も1mを切ってしまった。
今回は仮想3月下旬の里山の森探訪。今後はこういったウロコ板ツアーも楽しんでいこうかと思います。
2月24日 ⇒ バックカントリーレッスン (ゲレンデ編) 定員5名 ⇒ 残り2名
南郷スキー場の自然地形非圧雪コースを滑りながら、テレマークの山滑りをレッスン。
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