◆安倍晋三首相が、インドネシアの首都ジャカルタで開催されたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)の60周年記念首脳会議(4月22日)に出席中、東京・千代田区の首相官邸屋上(地上35メートル)で、4月22日午前、小型の無人機「ドローン」1機が見つかった。何者かが飛ばした「ドローン」が、飛行中に落下したのか、首相官邸屋上にわざと降り立たせたのかは、不明である。そのいずれかで、事の重大さの意味が違ってくるけれど、いずれであっても、「首相官邸の警備体制のお些末さ」を露呈してしまった。警備担当者が「トローン」としていたのか?
安倍晋三首相は、日米安保体制による同盟関係強化と「日米パワーシェアリング」の確立に夢中になる半面、「首相官邸の警備体制」に余りにも安閑としていた。文字通り、「灯台下暗し」であった。
◆首相官邸は、地上5階、地下1階の鉄骨鉄筋コンクリート構造。最上階になる5階には内閣総理大臣、副総理(必要時に任命)、内閣官房長官、内閣官房副長官の執務室、4階には閣議室、内閣執務室が置かれ、この2層に執務機能が集中。窓は「防弾ガラス」で襲撃を防いでいる。3階は事務室と玄関ホール、2階にはレセプションルーム(大小のホール)と貴賓室が設けられていて、1階は記者会見室や記者クラブなど広報関係の施設がある。地階は総理官邸危機管理センター。屋上にはヘリポートが設置されている。だが、最も警備が厳重だとされる首相官邸で事件が起きた。
この「ドローン」は、首相官邸職員が午前10時20分ごろ、新人職員を連れて、首相官邸を案内して屋上に上った際に発見したという。つまり、いつごろからその場にあったのかは、はっきりせず、偶然見つかったもので、職員が見つけなかったら、いつまでもそこにあったかも知れず、首相官邸の警備体制のお粗末さを示している。こんなことでは、安倍晋三首相はじめ閣僚、スタッフらが、「テロ攻撃」を受けても防御できない。
大平正芳首相が1978年12月、東京・永田町の首相公邸で暴漢に襲われ、間一髪、ナイフで腹部あたりを刺されるところであった。犯人はすぐにSPに取り押さえられたけれど、公邸の石垣を上って侵入したらしく、警備の不手際が問題になった。私は当時、「大平正芳首相番記者」で内閣記者会の部屋にいて、事件を聞いてすぐに公邸に駆けつけたが、暴漢は逮捕されていて、姿を見ることはできなかった。あれから36年4か月が過ぎた。その間、首相官邸は、いまの新官邸に建て替えられて、2002年4月22日から使用されている。だが、時を経ても相変わらず、警備が杜撰なことに変化がないことがバレてしまった。
◆「ドローン」の機体には小型カメラや小さなペットボトルのような容器のほか、放射能を示す標識が付いていて、機体からは「微量」の放射線(セシウム134、137)が測定されたという。
これらの点から、「ドローン」を飛ばしていた何者かの「政治的意図」が感じられる。警備公安専門家寿筋によると、「ドローンをどんな意図で飛ばしたのかは、定かではないが、首相官邸の上から侵入できると知ったのではないか。攻撃すれば、どの程度のことができるかを調べようとした可能性がある」と分析している。
それにしても、安倍晋三首相が、外遊すると、必ずどこかで日本人が被害を被る「テロ事件」が起こる傾向が強い。今回は、「首相官邸」という足下で、「テロを予感」させる事件が起きた。
【参考引用】 ロイターが4月22日午後6時36分、「首相官邸の屋上にドローン落下、微量の放射線を検出」という見出しをつけて、以下のように配信した。
[東京 22日 ロイター] - 東京都千代田区永田町の首相官邸の屋上に22日午前、無人小型機「ドローン」が落下しているのが見つかった。国内各メディアの報道によると、ドローンからは「微量」の放射線が検出された。誰がどのような目的でドローンを飛ばしたかは明らかになっていない。ロイターのカメラマンが撮影した現場の写真からは、ブルーシートに覆われた機体の一部が確認できる。報道によると、ドローンの大きさは直径50センチ程度で、官邸職員が発見。機体には小型カメラや小さなペットボトルのような容器のほか、放射能を示すマークが付いていたという。共同通信などが警察筋の話として伝えたところでは、機体からは「微量」の放射線が測定された。警視庁は、目撃者情報を探すなどして詳しい状況を調べているという。安倍晋三首相は、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議に出席するため、インドネシアに外遊中で官邸にはいなかった。官邸関係者はコメントを差し控えた。
