4月10日の朝で積雪30㎝を切りました。この暖かさ、というか暑さで我が家のまわりの雪は今日もぐいぐい解けています!
畑の雪もだいぶ薄くなっていました。今年もいよいよトマト事業始まりますよ~!
一度雪を飛ばし炭を撒いた育苗ハウスの雪はすっかり解けていました。さーて、トマト育苗にむけて準備を始めます。
解けきれないサイドの雪を片付ければ、いよいよ屋根ビニールを張ることが出来ますね。
晴れた日の午前中は風も無く絶好の屋根ビニール日和。基本一人での作業なので、無風時間帯の見極めは大事です。
まずは育苗ハウスの屋根ビニールを張ってしまうと一安心。あとは妻面やサイド裾などのビニールを張り仕上げていきます。
この時期はまだまだ半スキーから半農への心身ともに移行期間。徐々に気持ちと身体を農業へ傾けていきます。
畑の川向うにある久川城跡の土手には、もうフクジュソウが咲き始めていました。
このフクジュソウをはじめ、カタクリやキクザキイチゲなどの春季植物の戦略にはいつも感心する。この時期に花を咲かせて受粉&葉を広げて光合成すれば、子孫繁栄&栄養確保の独り占め。夏は寝て休んで暮らすだけ。なんか上手く稼いでいるトマト農家にも似ているな…。こうなりたいものだ。