♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

岩出和也・小金沢昇司

2005年10月23日 | 演歌・歌謡曲
「ひるの歌謡曲」でオンエアされた曲を2日分まとめると、80分を少し切るくらいの長さで、CD-R1枚分にちょうど納まる。そこでFMからMDに録音したのをパソコンを使って、二人の歌手で1枚のオリジナルCDを作り始めた。先日は、9月に川野夏美が案内役をしたときの大川栄策と長保有紀で、渋い実力派本格演歌のペアで1枚作ってみた。そしてきのうは、まず20日に井上由美子が案内役をした岩出和也を選んだが、さてもう一人を誰にするかと考えた。結果は7月に大城バネサが案内役だった小金沢昇司である。こちらは中堅男性都会派演歌の二人とでも言っておこうか。

岩出和也は甘いマスクで、声もいいが、強いていえば目立った特徴がないのがマイナスなのかもしれない。昨年10月に関西歌謡大賞で『女のけじめ』『赤いハマナス』を聴いているが、あまり印象に残っていない。彼に注目し出したのは今年の新曲『北フェリー』からで、カラオケで男性曲も頑張って取り組もうと選んだのがこの曲だ。それ以外で20日にオンエアされた曲は、『おまえに雨宿り』『風の街』『北のおもかげ』『君恋酒』『トウキョウみなと』『なごり酒』とあるが、この中で気に入ったのは『君恋酒』と『なごり酒』だ。『君恋酒』はぜひともカラオケのレパートリーに加えたい。

もう一人の小金沢昇司だが、数年前にテレビCMに出ていて名前は覚えていた。最近の2曲『湾岸(ベイサイド)ホテル』『二人の合言葉(キーワード)』は、よく似た雰囲気の、ちょっとキザな、都会の夜のムード歌謡といった感じで、カラオケでうまく唄えば格好よく決まりそうだが、私はどちらもまだ唄ったことはない。柄にもないが、一度挑戦してみようか。
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