NHKNEWSwebは4月22日午前11時42分、「首相官邸屋上に『ドローン』落下」という見出しをつけて、以下のように配信した。
22日午前、東京・千代田区の総理大臣官邸の屋上に小型の無人機、「ドローン」1機が落下しているのが見つかりました。「ドローン」には、プラスチックのような容器が付いていて、警視庁は、何者かがドローンを飛ばしたものとみて詳しい状況を調べています。
22日午前10時20分ごろ、東京・千代田区の総理大臣官邸の屋上に、小型の無人機、「ドローン」1機があるのを職員が見つけて警視庁に通報しました。警視庁で調べたところ、見つかったのは直径50センチほどの「ドローン」で、プロペラが4つあるほか、小型カメラやプラスチックのような容器が付いていたということです。容器は、直径が3センチ、高さが10センチほどで、ふたがしてあり、放射能を示すマークがあったということです。また、警視庁は当初、発炎筒のような物が付いているとみていましたが、その後の調べで、発炎筒ではないとみられることが分かったということです。これまでに爆発物のようなものは見つかっていないということですが、警視庁は、念のために爆発物処理班を出してドローンの機体や容器などを詳しく調べるとともに、何者かがドローンを飛ばしたものとみて、いつ落下したのかなど詳しい状況を調べています。
無人機の飛行ルールは
無人機を巡っては、航空法に基づいて、空港の周辺で飛ばす場合に国の許可が必要なほか、航空機の飛行ルートにかかっている場合には150メートル以上、それ以外では250メートル以上の高度で飛ばす場合には国への通報が必要となります。一方、それ以外には低い高度を飛行する場合の運用のルールや、飛行の安全について、航空法に基づく取り決めはなく、総理大臣官邸の上空でも少なくとも200メートル以下での飛行についてルールは設けられていません。無人機の利用が広がる一方、墜落事故などの事例が起きていることから、国土交通省は飛行の安全確保に向けてルール作りの検討を進めていいます。
ホワイトハウスにも墜落
アメリカではことし1月、ホワイトハウスの敷地に小型の無人機、ドローンが墜落し、一時、周辺が封鎖されるなどの騒ぎになりました。その後の捜査で、無人機を飛行させていたという人物が名乗り出て、遊びで操縦しているうちにホワイトハウスの敷地内に入ってしまったと説明しているということです。アメリカでは、ドローンの商業目的での使用は一部の例外を除いて原則的に禁止されていますが、個人が趣味として飛ばすことは認められていて、ドローンが増えるにつれて、小型カメラを使ってプライバシーを侵害したり、飛行機と接触しそうになったりするトラブルも相次いでいます。また、ドローンについて、アメリカの世論調査では、70%以上の人が「規制が必要」と回答し、プライバシーの侵害や事故に対する懸念が高まっていることがうかがえます。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、「何とか今年中に方策と行動を考えていきたい」と決意を固め、幕末の鞍馬天狗の心境という
◆〔特別情報①〕
自民党の高村正彦副総裁が最近、ある会合で「自民党は、2つに割れるかも知れませんな~」と発言、小沢一郎代表が「何とか今年中に方策と行動を考えていきたい」と決意を固めていると伝えられていることが、次第に現実化に向けて大きく動き出している。これを証明するかのように自民党国会議員の間ではいま、「安倍晋三政権に対する倒閣運動が始まっている」「自民党が2分裂して、2大政党制になりそうだ」という話で持ち切りだという。小沢一郎代表は、江戸幕末、嵐寛壽郎扮する「鞍馬天狗」の心境に窺える。本当になれば、日本政治史において「まさに革命的な出来事」となる。一体、だれとだれが、「革命的な出来事」を起こそうとしているのか?
