さて、今日も会津駒ケ岳です。
今日も天気は快晴! こんなことなかなか無いんです。
今回は手前標高2,050mの小屋チームと、奥の登頂チームの二班に分かれて行動です。
今日は一昨日よりさらに高温。標高2,000m以上でも0℃以上の気温となっていました。
この高温の中、標高差1,200mはやはりキツイです。脱水症状にならないよう水分を多めに取ります。
今回も登り出してから4時間25分で山頂へ。
ここ数年、何度か滑っている中門岳。やはり気温の低い雪のイイ時に狙いたいものです。次の機会に!
山頂東面は日射が強く、しゃばしゃばの湿雪。
北面はそれほど腐らず雪がドライ!
小屋下、山頂東面、それぞれ滑りを楽しんでリグループ。その時に合わせ斜面を選べるのが会津駒のいいところ。
このあと標高1900mまで登り返し、登山口まで標高差1,000mのロングダウンヒルです。
ブナ森から下はべったべた湿雪、ボードは問題なし、スキーは悶絶…。
無事下山!
昨夜の強い地震の影響は見られませんでしたが、急斜面では雪しわやクラックなどの全層予兆が見られます。
山に入るみなさん、お気を付けくださいませ。
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