♬ 歌・唄・詩の日々

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紅白歌合戦の出場歌手について

2018年11月16日 | ノンジャンル
今回は14日に発表された第69回NHK紅白歌合戦の出場歌手についてコメントをしたいと思います。

まず一番不可解で残念なのは、市川由紀乃さんが落選したことですね。彼女は人気、実力とも申し分なく、今年も新曲の『うたかたの女』がロングヒットしていますから、落とす理由がありません。代わりに他の若手女性演歌歌手が選ばれたのならまだしも、それもないのでなおさら納得いきません。

福田こうへいさんの落選も残念です。最近3回は出場しても『東京五輪音頭』『王将』と持ち歌ではなかったので、今年こそは持ち歌で出場と期待していたのですが。

初出場組で演歌・歌謡曲系は純烈だけでした。スーパー銭湯のアイドルとして話題になっており、有力視されていたので順当だと思います。今回の出場でますます知名度が上がるでしょう。

演歌・歌謡曲系で初出場を期待していたけれど叶わなかったのが、紅組では森山愛子さん、杜このみさん、そして白組では竹島宏さんです。これら3人はこのブログでもよく取り上げて応援しており、曲もよくヒットしているので、誰か一人でも出てほしかったですね。

音楽の好みがますます多様化しており、Jポップ、アイドルに偏重するのは致し方ないとは言え、もう少し演歌・歌謡曲系の出場枠を増やしてもいいのではないでしょうか。

最後にNHKにひとつ苦言を呈したいのは、毎回特別枠とかで出場歌手でもないのに出演させて、出場歌手よりずっと長く歌わせるようなことをやめてほしいです。こんなことで視聴率を上げようというのは姑息な手段だと思います。

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