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第41回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年5月9日 (土)
中国「アジアインフラ銀行」戦略の「黒い陰謀と打算」
~習近平国家主席の世界覇権戦略と揺らぐ日米同盟
(「アーミテージ・レポート」から読み解く)
◆新刊のご案内◆
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
4月開催の勉強会がDVDになりました。
第40回 板垣英憲『情報局』勉強会
出版記念講演
二度目の55年体制の衝撃!
あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求!
日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》
(平成27年4月5日開催)
その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
目次
第五章 新型「族」・リゾート議員の誕生
―福田、中曽根両氏に挟み打ちされる小淵恵三氏の選挙戦 ②
群馬三区には、高崎市という商業の中心地がある。小淵氏が一番最初の選挙のとき、高崎市での得票は、約十二万票あるなかで、わずか五千八百票だった。
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
安倍晋三首相は、日米安保体制による同盟関係強化と「日米パワーシェアリング」の確立に夢中になる半面、「首相官邸の警備体制」に余りにも安閑としていた。文字通り、「灯台下暗し」であった。
◆首相官邸は、地上5階、地下1階の鉄骨鉄筋コンクリート構造。最上階になる5階には内閣総理大臣、副総理(必要時に任命)、内閣官房長官、内閣官房副長官の執務室、4階には閣議室、内閣執務室が置かれ、この2層に執務機能が集中。窓は「防弾ガラス」で襲撃を防いでいる。3階は事務室と玄関ホール、2階にはレセプションルーム(大小のホール)と貴賓室が設けられていて、1階は記者会見室や記者クラブなど広報関係の施設がある。地階は総理官邸危機管理センター。屋上にはヘリポートが設置されている。だが、最も警備が厳重だとされる首相官邸で事件が起きた。
この「ドローン」は、首相官邸職員が午前10時20分ごろ、新人職員を連れて、首相官邸を案内して屋上に上った際に発見したという。つまり、いつごろからその場にあったのかは、はっきりせず、偶然見つかったもので、職員が見つけなかったら、いつまでもそこにあったかも知れず、首相官邸の警備体制のお粗末さを示している。こんなことでは、安倍晋三首相はじめ閣僚、スタッフらが、「テロ攻撃」を受けても防御できない。
大平正芳首相が1978年12月、東京・永田町の首相公邸で暴漢に襲われ、間一髪、ナイフで腹部あたりを刺されるところであった。犯人はすぐにSPに取り押さえられたけれど、公邸の石垣を上って侵入したらしく、警備の不手際が問題になった。私は当時、「大平正芳首相番記者」で内閣記者会の部屋にいて、事件を聞いてすぐに公邸に駆けつけたが、暴漢は逮捕されていて、姿を見ることはできなかった。あれから36年4か月が過ぎた。その間、首相官邸は、いまの新官邸に建て替えられて、2002年4月22日から使用されている。だが、時を経ても相変わらず、警備が杜撰なことに変化がないことがバレてしまった。
◆「ドローン」の機体には小型カメラや小さなペットボトルのような容器のほか、放射能を示す標識が付いていて、機体からは「微量」の放射線(セシウム134、137)が測定されたという。
これらの点から、「ドローン」を飛ばしていた何者かの「政治的意図」が感じられる。警備公安専門家寿筋によると、「ドローンをどんな意図で飛ばしたのかは、定かではないが、首相官邸の上から侵入できると知ったのではないか。攻撃すれば、どの程度のことができるかを調べようとした可能性がある」と分析している。
それにしても、安倍晋三首相が、外遊すると、必ずどこかで日本人が被害を被る「テロ事件」が起こる傾向が強い。今回は、「首相官邸」という足下で、「テロを予感」させる事件が起きた。
【参考引用】 ロイターが4月22日午後6時36分、「首相官邸の屋上にドローン落下、微量の放射線を検出」という見出しをつけて、以下のように配信した。
[東京 22日 ロイター] - 東京都千代田区永田町の首相官邸の屋上に22日午前、無人小型機「ドローン」が落下しているのが見つかった。国内各メディアの報道によると、ドローンからは「微量」の放射線が検出された。誰がどのような目的でドローンを飛ばしたかは明らかになっていない。ロイターのカメラマンが撮影した現場の写真からは、ブルーシートに覆われた機体の一部が確認できる。報道によると、ドローンの大きさは直径50センチ程度で、官邸職員が発見。機体には小型カメラや小さなペットボトルのような容器のほか、放射能を示すマークが付いていたという。共同通信などが警察筋の話として伝えたところでは、機体からは「微量」の放射線が測定された。警視庁は、目撃者情報を探すなどして詳しい状況を調べているという。安倍晋三首相は、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議に出席するため、インドネシアに外遊中で官邸にはいなかった。官邸関係者はコメントを差し控えた。
