新刊本お知らせ

2005年12月12日 19時40分57秒 | お知らせ
 このほど、「戦国自民党50年史-権力闘争史」と「村上世彰『私の挑戦』」の2冊の著書を上梓しました。 
 


「戦国自民党50年史-権力闘争史」(花伝社刊、本体1500円+税)

まず、「戦国自民党50年史-権力闘争史」では、帯に「小泉圧勝で自民党はどうなる」「『憎悪』と『怨念』渦巻く、すさまじい権力権力闘争史、抵抗勢力『最期の死闘』、自民党は変わったか?将来も政権党てどあり続けることができるのか?」と、この本の主テーマ」が示されています。構成は、以下の通りです。
 はじめに---自民党の歴史的圧勝で日本国憲法改正が現実化しきた
 第1章 自由民主党の誕生と「五五年体制」の始まり
 第2章 官僚派の勝利
 第3章 田中角栄と福田赳夫の戦い
 第4章 闇将軍・田中角栄の院政
 第5章 竹下登と小沢一郎の時代
 第6章 キングメーカー・竹下登の院政とその死
 第7章 日米金融大戦争に散った金融の闇将軍
 第8章 小泉政権の誕生
 第9章 小泉首相VS抵抗勢力の「最後の死闘」
 あとがき---二一世紀日本の進路を示す新しい目標が必要である




「村上世彰『私の挑戦』」(あさ出版刊、本体1400円+税) 

 「村上世彰『私の挑戦』」では、帯に「『1000億円規模の投資の予定は他にもある』」「『市場の革命児』か『乗っ取り屋』か初めて明かされる、村上ファンドのすべて」(東京スタイルからラッポン放送、阪神電鉄、TBSまで」と村上ファンドの実態や実像を示す内容が印象づけられています。構成は、以下の通りです。
 はじめに---村上世彰は革命家、それともただの相場師?
 第1章 ニッポン放送・フジテレビ株買収劇の「陰の軍師」
 第2章 その氏素性と金銭感覚
 第3章 村上ファンドの経営戦略と体制
 第4章 村上ファンドの戦歴と実績
 第5章 「村上世彰流」投資理論・相場観・投資手法
 第6章 出る杭は打たれる
 第7章 日本の資本市場の未来と村上ファンド
 おわりに---「政治家」を目指すのか、「慈善事業」に向かうのか政経両面から、「日本の進路」を展望する内容になっていますので、是非、ご一読のほどをお願いします。
 (この2冊の執筆に没頭していて、日々の「ブログ」が疎かになりました)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする