今日、引っ越し荷解きの合間、ご近所の挨拶回りをしてきました。
この(集落)は我が家を入れて、たった12世帯の小さな。山間を流れる伊南川沿いに転々と集落が佇む、その中の一つになります。ここの標高は約550m。そうだなあ、岩手でいえば西和賀の沢内みたいな感じかなあ。各家々を挨拶して本当に多かったのが、「来てくれでよがったぁ~」という声でした。それだけ過疎の先進地域なんだなあ。ましてや騒がしいチビ二人が声を響かせるのを聞いて、「久しぶりに聞いだ~」って。みんな息子達は都会へ出てしまって戻って来ないみたい。空き家も多いんです。
でも羅須地人クラブ出身者としては、すんごくイイ所なんだよなあ。まずはじっくりと溶け込んでいこうと思います。
という訳で、今日は村の神社に新規入村のお参りに行って来ました。
家族全員で「どうぞよろしくお願いします…」と。
神社からの帰りに、上の息子がゆきむし(セッケイカワゲラ)を見つけました。これを見るとやっぱり「ゆぎのなが歩って、寒ぐねえのがな~」って思う。