NHKNEWSwebは4月22日午前11時42分、「首相官邸屋上に『ドローン』落下」という見出しをつけて、以下のように配信した。
22日午前、東京・千代田区の総理大臣官邸の屋上に小型の無人機、「ドローン」1機が落下しているのが見つかりました。「ドローン」には、プラスチックのような容器が付いていて、警視庁は、何者かがドローンを飛ばしたものとみて詳しい状況を調べています。
22日午前10時20分ごろ、東京・千代田区の総理大臣官邸の屋上に、小型の無人機、「ドローン」1機があるのを職員が見つけて警視庁に通報しました。警視庁で調べたところ、見つかったのは直径50センチほどの「ドローン」で、プロペラが4つあるほか、小型カメラやプラスチックのような容器が付いていたということです。容器は、直径が3センチ、高さが10センチほどで、ふたがしてあり、放射能を示すマークがあったということです。また、警視庁は当初、発炎筒のような物が付いているとみていましたが、その後の調べで、発炎筒ではないとみられることが分かったということです。これまでに爆発物のようなものは見つかっていないということですが、警視庁は、念のために爆発物処理班を出してドローンの機体や容器などを詳しく調べるとともに、何者かがドローンを飛ばしたものとみて、いつ落下したのかなど詳しい状況を調べています。
無人機の飛行ルールは
無人機を巡っては、航空法に基づいて、空港の周辺で飛ばす場合に国の許可が必要なほか、航空機の飛行ルートにかかっている場合には150メートル以上、それ以外では250メートル以上の高度で飛ばす場合には国への通報が必要となります。一方、それ以外には低い高度を飛行する場合の運用のルールや、飛行の安全について、航空法に基づく取り決めはなく、総理大臣官邸の上空でも少なくとも200メートル以下での飛行についてルールは設けられていません。無人機の利用が広がる一方、墜落事故などの事例が起きていることから、国土交通省は飛行の安全確保に向けてルール作りの検討を進めていいます。
ホワイトハウスにも墜落
アメリカではことし1月、ホワイトハウスの敷地に小型の無人機、ドローンが墜落し、一時、周辺が封鎖されるなどの騒ぎになりました。その後の捜査で、無人機を飛行させていたという人物が名乗り出て、遊びで操縦しているうちにホワイトハウスの敷地内に入ってしまったと説明しているということです。アメリカでは、ドローンの商業目的での使用は一部の例外を除いて原則的に禁止されていますが、個人が趣味として飛ばすことは認められていて、ドローンが増えるにつれて、小型カメラを使ってプライバシーを侵害したり、飛行機と接触しそうになったりするトラブルも相次いでいます。また、ドローンについて、アメリカの世論調査では、70%以上の人が「規制が必要」と回答し、プライバシーの侵害や事故に対する懸念が高まっていることがうかがえます。
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『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
目次
第五章 新型「族」・リゾート議員の誕生
―福田、中曽根両氏に挟み打ちされる小淵恵三氏の選挙戦 ②
群馬三区には、高崎市という商業の中心地がある。小淵氏が一番最初の選挙のとき、高崎市での得票は、約十二万票あるなかで、わずか五千八百票だった。
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『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
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『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
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『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
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『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
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『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
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『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
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